(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
いちごジャムパンを食べている間に戦況が一変していました!
叫びを上げる鉄槌が、ココを、ノーラを、次々と屠っていったのです!
この《熱風》(サンタニャ)の命運や如何に……?
(叩かれる準備はできています)
…えいッ(オリーブの時とは違って、普通に軽く音が鳴る程度にみゆきを叩こうとする)
そなたは即興劇をやっていただけじゃからのう
これぐらいで勘弁じゃとて…
…しかし、全くブレる様子が無いのう…彼女は
ノリノリでツッコみを受けながら、ノリノリで吹っ飛んだのう…
…ううむ、ある意味で見習うべき所じゃとて…(ピコハンのツッコミでもブレないオリーブを見ながら)
いやーん!!
(ピコハンでのツッコミを受け
楽しげにわざとらしく吹っ飛び)
痛い!!痛いのだよ!!
天上にあらせられる女神様にすら
ビンタ一つされたことのない
まじかるぴかれる魔法美少女恋々ちゃんの
白く透き通る柔肌に傷をつけるとは何事か!!なのだよ!!
(ぱたぱたと体をはたきながら立ち上がる)
恋々ちゃんの発する言葉は皆全て名言となるのだよ!!
この世の名言は恋々ちゃんが作るのだよ!!
あ。こんにちは朝姫さん
私はノーラ・・・じゃなかった北原・・・北原みゆきです
なにげにココちゃんがいいこと言ってる!?
そ、そうだ!俯いちゃダメだ。しっかりしろ【狐狩り】
ぴ、ピコハン!?叩くんですか?叩くんですね
お、お手柔らかに・・・(ピコハン叩き準備OKです)
(ピコハンマー)
………。(あぁ、ろっこんもピコハンマーなんだな…心身ともに疲れていそうなもれいびだな)
わらわに取っては既に常備アイテムであるぞ(そう言って掌の中でピコハンをクルクルと回している。ちなみにそのピコハンはろっこんによる物では無く本当に日頃から常備している普通に売られているピコハンであり)
何分ツッコミ性分でのう。ピコハンが手放せなくなったとて…
…では、許可を貰った所で…愛のツッコミと言えるのであろうか…まぁ良い(ピコハンを正眼に構えゆっくりと呼吸を整えながら)
…良い加減にせぬかい!!(右足で踏み込みを入れつつ脳天へ、更に左からの横薙ぎと言う素早い二段式のピコハンでのツッコミをオリーブへと入れようとする)
(ピコハンマーを見て何かうん…な表情を浮かべ)
Σ何んで持ってんだよ…あ、俺はツッコミ却下で…(壁際に逃げる
(珠喪さんの取り出したピコハンを見て目を輝かせ)
わあお!!まじかるハリセンのご登場なのだよ!!
ツッコミ全力大歓迎なのだよ!!
ツッコミがあるからこそボケが一層際立つのだよ!!
さあさあこの恋々ちゃんに珠ちゃんからの
愛の突っ込みをお願い致しますなのだよ!!
(さあどうぞとばかりに頭を差し出す
…ふむ、とりあえずじゃ。許可を貰っておきたい所じゃ
…そろそろ、良いであろうか?
…流石に恥ずかしくてわらわの方が限界に近い訳じゃとて…
つまりは、こう言う事(カバンの中からピコハンを取り出す)
…そろそろ、ツッコミをせねば何となく気が済まなくなってきたとて…
覚悟は良いかえ?皆の物(笑顔でその様に言う)
(何か居心地悪そうなみゆきを見て、気持ちよさそうに風に当たる)
あー…はい。名前は知らないけど、いい天気だよな…劇はしたくはなんねぇけど…
(少し声の大きさを落とし)
いや…俺じゃオリーブの話にはついてけないから朝姫ってのを連れてこようかと…
(粗ぶった珠喪を、とてもいい笑顔で見ている)
………(うん、そっとしておこう←)
(朝姫を見たと聞き行こうとするが…)
まじか、あいつドコに…って校舎裏?……(やべぇ…;;)
(険悪と聞き、ため息をついて髪をくしゃくしゃとする)
って…手遅れだったか……いや、あいつはトラブルは起こさねぇ。そこは断言できる…けど
(少し考え、いかにも面倒という顔をしながら)
…相手の沸騰点が低かったら、俺が謝んなきゃいけねぇかもな…
…それと、あいつは人の心を読めるらしい…何か俺にもよくわかんねぇけど
相手に何か秘密があったりやましい事があると、これまた俺が謝りに行くパターン。
…あいつの触発ってか挑発ってかあの嫌な笑顔がこれまたイラッとくる。
乗せられればアウト、相手がギリギリあいつになんもしなきゃセーフ…ってとこ?
…どうすっかな(何かオリーブに会わせたらアウトな気がする)…よし
(オリーブの何か返答に困る言葉に対し)
…って聞き覚え無いのかよΣ
loveで粛清?……。〇(…セーラーム((
…勇気はあっけど、知恵はねぇな…うん…(遠目
まじかるぴかれるガイア美…少女…??
天朔朝姫…!!おぉ…!!その…その名前には…!!
全くもって!!聞き覚えが!!ないのだよ!!
そう!!我らの使命に背く者達は
らぶを持って粛清するのだよ!!
そして気分によっては見逃すのだよ!!
まじかるぴかれる恋々ちゃんは
時に非情で時に寛大なのだよ!!
勇気がないと思えば思う程勇気は胡散霧消するのだよ!!
俯くよりも前向いて全身全力爆走なのだよ!!
我らは勇気と知恵に溢れた
まじかるぴかれるガイア美少女なのだよ!!
や、やめい!!やめぬか!!(オリーブによって真っ赤になった顔を強制的に上げられてしまう)
人間の中に心の闇を背負っていると言う事は重々承知じゃとて!!
わらわもその心の闇と戦いながら前へ前へと進んでいる訳じゃ!!
わらわはわらわとして一人で戦う事を決意しておる!!
もちろん他人との協力も必要はあるが最終的に自身の心の闇と戦う時は一人なのじゃ!!
ゆえにそれまで養ってきた他の者達との協力が必要な訳じゃ!!
自らの闇と戦う時、その時は一人、しかし、その間でもわらわ達がつないできた絆と言う物がある!!
そうであるならば自ら心の闇と対峙した時にそれに負けぬ心が養われるのじゃ!!(恥ずかしのテンパりに加えて自身の本音と演技が入り混じった所為か語調が荒めになっている)
…お、落ち着くこう…腹式呼吸でゆっくりと息を吸いながら吐いて…(ゆっくりと目を閉じて静かに腹式呼吸でゆっくりと息を吸いながらゆっくりと息を吐き出して)
落ち着いたとて…何とか
(桜弥の言葉を聞いて少し考えながら)
天朔朝姫…?ふむぅ…
確か校舎裏で会った様な気がする
…少し険悪なムードになっていた様じゃが…トラブルを引き起こさないで欲しい物じゃな…
わ、わらわは…自分で心の闇と戦うとて…
協力は必要じゃが…これは自分自身の戦いじゃ…
わ、わらわは…自らの闇と戦う覚悟はあるが…それ以上踏み込む勇気は無いとて…
(みゆきにそんな返答をすると、また顔が赤くなった)
彼らも【選ばれし存在】と言うのか(目を瞑り、淡々と語る)
だが、我々に課せられた使命に背いた以上
始末しなければならない
そう、私たちは人々に叡智を与え導く
愛の使者、地球(ガイア)美少女なのだか・・・らっ!
(目を開けると桜弥の姿が)
あ、あー・・・いい天気ですね
こういう時はこうやって劇をしたい気分になりますよね、ね?
えと、誰かと待ち合わせているんですか?
(恥ずかしそうな珠喪を見て)
・・・知らないほうがいい真実とかたまにあるからな
い、一度踏み入れると戻れなくなるが、覚悟はあるか?
(暫し考えた後後ろを向き居るはずの珠喪やオリーブ達に聞いてみる)
あのさ、誰か天朔朝姫ってしらねぇ?何かすげぇ落ち着いてる奴何だけど、一緒に居るとイラッと来る奴((
(ゆっくりと恥ずかしそうにしたながこっちを向き近づいてくる珠喪を見)
…あー…(…罰ゲーム何かか?)
(そして真っ赤になりながら挨拶と自己紹介をしてきた珠喪に対し)
…初めまして。新しく此処に来た3-1の月夜見桜弥だ…大丈夫か?…一体何を…
…なるほどな、中二病な即興劇でそれをやってみた結果があれと…それにしても…(オリーブを見ながら)
(くるっとこちらを向いたオリーブに向かい合い)
それにしても…本当に風が気持ちいいな…(吹いてきた柔らかな風に少し吹かれ)
っと…初めまして。新しくこっちに来た3-1の月夜見だ。
それにしても…ほんと…(風の所為で聞き取れない)…だな…魔法少年にマナか…(遠目
…朝姫と話が合いそうだな…連れてくるか…
(思いついたままにドアへ向かって歩き始めると)
…いや、そもそもの前にあいつ、どこだ…
(ドアの前で停止する)
(桜弥さんにくるっと向きあい)
わあお!!我らの魔力に呼び寄せられし
魔法少年候補生様が現れたのだよ!!
この島の風が心地よいのは我らの力の源となる
マナがふんだんに含まれているからなのだよ!!
胸いっぱいに吸い込んで、元気溌剌はーとふる!!なのだよ!!
さあ、貴方様々もご一緒に
我らと正義への道を歩むのだよ!!
臆する事などないのだよ!!
心に闇を飼っている?
それがなんだというのだよ!!
この世に存在せし人類はみな、心に闇を飼っている!!
自身の闇にも気づかずに他者を糾弾せし者の
悪意のこもった弾丸はみな
恋々ちゃんが弾き返してくれようなのだよ!!
恥じることなどなにもないのだよ!!
貴女様々の溢れ満ちるその力!!
叫び響かせ世界の果てまで!!
(珠喪さんに駆け寄り
頬を両手で挟んで顔をあげさせようとする)
(うぅ…新たな人物がこの空間に入ったのう…)
む、むぅ…わらわも記憶が曖昧じゃ。何が起こったか解らぬ…
わらわの中に封印された人格?…わらわに自覚は無い
自覚は無いが…もしそれが本当ならば…解放するのは危険ではないのか?
(顔を俯かせて拳をグッと握りしめて、少しだけ考えて、ゆっくりと桜弥の方向を向きながら)
わらわに取っては、完全に記憶が戻る事が良い事なのか…
それともそれを受け入れて光の道を進めば良いか…
本当に解らぬぞよ…
(そのままゆっくりと桜弥の方へと歩み寄りながら)
こ、こんにちは…初めまして、じゃ…(桜弥に俯いたまま、挨拶をする。顔が物凄く真っ赤に染まっていて)
いつもの挨拶は省こう…わらわは斉田 珠喪と言う…
どうやら屋上では何らかの「即興劇」の最中の様じゃが…中二病的な
わらわもやってみた。で、その結果が…こう言う事なのじゃ(俯かせて顔を隠して拳をグッと握って、中二病的な発言をした事を思い出しながら顔を真っ赤にして恥ずかしがっている)
(屋上へ続く階段をスケッチブックと鉛筆を持って上る)
時間もある事だしな…風に当たって絵でも描くか…
(扉を開けると暖かな風が当たる)
ッ…風が気持ちい、い…な…?(固
【熱風】(サンタニャ)よ!!
『教団』の洗脳と考えるのは些か早計なのだよ!!
現に我らは世界の常識を覆す力を持っているのだよ!!
彼等も我らと同じくこの世界の均衡を保つ為
神に選ばれし戦士であるかもしれぬのだよ!!
一つの考えに縛られし者は
思わぬところで足を救われるのだよ!!
あややん、恋々ちゃんが操りし【呪文】(マジックワード)が
貴女様々の内なる人格を呼び覚ました様なのだね!!
そう、【狐狩り】(フォックスハウンド)が語ることも
間違っていはしないのだよ!!
人間は愚かで醜く浅ましいのだよ!!
しかしながらどの人類もその闇を振り払うだけの
光も同時にその身へと宿しているのだよ!!
さあ我等と手に手をとって
光の道へいざ行かん!!なのだよ!!
神の名の下に…!!
ああ、なんと美しく恐ろしい言葉であろうか!!
不当に力を振るいし代償は自らの光ある心だと
何故彼等は気づかぬのか!!
いやいや、彼等の闇が深すぎる余りに
それに気づけぬのやもしれぬ!!
世界に知識と平和の光を!!
愛はなくともぴーすふる!!
>怜悧ちゃん
待て、奴らが潜む闇は深淵よりも深い
多くの同胞たちが【教団】に挑み、倒されていく姿をこの目で見てきたのだからな
例え【兵火書庫】と呼ばれた貴公とは言え、過信は禁物だ
それに一般人の前では神秘を見せてはならない
くるべき日までは秘匿しておかなくば大きな混乱を招く事になるぞ
・・・呪われた力、か(利き手を見てしんみりと)
>ココちゃん
(急に大人しくなった気がしたけど、気のせいかな?)
ああ、私も協力させてもらうぞ
そのためにも、神の名を盾に悪事を起こす狼藉者を駆逐せねば
目覚めよ、世界を革醒するための力をー
あぁぷりぼぉーぜぇー!
>小萩ちゃん
それも【教団】の狙いだろうな
マインドコントロールで「力が使える」と信じこませ
実際に力の使えた人間を見つけ、サンプルにするという計画を聞いたことがある
にしても、とうとうこの学園にまで侵略の手を伸ばしたか
使いがどこに潜んでいるかいよいよわからなくなったな・・・
>珠喪ちゃん
・・・記憶を取り戻したようだな
そう、貴公は知ってはならない禁断の記憶を封印していた
仮初の記憶の殻が破け始めているのだ
いずれ、完全に戻る日が来るだろう
(意外と乗り気でよかったと、安堵の表情で)