(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
こ、こんにちは…じゃ…(若干引きながらも挨拶をする)
即興劇か…(と、ここで顎に手を当てた後に急に)
はぐぅッ!!…そ、その言葉を言うでない…言うで…あぐうぐぐ…(オリーブの言葉を聞き、何故か即興劇に混ざって頭を抱えながらその場に蹲る)
(少しの静寂の後、ゆっくりと立ち上がり、目をかっぴらいて歪んだ笑顔を浮かべながら首を僅かに傾けながら)
『あーらら、言っちゃった。私しーらないっと』(得意の声真似で自身の声質まで変えながら迫真の演技で言葉を繋ぎだす)
『この世にはね。知っても良い事と知らない事があるの。それは誰にだって解っている』
『知っちゃった?私の中にあるもう一人の私』
『そうね。名前を言うならば「狐狩り(フォックスハウンド)」。私の中に抑圧されている願望の塊』
『滑稽な世界よね。本当に。人間ってね。目の前にある物しか視野に入らないんだから』
『その視野の範囲内でしか物事を測る事しか出来ない。誰だってそう。私だってそう』
『だから、こんな世界は壊してしまった方が良い。そうは思わない?』
『退屈な世界よりも破壊と混沌に満ちた世界。そちらの方が、皆が生き生きするに決まっている』
『そう、皆求めているの。自らの破壊願望。それを隠し隠し生きている』
『けれどもそれって結局は、詰まらない人生って事でしょ?それだったら自由に生きた方が良い』
『破壊と混沌。それこそが人間が持っている根本的な…あぁ、駄目!!来ないで!!クルナ…クルナァ!!』
(また頭を抱えて蹲って、またゆっくりと立ち上がって)
…わらわ、何かしておったかえ?(キョトンとして首を傾げながら)
(※全て演技です。あしからず)
>《兵火書庫》(怜悧さん)
ありがとうございます。今より小萩は《熱風》(サンタニャ)を名乗ります。
ふふ、変われないのは永劫たる者の宿命ですね。
小萩…《熱風》も古代王国の姫だった前世の記憶からは逃れられないのです。
でも、だからこそ! 大切な今を守れる力があるんです。
>ノーラ(みゆきさん)
ぬー、新たな神を。小萩は聞いたことがあります。この寝子高には自分が超能力的なものを使えると思っている生徒がたくさんいる、と。《教団》の洗脳かもしれませんね……。
そうですね。小萩のような上級者でないと、演じている姿を見られるのにはためらいも生まれます。
>ココ(ここさん)
貴女の燃え盛る闘志、しかと見届けました。
共に戦いましょう! 超能力者を騙る者を! 心を惑わす者を! 殲滅しなければ!
暁光の去りにし後 我は目覚める
星辰の巡り幾久しくあれど 我が魂の痕は消えじ
されば今 我が許に集え 一千の剣よ
>セルゲイさん
血の如く赤い豊穣の結実・いちごジャムパンをもらいました。ごちそうさまです。
お仕事お疲れ様です。
>(珠喪さん)
(今までいなかった方向性でキャラを作った人が来ましたよ!?)
こんにちは。今、伝奇ロマン系のイメージで即興劇をしています。
観るも良し! 一緒に演じるも良し! ですよ。
ようこそ我らが盤上へ!!
(珠喪さんにだっと駆け寄り
さあ、貴女様々もガイア魔法美少女として
しゅばっと生まれ変わるのだよ!!
恋々ちゃんと契約して
ガイア魔法美少女戦士になってよなのだよ!!
変身には呪文【マジックワード】が必要不可欠なのだよ!!
恋々ちゃんの呪文【マジックワード】を
皆々様方にお聞かせするのだよ!!
みらくるぴかれるうぃずだむ!!
すぺしゃるぷりてぃぴーすふる!!
(ポシェットから粉砂糖が入った小瓶を取り出して
周囲にばら撒きながら
声高らかに変身呪文らしきものを唱える)
さあ、皆々様方もご一緒に!!
そ、即興劇とな?
(ジーッと周りを見て、話し声を聞きながら)
も、物凄く中二病なのじゃが…言動が…
(屋上の扉前でフリーズ中)
成程、《奴ら》にはそんな目的があったのか。
だが我々を利用しようなどとは片腹痛い。
ココの言うとおり、返り討ちにしたうえで
キッチリ更生させてやろうじゃないか。
…うん? 見られて何か困る事でもあるのかい?(クスクスと笑う)
ウム、1つで結構だ。私は謙虚故な(もぐもぐ)
そうかい、名前に誇りを持つのは良いことだな。
ハハハそう褒めるな。確かに私ほどの才色兼備も稀ではあるが(ドヤァ)
おや、もう行くのか。生徒会役員も大変だね。
そうだ。呪われた運命を嘆いたところで何も始まらない。
重要なのはどんな力を持っているかではなく
その力で何を成すかなのだ!
たとえそれが呪われた力であっても
使い方を決めるのは我々自身なのだからな…!
(新たな人影に反応し)
フ、迷える子羊がまた1人。
どうやらこの《創造する遊戯》には人を惹きつける力があるようだ。
キミも我らが同志に加わるかい?
――しかし皆先程から最後の一言が格好良いな。
生徒会の騎士もココも実に真に迫っている…!
(何か勘違いした上で対抗心を燃やしている)
エヘヘ、そうは言っても思いついたことを適当に話しているだけですから
そんなに大変なことじゃないですぅ
あ、生徒会のお仕事頑張ってください。
今度はゆっくりお話しましょうね(お辞儀して)
(・・・この違和感やっぱり気のせいじゃないのかな?)
(去り際のセルゲイに違和感を感じる)
オリーブオイルを注入させるとは相も変わらず勇ましいな
これからも頼りにしているぞビブリオイーター
・・・?
ココちゃん?
(珠喪に気づき)
こんにちは、今即興劇の遊びをしてたところで
よければ一緒に演じてみませんか?
ふむ…久しぶりの屋上であるな…非常に心地よいとて…(そう言いながら、ゆっくりと屋上の扉を開けて入ってきながら)
…これは、どういう状況なのじゃ?(屋上で会話をしている人物達を見ながら首を傾げて見せる)
人生とは遊戯であるとは誰の言葉であったか…!!
悲劇すらも愉しみに変え
生を謳歌したものこそが
真の勝利者となることができるのだよ!!
そういうことであるならば遠慮なく頂きますのだよ!!
(菓子パンを手に取り
これはなんと上質な…!!
荒れ果てたこの地にまだこの様な食物が残っていようとは!!
この地にもまだ希望を求め抗う者がいるということか…!!
おお、《兵火書庫》よ!!
貴方様々も恋々ちゃんと
同じ運命を背負うものだったのだね!!
解けぬ呪いには抗うよりも
身を任せる振りをして手懐ける!!
それこそ我等が光を掴む為の
たった一つの冴えたやり方なのだよ!!
奴らめ…!!
恋々ちゃんが実に愛らしい美少女であることをいいことに
今も外道非道でデンジャラスな策を
練りに練っているに違いないのだよ!!
だがしかし、恋々ちゃんはそんな輩には負けはせぬのだよ!!
悪に染まりし心には
恋々ちゃんとっときの武器、マジカルお注射を突き刺して
邪心を綺麗さっぱり吸い出して
変わりにオリーブオイルを流し込むのだよ!!
生徒会のお仕事全力ファイトなのだよ!!
寝子高校の規律ある平和は生徒会の皆々様々と
みらくるぴかれる魔法美少女恋々ちゃんの
大活躍によって成り立っておりますなのだよ!!
(ぶんぶんと手を振りボスコフさんを見送る)
…何か勘違いでもされましたかね。
面倒なことです。
(一瞬無表情になり、平坦な声でぽそりと呟く
コノ国のパンはドレモ好きダナ、バターを塗る必要が無いンダ
ンフ、北原サン即興劇トハ挑戦ダネ
セリフを覚えてただ演技するだけで難しいのニ
考えながらプレイするなんてボクには真似できないヨ
アドリブというモノが試されるんだネ
アハァ、法仙サンはヨロシクドーモ ヒトツでいいのかイ?
騎士ではないけどモ名前は気に入っているンダ
ナカナカ難しい日本語を知っているようで勉強にナルナ
演じるコトが得意な人はステキだと思うのサ
ジャ、ボクは行くヨ。 楽しい物を見させてもらっタ
セイトカイの仕事をしなければダネ
(かじりかけのパンを大きく頬張ると、そこから立ち去る)
―――何を知られたかと思えば、こちらの勘違いのようだ
あー、ハイ
演劇の練習というか《創造する遊戯》というか
そうそう、小萩ちゃんの言うとおり即興劇なんです
・・・え?私の動きそんなに良かったですか?ありがとうございますぅ
(間食だと聞き)
私だったらこの分でお腹いっぱいになっちゃうかも(汗)
え?パン貰ってもいいんですか?
すみません、いただきます
あはは。ココちゃんったら自分でニャロリーメイト食べているし
冗談が過ぎるぞ《兵火書庫》
そうやっていつも都合よく振舞って(デレっぽく困り顔)
《奴ら》の話か・・・ふむ
《奴ら》とは空の門を開き、新たな神を呼び寄せようと目論む教団のことだ
どうやら《奴ら》は私たちの内なる《能力》が鍵だと・・・
って、よせ、他の者も見ている!
おっと、舐めてもらっては困るなココ。
私のこの《能力》(と書いてチカラと読む)は
我が魂に刻まれた解ける事の無い呪い……
辞める辞めない、去る去らないの問題以前に
私が私である限り永久に変わりはしないのさ。
(PL:要するに此奴も半ば素でコレです、という)
いや、すまないねノーラ。
私はキミのように愛らしい娘はつい弄びたくなってしまうんだ。
この《世界線》の存続をキミが望むというのならそれは吝かではないよ。
とはいえ、私は永いこと叡智の間の番人をしていたゆえ
「奴ら」の現状をあまり把握できていないんだ。
是非キミの口から「奴ら」について説明してくれないか?
詳しく、丁寧に、はっきりと、大きな声で! さあさあ!
(やっぱり意地の悪い笑顔で以下略)
カッコイイ名前か、よかろう。
この怜悧様が名付け親(ゴッドファーザー)になってやる。
そうだな……、『寝子島に吹く熱風!』という意味の
『サンタニャ』というのはどうかな?
(セルゲイに気付き)
ム、歴戦の兵の風格。名のある騎士かな。
やあやあ初めまして、私は法仙怜悧という。
演劇か。確かに私という存在は劇的ゆえに間違ってはいないな。
(遠慮なく菓子パンの封を切る)
エイ、北原サン コチラもヒサシブリといったところデス(お辞儀をし)
ボクも演劇は好きサ、コノ前はフジ子先生に呼ばれて演戯を教えてもらったヨ
アハァ、セリフは遠くからなので聞き取れなかったガ、ウゴキは良かったネ
(自信なく微笑みながら、頭を掻いている)
オリーブサン本条サン、はじめまして。
コチラ3-2のセルゲイ・ボスコフ ヨロシクネ
セイトカイに入っているから、学校風の見回りをしているヨ
屋上ハ発声の練習に使える場所と聞いていたから驚いてはないサ
ンフ、お昼前にもオナカが空くから購買でつい買いすぎてしまうんダヨネ
(菓子パンをいくつも袋から取り出し)コレ、良かったらミンナにも分けてあげるヨ
カンショクのつもりダガ少し量が多かったカナ.... 声出してオナカ減ってるはずサ、遠慮ナク
かの惨劇《イーツケルの放逐》より幾星霜の時が過ぎただろうか……。
我らは今《飢え》に襲われている。
というわけで小萩はまだ続けたいのですが。
とりあえず小萩にも誰かカッコイイ名前を付けてください。
>(セルゲイさん)
はじめまして!
小萩たちは今、即興劇によく似た《遊戯》(ゲーム)をしています。
これはこれは!!
始めましてこんにちはこんばんわ
おはようございますなのだよ!!
恋々ちゃんは恋々出オリーブで
恋々ちゃんと申しますのだよ!!
よろしくお願い致しますなのだよ!!
(くるりとその場で一回転、キラッ☆と決めポーズ)
成る程成る程、もうお昼ご飯の時間なのだね。
道理で恋々ちゃんのお腹の虫が
きゅるるんと甘えてくるわけなのだよ。
仕方があるまい、愛い奴め!!
日頃の働きに免じて褒美を与えて差し上げよう!!なのだよ!!
(腰に付けたポーチからニャロリーメイトを取り出し
もぐもぐ食べ出す。
セルゲイ先輩ご無沙汰しております(ぺこりと挨拶)
あ、いえ、邪魔だなんて、滅相もないですぅ
むしろ私たちもこれからどうするか悩んでいたところでしたし
(菓子パンを見て)
もうそんな時間なんですね、そういえば私もお昼まだでした・・・
(演劇か?と聞かれ)
え、あ。は、はい。そんな感じで(目を泳がせしどろもどろに)
もしかして色々と聞いてましたぁ?(伏し目がちにセルゲイ先輩を向き)
(賑やかな声に誘われるように、大量の菓子パンの入った袋を持った巨漢が階段から来る)
屋上が騒がしいようデスネ せっかくお弁当食べようと思ったらお邪魔だったヨウダ
オヤ、北原サンたちは演劇の練習でもしているノカナ....?
言ってくれるわね《兵火書庫》
それは私に対する挑発と受け取って・・・はっ!?(やっと我に返り)
えぇー、さっきまでノリノリでやっておいてひどいよぅ。
うーん
てっきり決着をつけるものだと
勢いで出てっちゃったけど
特に何をするって予定もないんだよね
(ココちゃんを見て)
私たちも続きやってみる?
んむんむ。
この頃の「奴ら」は一般人に偽装して
この世界を滅ぼそうと
虎視眈眈と機会を狙っているのだよ…!!
微生物の様に見えるあのありんこ共も
もしかもしかすると「奴ら」の中の
一人かもしれないのだよ…!!
油断大敵なのだよ…!!
れいりんよ、魔法少女というものは
一度なってしまえばそれを放棄する事は叶わぬのだよ!!
抜け道は確かに存在するけれどしかし
そうしてしまえばハートに輝く水晶の一部が
ぱっきりと欠けてしまうのだよ!!
水晶をかけさせてなお
取り戻したい平和ががあるというのならば
恋々ちゃんは止めはせぬのだよ!!
来るもの拒まず去るもの追わずなのだよ!!
流石恋々ちゃん超寛大!!
(PL:恋々ちゃんはなにかと残念な子なので
気にせず適当にあしらってやって下さい
フム、確かに元々小さい蟻はここからだと微生物サイズになるか。
すると差し詰め人は蟻のよう……ではないな。そこまで整然としていない。
おや、ノーラも来たんだね。
ところでソレ、まだ続けるのかい?
いや、続けるなら付き合うよ。ガイア美少女ノーラ・ブランネージュさん?
(意地の悪い笑顔で訊ねるように首を傾げる)
ふふふ、集まってくれたようね(いつの間にか入口で壁に寄りかかり腕組している)
>眺め
外界の人間を監視するにはもってこいの場所よ
「奴ら」がいつ動きだすかわからないからね