(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
彼らも【選ばれし存在】と言うのか(目を瞑り、淡々と語る)
だが、我々に課せられた使命に背いた以上
始末しなければならない
そう、私たちは人々に叡智を与え導く
愛の使者、地球(ガイア)美少女なのだか・・・らっ!
(目を開けると桜弥の姿が)
あ、あー・・・いい天気ですね
こういう時はこうやって劇をしたい気分になりますよね、ね?
えと、誰かと待ち合わせているんですか?
(恥ずかしそうな珠喪を見て)
・・・知らないほうがいい真実とかたまにあるからな
い、一度踏み入れると戻れなくなるが、覚悟はあるか?