2019-10-08 / 12:55
生徒会総会での各候補者による選挙演説が終わりました。
盛大な拍手も止み切らぬ間に、シメの挨拶として現生徒会長・志波武道さんが舞台に上がったそのとき――
ヒュッ……!
一本の矢が熱気を切り裂き壇上に突き刺さりました。
以前の総会にも出席した寝子高生ならお気づきでしょう、
矢文です!
全校生徒に叩きつけられる、試練!
候補者たちに与えられる、チャンス!
寝子高選挙の伝統行事、『歴代生徒会長からの挑戦状』、始まります!!!
◆生徒会選挙のスケジュール
選挙公示日:生徒会総会・選挙演説、挑戦状の発表(おしらせ)←いまここ
選挙期間 :公示日より1週間。挑戦への取り組み(シナリオ。アクション&リアクション)
選挙当日 :投票(アクション)、開票・発表・任命式(リアクション)
今年の『歴代生徒会長からの挑戦状』は……
今年は、
会長候補者だけでなく
副会長候補者の得票にも影響を与えます。
それぞれの
候補者の活躍と
協力者たちのサポートが選挙の結果を左右しますので、心してかかりましょう。
挑戦状とは別に、通常の選挙による投票も行われます。
「通常選挙の得票」に、挑戦状での活躍が「ボーナス票」として加算される仕組みです。
また、寝子高や選挙に関係ある人だけのものではありません。
町の人をはじめ、小学生からほしびとまで誰でも参加できる、誰にでも関係あるのが今回のテーマです!
地球のために! リゾルブ・ワールド!
このテーマについて、すこしご案内します。
歴代生徒会長というか前会長である海原茂が書いたと思われる矢文によると――
寝子高のため? よりよい寝子高に? 確かにそれも大切なことではある。
が、一寝子高生である前に、一地球人であるはず。太陽系第3惑星に生を受けた者であるはず。
我々地球人は資源を掘りつくし、海や森を汚し再生不能にし、
貧困や飢餓で人々は死んでいき、また戦争や事故によって人も町も破壊している。
このままでは寝子高生である前に、地球人としても失格である。
パンツの色をあてることも重要ではあるものの、地球の瑠璃色を守ることも、同じくらい重要である。
今よりもっと地球のためになることを考えよう! 地球に乾杯! ああ、地球よ!!!
ということらしいです。
意味が分からない? なんとなく感じることができれば大丈夫です。次へいきましょう。
リゾルブ・ワールドとは
ひとことで言うと、
地球のためになることをナニカやってよう!ということです。
プロジェクトをなにか立案して、協力者を募って、実際にトライ!
協力者が集まったり、企画がうまくいったりすると……
立案者が推してる候補者の得票をアップさせることができる、そんな仕組みです。
もう少しくわしく手順とルールを見ていきます。
▼ステップ1【地球のためになることを考えて、プロジェクトを立案する】
地球のためになりそうなことを考えて、ひとつ企画を立てます。
どんなに些細なことでも大丈夫です。
地球と言われると、規模が大きすぎてピンとこないかもしれませんが、
たとえばこんなキーワードの中からひとつ選んでみてはいかがでしょう?
海・川・水・山・森・植物・気候・空気・エネルギー・動物・人・社会・多様性・町・宇宙
たとえば――
「海」から発想して、
「寝子ヶ浜海岸をきれいにするイベントを開催する!」
たくさんの人に声をかけて、一斉にゴミ拾いをする。
子どもも楽しめる催しも用意しておくと、家族連れも集まっていい感じ?
「動物」から発想して、
「衣服の素材について考える、ビキニパレード!」
過度な毛皮の利用について考えるキッカケを作るために、衣服を脱いで練り歩く。
歌って踊って楽しく1日を過ごせたら、みんなハッピー♪
☆寝子高生なら(候補者に限らず)誰でも立案できます
☆候補者も一般生徒も、立案しても立案しなくてもいいです
☆専用トピックで
10月14日(月・祝)までに以下を書き込んでください
→
『リゾルブ・ワールド! 立案トピック』
・プロジェクトの名前
・プロジェクトの内容
・応援する候補者の役職と名前(必要あれば理由なども適宜)
・協力者への連絡事項
→トピックなどでの参加表明や、アクション相談への参加などを
希望することはできますが、必須とすることはできません。
多忙なプレイヤー、相談が苦手なプレイヤーにも配慮して進めてください。
(例:協力してくれる人は、できたら○○トピックに書いてね♪
簡単な役割分担だけは決めたいから、数回のキャラメ相談できると嬉しいです!)
☆1人1案までで、原則として立案時の書き込みは1回分で完結させてください
☆質問などがあれば回答したり補足したりして構いません
☆「応援する候補者」は、会長と副会長の候補者から1人だけを選んでください
☆会長と副会長の候補者は、自分を選んでください
☆協力者を求めず、個人で行うマイペースなプロジェクトもOKです
ただし、来る者を拒むことはできません。協力するアクションがあれば仲間です
☆シナリオガイド公開後でも、期限内であれば書き込むことができます
▼ステップ2【プロジェクトごとにチームを組み、実際に行動する】
立案者は 自分のプロジェクトチームで指揮を執ります(他のチームには関われません)
アクション相談などを行う場合は、自分で、または指揮者を指名して円滑に行ってください
協力者は プロジェクトチームを1つ選んで入ってください
参加表明やアクション相談が必要なチームでは、指示に従ってください
必要のないチームでは、シナリオに参加してアクション投稿すればOKです
☆協力者は寝子高生とは限りません。小学生でもほしびとでもOKです
(例:自分のお店を使ってイベントやっていいよ~♪
通りすがりだけど、楽しそうだから手伝います!)
☆ひとりのプレイヤーさんのPC『Aさん』が候補者や立案者の場合でも、
そのプレイヤーさんの別のPC『Bさん』や『Cさん』が協力者として参加してもOKです
何人のPCが参加してもOKです
☆ひとりのプレイヤーさんのPC『Aさん』が『プロジェクトA』に参加して、
そのプレイヤーさんの別のPC『Bさん』や『Cさん』が
別の『プロジェクトBやC』に参加してもOKです
☆世界観の「中」で(ひとりひとりのPCさんの意思で)、プロジェクトを選びましょう
▼ステップ3【プロジェクトごとに得点を獲得する】
プロジェクトごとに得点を獲得できるので、立案者も協力者も、シナリオに参加してください。
シナリオでは、プロジェクトを実行する様子や、成功と失敗の悲喜こもごもが描かれます。
★定員無制限、ブロンズシナリオ、笈地行マスター、10月12日(土)公開!
☆立案すると、3点獲得します
☆協力者の数(立案者のぞく)につき1点獲得します
☆企画の内容や成功の度合いによって、0~10点獲得します
☆審査員は選管がノリで依頼した第三者で、以下のみなさんです
・動物園の飼育員さん、
白野さんと熊山さん。(地球のためになることがわかりそうで依頼)
・
外国人観光客(寝子島駅に降り立った人にランダムで声かけて依頼)
・
シリウス・グラン(選管委員のかわいい女子が声をかけられたので、逆に依頼)
▼ステップ4【得点の多い順にボーナス票が決まる】
各チームが「応援する候補者」ごとに得点を合計します。
候補者ごとの総得点順に、ボーナス票が決まります。
<ボーナス票>
総得点1位:20票
総得点2位:15票
総得点3位:10票
総得点4位: 8票
総得点5位: 5票
総得点6位: 3票
☆ボーナス票は「通常選挙の得票数」に加算されます
☆通常選挙の投票は、チームの「応援する候補者」と同じ必要はありません
挑戦状ではAさんを推して、通常選挙ではBさんに投票する、という形もOKです
☆通常選挙の投票は、挑戦状シナリオのアクションで行います。
くわしい書き方などは、シナリオガイドをご覧ください。
☆通常選挙は、無記名投票です。誰に投票したか公開されることはありません
ここがネコジマかー。え、地球のため? ……OK!