らっかみ!には、ファンタジー世界も存在します。
『星幽塔(せいゆうとう)』という名の浮遊塔で、アストラルタワーとも呼ばれています。
星幽塔(アストラルタワー)
星幽塔の構造
星幽塔の外観
星幽塔は、寝子島近くの上空に浮かんでいます。
不思議な 星の力 によって塔と呼応した者のみ、その姿を見ることができます。
星幽塔と呼応した者のみ、寝子島のあちこちに扉が現れ、自由に行き来できます。
星幽塔の内部
塔の内部は、複数の階層(世界)からできています。
各階層は、完全に独立した時空による世界で、それぞれに天地があります。
みんなの活躍により、最下層である「第一階層」から順番に開放されていきました。
今では最上階の「第十三階層」まで開放され、自由に行き来できるようになりましたが、
原住モンスターは相変わらず洞窟や草原を森を闊歩し、隠されたダンジョンやお宝もありそうです。
各階層の紹介
第一階層:サジタリオ城と城下町のある、みんなの居場所。
町の外は森が広がる。若返りのシャウラの泉やアウストラリス湿原地帯など多彩。
第二階層:無数のアーチがつらなる水路橋の世界。栄えた都市も今は廃墟。温泉もある。
第三階層:リア・トトの大規模農場。最果ての砂漠には土の都も。
第四階層:大きな汽水の湖とのどかな街。北には祠があり、大きな白い竜が暮らしている。
第五階層:緑豊かで美しい『リブラス法王国』と聖竜が棲む聖なる森。法王は失脚したばかり。
第六階層:空と雲海と奇岩の世界。人々は巨大な奇岩を刳り貫いて住居にし、飛空艇で移動。
第七階層:平和なアラビアン風の世界。女領主レオーネが治める美しい都市や砂漠がある。
第八階層:森と共にある自然豊かな国『ダソス』。
第九階層:大海原に幾つもの宝島や無人島がある海洋国家の世界。船での交易が中心。
第十階層:星幽塔の図書館たる『本の迷宮』。
第十一階層:純白の霊峰聳える極寒の世界。遊牧民が細々と暮らしている。
第十二階層:鉱物資源が豊富な火山、スコルピウス山を中心とした火の世界。
第十三階層:希望の星々輝く宇宙のような世界。
水中に星々が煌いているかのような『星の湖』が広がっている。
月影塔:星幽塔の影であり、対を成す双子塔の片割れ。(ミズガルズタワー)
第一階層、北の森の遺跡から階層を突き抜け天へ伸びているように見える。
ここにも独自の星座のアステリズムがいて、住人は「かげびと」と呼ばれている。
星幽塔での生活
社会と交流
星幽塔では、階層ごとに世界、国家や社会などが異なります。
第一階層をはじめ、いわゆる
中世ヨーロッパ風の世界で
衣服や武器、機械などもそれに近いことが、多いです。
寝子島から召喚される場合も、たいてい服装や装備がそれらしく変わっています。
集まる人々
さまざまな世界から、さまざまな種族、生物が集まってきています。
寝子島のある基本世界などから
『星の力によって召喚される者』と、
一時的に召喚されるだけなく
『星幽塔で暮らす者(ほしびと)』がいます。
星の力のおかげか、人間形態の者同士は日本語でコミュニケーションを取ることができます。
第一階層は “みんなの居場所”
第一階層には、人々の主な拠点となる
サジタリオ城下町があります。
通りは石畳で、主な交通手段は徒歩、馬、馬車。貨幣は、金貨・銀貨・銅貨が流通。
城に続く大通りにはステラも通う酒場
Barアストラル があり、憩いの場となっています。
大通りの東側には、武器屋、鍛冶屋、闘技場などが、西側には公衆浴場、宿屋、空き家などが並んでいます。
武器の購入、闘技場で腕磨き、空き家を買ってお店や拠点を作るなど自由に活動することができます。
星の力とは
星幽塔にいると、星の力 と呼ばれる光が宿ります。
自然になんとなく理解できることが多いですが、まれに宿らない者、宿っていても自覚のない者もいます。
星の力 はその者にあわせた形状に変化し、身につけることになります。
(例:指輪、体に埋め込まれる、武器になっている、愛用の武器の装飾に)
剣士の光(青):剣技が上手くなる
闘士の光(橙):腕っぷしが強くなる
狩人の光(紫):弓矢が強くなる
盗人の光(金):普段より勘がはたらき、器用になる。
(例:宝物を見つけたり、鍵開けが得意になったりする)
魔火の光(赤):火の魔法を使える/星の光が宿った武器が火属性になる
(例:火の玉を飛ばす魔法が使える、刃に炎を纏ったりできる)
魔水の光(水色):水の魔法を使える/星の光が宿った武器が水属性になる
(例:水流を鉄砲の様に飛ばす魔法が使える、刃に水を纏ったりできる)
魔風の光(緑):風の魔法を使える/星の光が宿った武器が風属性になる
(例:つむじ風を起こす魔法が使える、刃に旋風を纏ったりできる)
魔土の光(茶):土の魔法を使える/星の光が宿った武器が土属性になる
(例:土礫を投げつける魔法が使える、刃に砂を纏ったりできる)
癒しの光(白):自分や他者を癒すことができる
騎士の光(桃):乗り物(生き物や機械類。大きさは馬程度まで)を巧みに操り戦う
星の力を小型の乗り物に変化させることもできる。
ペガサスなど架空の生き物、一般的な装備などもOK。
(例:炎を吐くチビドラゴン、手綱や鞍のついた馬。※機銃のついたバイクはNG
【騎士の力/剣】→ 馬を巧みに乗りこなす。※この場合乗り物は別途調達
【騎士の力/馬】→ 星の力を馬として実体化し、巧みに乗りこなす)
呪術の光(黒):呪いの力で対象を弱体化させる
(例:体力を奪う、敵の攻撃魔法を弱くする)
幻視の光(銀):物に宿った、作り手や持ち主の記憶や想いを垣間見ることができる。
魔星の力:自身の星座と同じアステリズムの「星の力」を使うことができる
ただし一部だったり類似した力だったりまちまち。詳細は以下参照。
おひつじ座(3/21~4/19) 対象に夢や幻を見せることができる
おうし座(4/20~5/20) 対象を魅了することができる
ふたご座(5/21~6/21) 天候を操ることができる
かに座(6/22~7/22) 物を修復できる
しし座(7/23~8/22) ダメージを受けるごとに身体能力が向上する
おとめ座(8/23~9/22) 物を触れずに動かすことができる
てんびん座(9/23~10/23) 防御結界を作ることができる
さそり座(10/24~11/22) 自身の指先や尻尾の血が毒を持つ(その血を対象の体内に入れれば効果あり)
いて座(11/23~12/21) 物に星の力を込めて強度や効果を強くできる
やぎ座(12/22~1/19) 動物を呼び出して操ることができる
みずがめ座(1/20~2/18) 植物を呼び出して操ることができる
うお座(2/1~3/20) 五感の一部を遮断する事で、残る感覚器官を超人的・共感覚的に強化する
※誕生日による上記の分類は、あくまでも「魔星の力」を使うときのものです。
キャラクターの星座を確定するものではないので、占いなどでは各自の分類方法でご自由に。
※うお座は現在「魔星の力」は使えません。
今後アステリズムの星の力が明らかになることがあれば、使えるようになります。
※星の力のサポートは、星の力が宿ったアイテムを所持している時のみ受けることができます。
※武器(剣、弓、斧、杖など)はひとりひとつ。双剣など2つで1セットの場合は2つでOK。
※星の力やその形状は、変化したりしなかったりいろいろなケースがあります。
※
もれいびは「星の力」だけでなく、「ろっこんの力」もいつも通り使うことができます。
※
ほしびとのみが持つ「星の力(虹)」の説明は
こちら をご確認ください。
※ 次のページでは、星幽塔で暮らす者 ほしびと について説明しています。