私立寝子島高等学校は、寝子島に唯一ある高校で、伝統ある男女共学校です。
寝子島の名家桜栄(さくらえ)家の桜栄万吉により、60年前に創立されました。
桜栄万吉の孫、桜栄あずさが3年前に理事長を引き継ぎました。
新理事長は、外国人留学生の受け入れ、スポーツ推薦、その他本人のノリで問題児を入学させるなど、破天荒な学校運営を行ってますが、他の教諭・職員の努力でなんとか伝統は守られています。
自律:主体的に考え、学び、取り組み、強い意志と不屈の心身を培う。
自由:個性を最大限に生かし、広い視野と豊かな人間性、責任感を育む。
絆 :互いに認め、ともに高め合い、思いやりの心を高める。
全日制で、3つの学科(普通科、芸術科、体育科)があります。
進級は学年制と単位制を取っており、必要な単位を取得していない場合、留年となってしまいます。
2回までは留年可能ですが、3回目の留年は即ち退学となります。
南校舎(普通教室棟・3階建て)
生徒玄関(スロープ付き)、階段・エレベーターあり。車椅子用のトイレは1階のみ。
1,2,3階それぞれに1,2,3年生の普通教室。各階に男女更衣室(小さいながら鍵付き個人用ロッカーあり)。
北校舎(特別教室棟・3階建て)
東側に職員玄関。南校舎からは1階の渡り廊下で連結。エレベーターあり。車椅子用のトイレは1階にのみ。
1階:芸術科の特別教室(美術、工芸、舞踊など)、保健室、学食、事務室、用務員室など
2階:理科の特別教室、家庭科室、購買室、職員室、会議室、生徒会室など
3階:音楽室、視聴覚室、コンピュータ室、図書室、応接室、校長室、理事長室など
体育館(一部2階建て)・武道場(2階建て)
北校舎から屋根付き通路で連結。
体育館:東側は2階建て。1階に体育用具倉庫、2階に卓球場とトレーニングエリア
西側は吹き抜け。バスケットボールコート2面分
武道場:1階に土俵とボクシングリング、2階に柔道場と剣道場
講堂(一部2階建て)
1階席は、座席の取り外し・ステージ下への収納が可能。2階席は固定。
部室棟(プレハブ2階建て)
主に1階は体育系、2階は文化系の学校公認クラブが使用。
各階に小さなトイレ、1階に壊れかけのシャワーあり。
第2グラウンド
野球とソフトボールのための専用グラウンド。弓道場が隣接。
※バリアフリーは一部のみ。講堂、部室棟2階などは車椅子で直接入ることはできません。
任意寮制のため、通学は自宅からでも寮からでも、どちらも認められています。
実際には、生徒の多くが寝子島にある寮から通っています。
概要
シーサイドタウンにある桜花寮では、最も多くの生徒が暮らしています。
男子寮と女子寮に分かれていて、交遊を遮るように管理棟と川があります。全室2人部屋です。
星ヶ丘に建つ星ヶ丘寮は、お金持ち以外は住むことができません。
高級ホテルのスイートルームのような部屋から眺める夕陽と星空は絶景です。
学校の裏山には、廃寮となった猫鳴館(びょうめいかん)があり、生徒による自治会が管理しています。
ここは、お金のない生徒や変わり者の溜まり場となっているようです。
歴史
桜花寮は30年前に建設され、当時の寮だった猫鳴館(びょうめいかん)は廃寮と取り壊しが決定しました。
猫鳴館寮生を中心に反対運動が起こり、学校側との激しい闘争に発展し、取り壊しは回避されました。
星ヶ丘寮は3年前に、桜栄理事長が独断で建設しました。(これによって経営が危なくなったという噂も……)
※画像をクリックすると、それぞれのコミュニティにとび、さらにくわしい説明があります。
※次のページでは、さらにくわしく寝子島高校について説明しています。
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