寝子島(ねこじま)は、神奈川県湘南地方の木天蓼市(またたびし)に浮かぶ小さな島です。
本土まで約1キロのこの島は、海や山などの自然に恵まれ、リゾート地としても有名です。
たくさんの猫が暮らしていて、そこから寝子島(猫島)と呼ばれるようになったと言われています。
寝子島は、神奈川県木天蓼市(またたびし)の中のひとつの町“寝子島町(ねこじままち)”です。
独自の文化と伝統から特例として認められ、市に準ずる行政区分として存在しています。
町役場もあり、ある程度のことは市とは別に町長と町議会が管理運営しています。
寝子島愛に満ちた中沢リッカルド町長と観光大使のサンマさんが、寝子島町の顔です。
寝子島を出て本土に上陸すると、ほとんど現実の日本と同じです。
※らっかみ!の世界では、木天蓼市・寝子島と同じ位置にある藤沢市・江ノ島はありません。
※地名や公共交通機関は利用できますが、特定の施設名、会社名、サービス名などの書き込みはご遠慮ください。
寝子島から本土へは「寝子島大橋」という橋を、自動車や徒歩で渡ることができます。
島の中心を寝子島街道と併走する寝子島電鉄、通称「ねこでん」も通っています。
ねこでん寝子島線(本線): 星ヶ丘駅 ~ (寝子島入口駅) ~ 鎌倉駅
ねこでん木天蓼線(支線): 寝子島入口駅 ~ 木天蓼駅
寝子島線(本線)は、星ヶ丘駅を出発して寝子島大橋を渡ると、本土に入って最初の駅「寝子島入口駅」を経て、終点の鎌倉駅までつながっています。
寝子島入口駅で木天蓼線(支線)に乗り換えて西に向かうと、藤沢駅ならぬ木天蓼駅につながります。
あとは渋谷でも秋葉原でも、福岡でも、イタリアでも、お好きなところに遊びに行くことができます。
寝子島には4つの地域(3つの住宅街+1つの山間部)があり、それぞれに特色があります。
さらにくわしい寝子島の様子はこちらのマップからご覧ください。
寝子島駅を中心にレトロな街並みが広がります。
町並みは懐かしいレトロな雰囲気で、寝子島神社と参道商店街が有名です。
他にも町役場などの重要な施設、海には漁港と市場、山を背負って動物園や温泉旅館もあります。
寝子島高校の生徒が暮らす下宿が多いのも、この旧市街です。
寝子島駅
昭和の時代に建てられた旧市街ならではの木造駅舎です。
巨大な七福猫のモニュメントが待ち合わせスポットとして有名です。
再開発によって整備された、近代的できれいな街です。
地域の中心は寝子島シーサイドタウン駅で、周辺には、駅前のネコジマスクエアや海沿いの寝子島シーサイドアウトレットなど、奇麗に整備されたイマドキの店もいろいろあります。
寝子ヶ浜海岸、大観覧車、マリンパラダイス(水族館)、寝子電スタジアムと娯楽施設も充実です。
寝子島高校や、生徒の多くが住む桜花寮などがあるのもこの地域です。
寝子島シーサイドタウン駅
再開発で近隣のビルなどとともに建てられてた、大きな駅です。
北側はアパレル、雑貨、レストラン、スーパー、ゲームセンター、書店など、さまざまな商業施設が入った駅ビルです。
高級リゾートエリアとして有名なエリアです。
地中海を思わせる景観で、丘には白い建物の高級ブティックやレストランが並んでいます。
超高級ホテルのステッラ・デッラ・コリーナに、乗馬クラブやヨットハーバー、娯楽施設もゴージャスです。
寝子島高校の星ヶ丘寮もここにありますが、お金持ちの学生だけが住める超高級寮です。
また華やかな世界の裏で、カジノなどの怪しい裏社会の影もあるという噂です。
星ヶ丘駅
海が目の前に見える絶好のロケーションに建てられた、小さな駅です。
ホームの北側にある駅舎は、白い壁に青い屋根という地中海風の美しい建物です。
寝子島の中心であり島民にとって心のふるさとなのが九夜山です。
ロープウェイで登ることもできる標高500mの山頂付近には、島が一望できる展望台や三夜湖があります。
砂掛谷のあたりにはちょっと枯れ気味の寝子温泉に、樹齢四千年の寝子杉があります。
九夜山の北西の海岸には洞窟がありますが、その奥に何があるのかは謎のままです。
ロープウェイ各駅
登山道入口駅のそばには、土産物屋や駐車場があります。往復チケットは割引がなく、もやっとします。
経由地である砂掛谷駅の近くには、やや枯れ気味の寝子温泉があります。
展望台前駅は「前」と言いながら、それなりに離れています。自動販売機などはありません。
※らっかみ!の舞台は、現代の日本です。
一般的な日用品や服装、交通手段などは現実の世界とほぼ同じです。
※くわしい寝子島の様子はこちらのマップをご覧ください。
※物語の主な舞台である寝子島高校は、次のページで説明しています。
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