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依頼人はサンマさん
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●木曜午後:寝子高前
マリンパラダイスに先に行くのが怖いサンマさんは、寝子高前で
桜庭 円
を待っていた。
そんなサンマさんを見かけた
八神 修
は、いてもたってもいられなくなり駆け寄ってこう宣言。
「サンマさん、貴方が狙われているかもしれないということは聞いた。必ず守ってみせるから、ピッと空を仰いで胸を張っててくれ!」
犯人への義憤と共に、小型デジカメに手を伸ばしながらサンマさんを守る決意を固める修を見て、周囲の生徒達は何事? と振り返る。
「な、何でもないぜ~」
生徒達を追い払うと、あまり事を大きくしないでくれと注意するサンマさん。
「悪かった。じゃあ、俺はこれで」
「サンマさん、どうしてここにいるの? ひょっとして、ボクを迎えに来てくれたのー?」
本心では「待ってたぜ~!」と言いたいが「ま、まあな」と照れ隠し。
「八神くん、サンマさんと何を話してたの?」
「俺も、サンマさんの手伝いをすることになったから、その話をね」
「ふぅん。これからサンマさんとマリンパラダイスに行くんだけど、八神くんも一緒に行く?」
「悪い。この後、逆巻達と用があるから」
●木曜夕方:マリンパラダイス
円とサンマさんがマリンパラダイスに向かう途中、例の鋭い視線と、独特の雰囲気を感じたサンマさんは、ビクつきながら歩いていた。
本当は、ライブ当日まで閉じこもりたいのだが、調査に協力してくれる人々が身の安全を確保するというので、渋々協力している。
それだけでも偉い! と褒めてやってほしい。
「サンマさん……見つけた……。感情……観察させてもらうよ……」
独特な雰囲気の正体は、サンマさんの感情を知るために尾行している
哀坂 子夜
だった。
学校帰りに偶然サンマさんを見かけたので、ちょうど良い機会だと気づかれないよう尾行してここに来たのだ。気取られないよう、離れて感情を窺う。
「サンマさん、腕、組んでも良い?」
「何でだ?」
「こっちに殺気が向けば、ボクにも興味持って貰えるかと思って。嫉妬の対象がいれば、視線の人物が探しやすいと思うんだけどー」
「なるほどね~。そういうことなら」
「サンマさん、特殊な視線を感じた、様子が変わったら、合図をちょうだい。僕の他にも、お手伝いしてくれる人にわかるようにね」
「わかった。どんな合図がいいか?」
「そうだねー。身体を左右に振るってのは?」
「わかった、それだな」
にゃーくんに煮干しをあげながら、
御剣 刀
は、2人の側から離れていても会話が聞こえる距離を保つ。
あまり近くにいると、犯人が警戒をして出てこないだろうからと距離を取り移動。その後に子夜がいるのだが、それには気づいていない。
「鞄の中で大人しくしてろよ」
どこかに行かれては大変と、にゃーくんを鞄の中に入れる。大人しくしろというのを理解したのか、にゃーくんは鞄の中へ。
円達がすぐ向かったのは、サンマさんが魚達に会話をしている水槽トンネルだった。
「魚がたくさんだねー。サンマさんは、どの魚が好きなの?」
そうだな~」
魚の群れに熱い視線を送るお目当ての魚がいるのだが、全部、と誤魔化す。
「マリンパラダイスにいる全部の魚が好きなんだねー」
ニコッと笑う円が腕を絡ませた途端、サンマさんは例の視線を感じたのか、冷や汗をかきながら身体を左右に振る。
「例の視線?」
「ちと違うが、ソレに近いものを感じた。なんつーか、不気味なオーラ?」
「もうひとり、別の視線を送っている怪しい人物がいるってことかな?」
歩き回ればわかるかもしれないと、2人は水槽トンネルを後にし、いろいろな箇所を見て回る。
(私以外にも……彼の感情を知りたい人がいるみたいだね……。見つけたら……その人のストーキングに移ろう……)
個性的な人物なら自分に無い感情に詳しいと判断している子夜にとって、調査対象は誰でも良かった。
「ちょいと失礼」
そう言うと、メモ帳に視線を感じた場所、時刻を記した。
(忘れると、あのツッパリ娘にボコられそうだからな……)
「今のところ異常無し、といったところか。危険人物は、どこにいるかわからんな」
常に様子を窺える場所をキープし、刀は相手から気づかれない、気づかれても直ぐに隠れられる場所を意識しつつ尾行を続けている。
殺気を放っている人物、殊更、熱い視線を放っている人物がいないか集中して見張りながら、情報を回すべく、様子をスマートフォンのカメラで撮影する。撮影したものを随時確認するが、特に怪しい部分はない。
(特に怪しいところもないが、一応送っておこう)
「刀からか。何だ?」
転送された写真を見ながら、
双葉 仄
は、
芽守 健作
から得た情報を元に犯人像を推理する。
「特に怪しいいところはないような……」
写真をパソコンに取り込み、拡大してサンマさんの周囲をじっくり観察する。
良く見ると、サンマさんから少し離れたところに、何かを隠すような仕草の黒のロングヘア、サングラスをかけた女性が尾行しているかのような行動を。
「この女性、怪しいな。視線の犯人かもしれないが、証拠が無い以上は断定できないいが」
●木曜夕方:参道商店街
サンマさんがマリンパラダイスにいる頃、参道商店街で例の視線を感じたと聞かされた
逆巻 天野
は、ここに調査対象が現れるかもしれないと、サンマさんから借りた着ぐるみスペアを着て歩き回っている。
ジャージ姿で50メートルほど離れた場所から、
後木 真央
は隠れて偽サンマさんの周囲の人、及び、猫をオペラグラスで観察中。
「怪しい人物、おネコさまはいないのだ」
「調査を始めたばかりだから、そう簡単に怪しい人物は現れないぞ」
デジカメを手に、怪しい人物がいたらいつでも撮影できるようスタンバイしながら偽サンマさんの行動を見守る真央と修。
『怪しい人物は見当ついたかい?』
立ち止まった天野が携帯で聞くが、まだいないので何とも言えず。
「もう少し、サンマさんらしく振る舞ってくれ。それと、あまり立ち止まると偽物だとバレるぞ」
『了解』
●木曜夕方:シーサイドアウトレット
メアリ・ラングストン
は、犯人はシーサイド付近に来る学生の線もあると独自に調査中。
サングラスにゴスロリという衣装で自転車に乗っているので、かなり目立っている。周囲の人に陰口を叩かれているが、本人はまったく気にせず。
「ここがライブステージか。誰もいないのに人が集まっておるのう」
ももシロもファン層はそんなところっしょ、と、視線が届きそうなところの人間の顔を覚えておくことに。
明日もここに来て、見覚えがある人物がいたらそいつが怪しい! と考えるが、ショッピング街にいる学生達の会話に聞き耳を立て、情報収集もしている。
「土曜の夕方、ここでももシロライブあるんだよね」
「何でサンマさんが友情出演なの?」
「サンマさん、最近、夕方にあまり見かけなくなったね」
「ももシロファンに妬まれとかで、ビビってんじゃない?」
この日、寝子高生達が得た情報は、マリンパラダイスにいた黒のロングヘアのサングラス姿の女性が怪しい。
熱狂的なももシロファンの誰かが、嫉妬で鋭い視線を送っているかもしれない、ということだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
コメディ
推理・サスペンス
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年09月22日
参加申し込みの期限
2013年09月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年09月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
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