- 0
- 0
- 種族
-
- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
依頼人はサンマさん
| 参加キャラクター一覧 | コメントページ | ダイアリー一覧 |  |
寝子島観光大使の寝子 サンマは寝子島マリンパラダイスに行き、水槽トンネルを悠々と泳ぐ魚達に挨拶ではなく、口説き文句を呟いている。
「サンマさんが、今日も皆に会いにきてやったぜ～？」
トンネルを歩きながら言うが、魚達には聞こえていないので一方的会話だ。
そんな会話を終えたサンマさんは、寝子島マリンパラダイスを後にし次はどこに行こうかと考えている間、背後から何やら熱い視線が。
たとえるなら、一途に恋する純情少女。
「フッ、モテるサンマはつらいぜ……」
その日の夕方。
参道商店街で商店街の宣伝チラシ配りを手伝うサンマさんは、先程と同じ視線を感じたが、今度は刃物のような鋭さも感じ取った。
その先を探ろうとしたが、夕飯の買い出しをする奥様達やお子様達に囲まれそれどころではない。
それからというもの、行く先々で殺気交じりの視線を連日感じるように。しかも、サンマさんの周囲に人が集まる夕暮れ時に限って。
日を増すごとに視線がますます鋭くなっているので、サンマさんは恐怖をおぼえた。
「俺、誰かに命を狙われているのか～！？」
夜毎、ナイフを舐めながら鋭い視線で自分を見つめる暗殺者に殺害される悪夢を見てしまうので、サンマさんは寝不足状態に。
「このままだと、俺、死んじまうぜ～！」
ここなら何とかしてくれると信じ、サンマさんはシーサイドタウン、キャットロードにある黒川探偵事務所に猛ダッシュ！
必死に救いを求めてドアをノックするサンマさんを出迎えたのは、探偵助手の芽守 健作だった。
「ようこそ、黒川探偵事務所へ。仕事のご依頼ですか？」
涙目で「俺を助けてくれ！」と健作の肩を掴んで助けを乞うサンマさんを宥め、落ち着かせてから事務所内に招き入れ、詳しい話を聞くことに。
身震いしながら、毎日のように感じる鋭い視線をどうにかしてくれと訴える。
「商店街で殺気交じりの鋭い視線を感じ、命を狙われているのではないか？ と不安なのですね」
「そうだぜ～！ このままじゃ俺、寝子島を歩けなくなるぜ～！」
落ち着いたかと思われたが、滝のような涙を流して必死にお願いするサンマさん。
「……わかりました。そのような危険人物は、野放しにしておけません。責任もって、黒川探偵事務所が調査して解決します」
困っているサンマさんを放っておけない健作は、調査依頼を引き受けた。
早急に依頼を解決すべく、健作はその日のうちにサンマさんの主な行動範囲であるシーサイドタウン周辺の調査を行った。
調査を一通り終え、探偵事務所で情報整理をしている時にサンマさんの情報を思い出し、持ち歩いているメモ帳を取り出し再確認。
『土曜日１７時、寝子島シーサイドアウトレット野外特設ステージで、ももシロのライブに友情出演』
観客の中に殺人を犯そうとする危険人物がいるのであれば、サンマさんだけでなく、桃色シロウサギＺのメンバーやファン、観客に被害が及ぶ危険性が。
視線の人物を探し出すのはこの日がチャンスです、と健作は協力者を募った。
「サンマさんが、今日も皆に会いにきてやったぜ～？」
トンネルを歩きながら言うが、魚達には聞こえていないので一方的会話だ。
そんな会話を終えたサンマさんは、寝子島マリンパラダイスを後にし次はどこに行こうかと考えている間、背後から何やら熱い視線が。
たとえるなら、一途に恋する純情少女。
「フッ、モテるサンマはつらいぜ……」
その日の夕方。
参道商店街で商店街の宣伝チラシ配りを手伝うサンマさんは、先程と同じ視線を感じたが、今度は刃物のような鋭さも感じ取った。
その先を探ろうとしたが、夕飯の買い出しをする奥様達やお子様達に囲まれそれどころではない。
それからというもの、行く先々で殺気交じりの視線を連日感じるように。しかも、サンマさんの周囲に人が集まる夕暮れ時に限って。
日を増すごとに視線がますます鋭くなっているので、サンマさんは恐怖をおぼえた。
「俺、誰かに命を狙われているのか～！？」
夜毎、ナイフを舐めながら鋭い視線で自分を見つめる暗殺者に殺害される悪夢を見てしまうので、サンマさんは寝不足状態に。
「このままだと、俺、死んじまうぜ～！」
ここなら何とかしてくれると信じ、サンマさんはシーサイドタウン、キャットロードにある黒川探偵事務所に猛ダッシュ！
必死に救いを求めてドアをノックするサンマさんを出迎えたのは、探偵助手の芽守 健作だった。
「ようこそ、黒川探偵事務所へ。仕事のご依頼ですか？」
涙目で「俺を助けてくれ！」と健作の肩を掴んで助けを乞うサンマさんを宥め、落ち着かせてから事務所内に招き入れ、詳しい話を聞くことに。
身震いしながら、毎日のように感じる鋭い視線をどうにかしてくれと訴える。
「商店街で殺気交じりの鋭い視線を感じ、命を狙われているのではないか？ と不安なのですね」
「そうだぜ～！ このままじゃ俺、寝子島を歩けなくなるぜ～！」
落ち着いたかと思われたが、滝のような涙を流して必死にお願いするサンマさん。
「……わかりました。そのような危険人物は、野放しにしておけません。責任もって、黒川探偵事務所が調査して解決します」
困っているサンマさんを放っておけない健作は、調査依頼を引き受けた。
早急に依頼を解決すべく、健作はその日のうちにサンマさんの主な行動範囲であるシーサイドタウン周辺の調査を行った。
調査を一通り終え、探偵事務所で情報整理をしている時にサンマさんの情報を思い出し、持ち歩いているメモ帳を取り出し再確認。
『土曜日１７時、寝子島シーサイドアウトレット野外特設ステージで、ももシロのライブに友情出演』
観客の中に殺人を犯そうとする危険人物がいるのであれば、サンマさんだけでなく、桃色シロウサギＺのメンバーやファン、観客に被害が及ぶ危険性が。
視線の人物を探し出すのはこの日がチャンスです、と健作は協力者を募った。
ゲームマスターより
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
-
- 2013年09月22日
- 参加申し込みの期限
-
- 2013年09月29日 11時00分
- アクション投稿の期限
-
- 2013年09月29日 11時00分
カターレです。
黒川探偵事務所の探偵助手、芽守 健作さんに登場していただきました。
ご登場、ありがとうございます。
皆様には、サンマさんが依頼した調査のお手伝いをしていただきます。
調査対象は、サンマさんに鋭い視線を送る謎の人物です。
サンマさんが依頼しに来たのは、ライブが行われる３日前の水曜日。
皆様が実際に調査に関わることができるのは、２日前の木曜日の夕方からです。
●視線の人物情報
・サンマさんが大勢の人の中に囲まれている時にしか視線を送らない。
・視線は熱烈なラブコールと殺意が入り混じっている。（嫉妬深いストーカー女のようなもの）
・人混みに紛れているのか、物陰に隠れているのか、一切姿を見せないので人物像は特定できず。
・特に視線を感じるのは夕方から夜にかけて。人が少ない深夜帯は出没しない。
「俺、コイツに殺されちまう～！」（泣いて訴える暗殺妄想中のサンマさん談）
サンマさんは、土曜日に週末アイドルの桃色シロウサギＺのライブに友情出演することが決まっています。
調査対象は、この情報を確実にゲットしていることでしょう。
ライブの観客やファン、ライブスタッフといった不特定多数の人物の中から探すことになりますので、見つけるのは相当難しいです。
●桃色シロウサギＺ
メンバーは全員学生という噂で、週末にライブを行なっている週末アイドル。
視線の人物は危険人物と推定されますので、ナイフで突然襲いかかる等、サンマさんだけでなく、ももシロメンバーや観客に危険を及ぼす存在になりかねませんので注意してください。
調査中に特設野外ステージが破壊されたり、サンマさんが襲われたりしないよう気を配ることも重要です。
身の安全を確保するという絶対条件で、サンマさんは囮になることを約束してくれました。
調査対象探しの他に、サンマさんの護衛、ももシロと観客の身の安全確保も依頼に含まれます。
間近で護衛するには、ミニコンサートのスタッフに扮する等、何らかの工夫が必要となります。
木曜日、金曜日の夕方から夜間はサンマさんの張り込みをすることはできますが寝子高の寮生さんは門限を守ってください。
サンマさんの主な行動範囲はシーサイドタウン周辺です。
サンマさんを助けるべく、頑張ってください。
……といいますが、サンマさんが関わるので内容は若干コメディとなります。