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寝子島高校
依頼人はサンマさん
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●木曜:昼
サンマさんが偶然、寝子高前を通りがかった時、何かが足元に飛びついてきた。
「何だぁ!?」
飛びついてきたのは、生後3か月くらいの茶トラの子猫だった。
「脅かすなよ~」
優しく引き剥がすと「野良か?」と声をかけ、頭をナデナデ。
「にゃーくん、見つけたー。勝手に校外に出ちゃ駄目だよー」
「あんたの猫かい?」
子猫を探していた
桜庭 円
は、足元の子猫を抱っこする。
「あ、サンマさん、久しぶりー! 疲れてるようだけど大丈夫ー?」
声を聞くだけで、いつもの元気と陽気さが無いのが手に取るようにわかる。
「何か事情がありそうだねー。立ち話もなんだから、中庭で話を聞くよ。良いよね、にゃーくん」
円の肩に乗ったにゃーくんは、良いと言ったかのように鳴いた。
中庭のベンチに腰掛け、円はサンマさんの話を聞いた。
「マリンパラダイスから出た後、視線を感じるようになったんだ。その時の状況、詳しく思い出せる?」
「そうだな~。最初は熱い恋心を抱いてるっぽなカンジだったんだよね~。そこ出た時は」
その後は例の視線を感じるようになり、夕方、出歩くのが怖くなったと身震いするサンマさん。
「マリンパラダイスが切っ掛けかもしれないねー。視線の正体は人間でなく、そこの生き物の可能性があるかもしれないよ? 視線が鋭いのは嫉妬かな?」
「だとしたら、何で夕方から夜にかけてなんだ? 魚がその時間帯に、無意識に送ってるとでも?」
それはねえだろ~と思うサンマさんだったが、動植物のもれいびもいるので、その可能性はまったく無いと言い切れない。
「事情はどうあれ、話を聞いたからにはボクも手伝う! サンマさん、マリンパラダイスに一緒に来てくれない? 鍵はそこにあると思うんだ」
学校が終わってからになると、外出したくない魔の時間帯だ。
芽守 健作
や協力者が護衛してくれるとはいえ、その時間帯に出歩くのは怖い。
「ここにいたのか」
円とにゃーくんの姿が見えないので、探していた
御剣 刀
が近付いた。
「ごめん、刀くん。にゃーくん見つけてくれたサンマさんと話し込んでてー」
サンマさんが何故ここに? と思ったが、円からサンマさんがピンチという話を聞き、刀も協力することに。
「旧市街でも頑張る我らがアイドル、サンマさんがピンチなら助けるしかないじゃないか! 話を聞くと、嫉妬に狂った変質者的なものを感じる。フツウじゃない。サンマさんの死んじゃう発言も否定しきれないな」
ももシロライブに出演となれば、ももシロや観客に被害が及ぶかもしれないと、犯人を見つけ出そうと言う刀。
「ボクも犯人を見つけ出す! サンマさん、ももシロライブのスタッフとしてボク達を使ってもらうことできないかなー?」
「裏方は人数多いだろうから、警備が良いんじゃないか?」
「そうだな~。探偵さんに聞いてみる」
着ぐるみから携帯を取り出すと、サンマさんは健作にスタッフ希望者が増えたことを報告する。
『スタッフ希望者、追加ですね? 私のほうも、知り合いの方々に協力をお願いしました。午後に、スタッフとももシロのマネージゃーに話をつけに行きますので、サンマさんも来てください』
「ありがとな、探偵さん!」
話を終えると、円と刀にスタッフに紛れ込ませるよう交渉したと伝えた。
「それが終ったら、マリンパラダイスだよー。刀くん、その間、にゃーくんをお願いねー」
「わかった。2人の安全確保のため、俺は護衛をしよう」
2人はサンマさんと別れると、昼食を摂りに学食に向かった。その間、にゃーくんは自由行動。
その途中、
双葉 仄
と
夢宮 瑠奈
に会った。
「さっき、サンマさんと話してたみたいだが。お前達も調査を頼まれたのかい?」
「調査? 怪しい視線を送る人物の? ボク達も、サンマさんから頼まれたよ」
「サンマさん、いろんな人に頼み込んでいるようだな。円も協力するのかい?」
「うん。刀くんも一緒にね。あ、この子は芸術科7組の
双葉 仄
ちゃん。隣にいるのは」
「同じクラスの夢宮だろ? 以前、水族館で遊んだことがある」
「そうか。じゃあ、自己紹介はいいな。私は双葉だ、よろしく」
「普通科1組の御剣だ、よろしく」
御剣くんも一緒なんだ、と心強い仲間ができて安心する瑠奈。
「あたし達、黒川探偵事務所の芽守さんに協力を頼まれたの」
「その探偵の計らいで、私達はスタッフとしてサンマさんの側で手伝う。2人は?」
瑠奈と仄も協力すると知り、大丈夫だろうか心配する刀だった。
「俺達も、スタッフとして潜りこんで調査することになった。サンマさんが探偵に頼んでくれた」
危ないことをしそうなのがいるが、と言いたかったが。
「ボクは放課後、サンマさんが視線を感じたっていうマリンパラダイスに行くんだー。視線を感じ始めた場所だって言うから」
「何があるかわからないから、気をつけろよ。俺達、これから学食で昼飯食うんだが」
まだ昼食を済ませていなかったので、刀に誘われた2人は、調査について話し合うついでにと付き合うことに。
すれ違いざまにその話を聞いた
メアリ・ラングストン
は「面白いこと発見!」とワクワクした。
「熱視線×刃物の鋭さ……。それは食べたいってことだろJK! ヒャッハー! 謎を呼ぶ展開かぁ~。さらに謎まみれにしてやるぜぇ~。迷探偵モヒカンじゃ~!」
デカいヤマとビッグウェーブにはとりあえず乗る。イケそう、強そう、美味しそうとなったら突き進む!
それが信条のめりけん娘は、ヤバくなったら逃げれば良いと軽いノリで調査することに。
「寝子島に来てから暇だったから、良い暇つぶしになるぜぇ~! まさに、わらわのためのヤマじゃ~!」
学食では、昼食を終えた
後木 真央
、
逆巻 天野
、
旅鴉 月詠
、
八神 修
がサンマさん護衛対策を練っていた。
サンマさんのことは知っているので、ももシロに関して、修の端末で調べている。
「これがももシロ? ウサギさんみたいなのだ!」
ももシロとは、ピンと立った白いウサ耳カチューシャを付けた妹系アイドルとして売り出している5人組だ。
全国の人気女子制服をステージ衣装にカスタマイズし、スカートの後ろに丸いウサギ尻尾をつけたコスチュームが特徴である。
メンバーのプロフィール、特に身長を見た修は「俺の作戦が!」と突然叫びだした。
「何か問題があるのかい?」
「……変装できん」
天野が理由を聞くと、ももシロに危険が迫ると思い、メンバーで一番長身な子の替え玉になろうと計画を練っていたのだとか。
残念ながら、ももシロメンバーで身長が高い子は156センチ。173センチの修と17センチの差がある。
身長差があると後列席の観客は誤魔化せても、最前列の客、特に熱狂的ももシロファンの目は欺けない。
「修ちゃん、女装したかったのだ? 残念だったのだ」
「作戦は悪くないが、諦めたらどうだ? ファンに怪しまれるぞ」
真央と月詠に肩を叩かれ、情けなくなった修だった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
コメディ
推理・サスペンス
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年09月22日
参加申し込みの期限
2013年09月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年09月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
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