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うみねこ新装開店手伝い求む
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●改装本格始動
翌日。
うみねこ改装作業を始めるとケンゾウ、大工班を代表して猫鳴館自治会長の
邪衣 士
が同行してご近所に挨拶周りを。
「皆さんにご迷惑をおかけすることになりますが、頑張って改装しますので、どうかご理解願います」
口の悪いケンゾウに代わり、騒音で迷惑がかかるかもしれないこと、事情説明をする士にご近所さん達は新装開店が楽しみだと言ってくれた。
その頃、
初島 優
はろっこんで更に念入りに傷んでいる箇所を再チェック。
「細かいところを含めると修繕箇所多いねー」
「法律は門外漢ですが、修繕目的の小規模な改装なら確認申請は不要なはずです。私達にできないことは業者にお任せして、それ以外はすべてやりましょう」
猫鳴館の匠と称する優、DIYスキルを有する
宇佐見 望月
。
工学部所属の
畑生 言嗣
、大工班に手伝いを変更した頭が切れる
八神 修
がいれば手間取らないだろう。
そう思う反面、
森 蓮
は大工班が過労で倒れないか心配する。以前、河川敷の掃除中に士が倒れ、救急車で病院に運ばれたことがあったからだ。
(皆さんが働きすぎないよう、気を配りつつの作業になりそうですね)
逆巻 天野
は、昨日チェックできなかったうみねこ店内の修繕箇所をチェック。
夕飯をご馳走になった際は天井と壁を見ていたが、床を見落としていたのでそこを重点に調べている。
「客が座る席はある程度修繕すれば大丈夫だろうけど、水回りの床の軋みはしっかり直しておかないと」
ケンゾウが調理中に足を踏み外し、その衝撃で包丁で怪我をしたり、火傷したりでは調理ができなくなる。
そうなっては、ケンゾウの料理を楽しみにして来る客が残念がるのでそれだけは絶対に避けたい。
(分解のし甲斐がありそうだ。削り取ったりは是非やりたい!)
北原 みゆき
が夜遅くまで頑張って作成し、大工班に手渡してくれた細かい手書きの店内レイアウトと実際の店内を見比べつつ、早く分解したいとうずうずしている修。いつものクールさはどこへ……。
「材木が運ばれてきた。降ろすのを手伝ってくれ」
開き戸を開け、材木を載せた軽トラックが到着したと
御剣 刀
が報告するので天野と修は外へ。
軽トラックを運転していたのは、40代くらいの男性だった。
本来ならケンゾウの幼馴染みである材木屋が来るはずだったのだが、ぎっくり腰で当分静養する羽目になったので代理で来たという。
「親父はケン坊の手伝いをする! と言ってきかないんだが、無理させられないんで息子の俺が代わりに協力することにしたんでよろしく。材木が足りなくなったら、いつでも遠慮なくここに連絡してくれ」
「ありがとうございます。必要なものがありましたら、こちらからご連絡します」
材木屋の息子から電話番号を書かれたメモを受け取った蓮は、近くにいる大工班に手伝ってくださいと協力を求める。ずっしりとするものもあるので、ひとりで持ち運べないものもある。
「本格的始動だな。片っ端から直していくぜ!」
腕の見せ所と大張り切りの望月。
「もっちゃんセンパ~イ、一緒に運びましょうなのだ~」
大工班紅一点の
後木 真央
も、負けじと材木運びのお手伝い。
「十分すぎるほどの材木だな。種類も様々だし。これならいろいろな箇所に使えて便利そうだ」
積まれた材木を見比べ、各要所で使い分けられると思いつつ修は望月と真央を手伝う。
「修ちゃん、うみねこが開店したらかっくいい記事に仕上げてほしいのだ♪ そしたら、学校のみんなも食べに来るかもなのだ♪」
新聞部部長の修に、改装と新装開店当日の記事を書いてほしいとお願いする。
「もちろん、そのつもりだ。開店が近くなったら、号外を発行しようと考えている」
「楽しみにしてるのだ♪」
「その時は、うちの店にも置いたり、商店街に配ってもいいかい?」
大工班だけでは人手が足りないので、宣伝班、接客班の男子も材木運びを手伝っている。
クロウディア・W
と大きな材木を運びながら、
新井 すばる
は号外をわけてほしいと頼んできた。
「わかった。部員達にも手伝ってもらって多めに作る」
刀と協力して材木運びをしている総悟は、彼も剣術の修行をしていることを知ると親近感が沸いてきた。
「鳴鏡院も剣術が趣味なのか?」
「趣味じゃなくて、家が剣術道場で父に稽古をつけてもらっていたんだ」
「そうか。いつか手合せしてみたいものだ」
「改装作業が終ったらしてみる?」
「それは良い、実戦はより良い鍛錬になる」
「鳴鏡院の腕はかなりのものだから、鍛錬にはもってこいだぜ」
総悟に続いて親近感が沸いた
風雲児 轟
は、俺も仲間に入れろと会話に割り込んできた。
挨拶周りを終えた士も加わり、せっせと材木を降ろす。
「こうしてると、猫鳴館の修繕を思い出すな……」
熊より軽いと材木を軽々と持ち上げ、猫鳴館の仲間と修繕したことを思い出しながら、士はうみねこ前に次々と運んでいく。
「張り切ってるねー。それはいいけど、あの時みたいに倒れないでねー」
次の材木を運びに来た優も、蓮と一緒に士が倒れたのを見ていた。
「ゴミ拾いの時は、ぶっ倒れて悪かった……。森にも心配かけさせてしまったし」
「邪衣くん、今回は張り切り過ぎないでねー」
そう言われては形無しだとと苦笑する士に、蓮の肩がぶつかった。
「森、疲れたのか?」
「大丈夫です。この材木が重くてふらついただけですから。早く材木を運んで、修繕作業を行いましょう」
逆に心配されてしまったので、自分も体調管理に気を付けようと決める蓮だった。
「おー、さすが士ちゃんなのだ。毛皮寄付したり、猪鍋作ったりするのだ?」
瞳をキラキラ輝かせ、尊敬の眼差しで士の働きぶりを見る真央が言う。
「いや、それはしないから……。鮭を銜えた熊の木彫りはともかく、熊の毛皮はさすがに合わないだろう」
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
定員
30人
参加キャラクター数
25人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年07月22日
参加申し込みの期限
2013年07月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年07月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
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