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●それぞれの活躍
店内の床、壁を修繕するため、大工班は中にあるテーブルや椅子を外に運び込んでいる。
逆巻 天野
から聞いた店内の修繕箇所を端末に入力した
八神 修
だったが、一旦中断しているので
畑生 言嗣
に手を止めないと注意された。
「悪い。予算のことを考えていたもので。三社見積もりで良いよな?」
「予算云々に関してはケンゾウさんに相談し給え。私は門外漢だ」
そう言うと、さっさと運べと言わんばかりに椅子を押し付ける。
厨房にある調理器具一式、食器類等は新メニュー開発班とお品書き班が手分けして魚戸家に運び込んでいる。
天野の提案で、安全面を考慮し、大工班以外厨房全面立ち入り禁止に。ケンゾウ、ハルコも例外ではない。
「内装修繕中は埃が充満するからね。そんな環境だと調理することはできないだろう?」
「たしかにそうですね。新メニューと賄いは魚戸家の台所で作ります」
そういう理由でしたらと
御鏡 聖
は納得し、修繕が終るまで魚戸家の台所で試作品や賄いを調理することに。
店内のテーブルと椅子を全部外に運び込んだ後、
宇佐見 望月
はそれらをチェックし、修繕するもの、そのまま使うものを仕分けていく。
「この椅子、座面が切れてウレタン出てるじゃねえか。いらない布地を旧市街商店街の人に聞いて回って手に入れた甲斐があったぜ」
見たところ、ウレタンはまだ大丈夫なので古くなった布地を張り替えれば十分利用できる。
「随分と使い込んでいるからか、かなり古いな。こんなに古いのに新調しないのか!?」
「テーブルも机も椅子も使えるものはそのまま使い、直せるものは直して使う。新調したら経費がかさむじゃねえか」
下町育ちと良家のご子息の感性の差が浮き彫りになり、2人の周囲は少し気まずい雰囲気が。
「どうしてでも修繕できないものは買い直すしかありませんので、修さんの意見も一理あります。それ以外は、できるだけ修繕しましょう。物を大切にするのは大事なことです」
修を諭す
森 蓮
の一言が、気まずい雰囲気を和らげた。
「たしかにそうだな。俺は、店内の修繕をしよう。宇佐見先輩、テーブルと椅子の修繕は任せますよ。しっかり直してくださいね」
「おう、任せとけ! バッチリ修理して座り心地良いものにするからな」
「床は一部を修繕し、新しいクロスを貼れば大丈夫だねー。壁も傷んだところを直せば、床と同じようにすれば綺麗になるよー」
ゴーグルを外し、壁に触れながら
初島 優
が言った。
風雨や雪に晒されている外壁はかなり古いのでほとんど修繕する必要があるが、内側は厨房の床と小上がりの座敷の畳を除けば、ある程度の修繕で事足りる。
「クロスを貼るとなると、予算がかかるだろう。ペンキを塗るだけでも良いのではないか?」
「宇佐見さんが持ってきてくれたペンキがあったねー。忘れてたー」
御剣 刀
の意見に、望月が持ってきてくれたペンキのことを思い出し「テヘ」と自分の頭を軽く叩く優。
「ペンキやニスを塗る時は、十分換気して臭いを消そう。食堂だから、変な臭いはマイナスだからな」
「ニスの臭いはきついから、それはしたほうが良い」
邪衣 士
も同じことを考えていた。
「新しくなったお店に、私達が作った新しいお品書きが加わるのが楽しみですわ。大工班の皆様、修繕、頑張ってくださいませ」
天満 七星
は、自分が書いた書がお客様に見てもらえることを励みにお品書きを書こうと決めた。店内に来たのは、頼み事たいことがあるからだ。
「初島様、お願いがあるのですがよろしいでしょうか?」
「何かなー?」
「値段カードと、それを付ける流木を模した引っ掛け板を作ってほしいのです。見た目にもかっこいいと思いませんこと?」
「海の幸を提供する食堂らしいな。それを壁にかけるのも悪くないと思うが、子泣きはどうだ?」
「熊がそう言うんだったら作るねー」
優が士を「熊」と呼ぶので、おふたりは仲がよろしいのですのねとクスクス笑う七星は、おもいきって頼んで良かったと胸を撫で下ろす。
「ありがとうございます。私はお品書きを頑張りますわ」
そう言うと、お品書き班がいる魚戸家の居間に言った。
「メニューは横書きで、値段は数字……。新しいのも、これに倣って書き直したほうが良いかな?」
古くなったメニューを確認している
恵御納 夏朝
に、そのほうが良いと
小山内 海
が言う。
『わたしたちがかってにてをくわえるより、まえのものをしんちょうするだけのほうがいいかも。しんメニューいがいは、さきにかいておこう』
「メニューは当然だけど、アレルギーを書き加えるのを忘れないでほしい。特にエビをね」
イラストについて海に相談していた
旅鴉 月詠
も意見を述べる。
「写真だけど、新メニューは撮ったもの、既存メニューは使い回しで良いだろう」
新規の客、常連客も楽しめるメニューにしたいという月詠の配慮だ。
「とりあえず、書き直すのはメニューと値段。それにアレルギー表記と写真を追加……と」
『できたら、わたしとつくよみちゃんがえをかくね。おさなかとか、かいとか、うみのさちのイラストをかわいらしくかきたいな』
夏朝達の様子を見て、私も負けてはいられませんと七星は筆で丁寧にメニューを書いていく。
「新メニューができたら、私がポラロイドカメラで撮るからそれを使ってほしい」
『しゃしんは、つくよみちゃんにまかせるよ。わたしはイラストがんばるね』
宣伝班は、
新井 すばる
を中心にチラシを配る客層について話し合っていた。
(考えろ、僕のちくわコンピュータ)
ちくわを銜えながら頭をフル回転させ、どうすべきか考える。思いつくと、良し、こうしよう! とこう言い出す。
「最初だけ良くても仕方ない、常連さんを確保だ。味のほうは、ケンゾウさんやメニュー開発班の皆が頑張っているんだから間違いない。新鮮なものを使っているんだからマズいわけはない。一度足を運んでもらえばこっちの勝ちだ」
「お前の言う通りだ。新しい客が来ないと改装した意味がねえ」
俺らが宣伝して呼び寄せよう、とすばるに同意する
クロウディア・W
。
チラシの下書きをしながら、
北原 みゆき
もそう思うと言う。
「新メニューとその値段が決まるまでチラシを仕上げられないから、それぞれ他のお手伝いをしよう。僕は何をしよう」
クロウディアは大工班、みゆきはお品書き班の手伝いと決めたが、すばるはなかなか決められないでいる。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
定員
30人
参加キャラクター数
25人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年07月22日
参加申し込みの期限
2013年07月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年07月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
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