this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
うみねこ新装開店手伝い求む
1
2
3
4
5
…
14
つぎへ >>
●うみねこに集う寝子高生
大衆食堂『うみねこ』に、鳴鏡院 総悟、魚戸ケンゾウ、ハルコ夫妻の呼びかけに応じた、あるいは噂を聞きつけた助っ人達が続々と向かう。
集まってもらうには土日が良いという総悟の提案で、集合は土曜日の朝に決まった。
「へー、ここが改装する大衆食堂か……。よーし、ちょっと本気出して頑張っちゃおうかー」
早起きして一番乗りした
初島 優
は、ドキュメンタリー番組風のナレーションを始めた。
「神奈川県湘南地方の木天蓼市に浮かぶ海や山などの自然に恵まれ、リゾート地としても有名な寝子島」
次は……と続きを考えるため一旦中断。
「裏山にひっそり佇む築60年の元寝子島高校寮の猫鳴館は、老朽化が進んでいますが、寮生たちのたゆまぬ努力によって維持されています」
一息ついてから続きと思いきや、真面目なナレーションは一変して明るい口調に。
「そんな猫鳴館の修繕を担う寮生の一人、猫鳴館の匠、
初島 優
が大衆食堂うみねこに到着しましたー!」
ドンドンパフパフー♪ と鳴り物が聞こえそうな明るいノリで締め括った。
「やる気十分なようだな、子泣き。君は何をするんだい?」
少し遅れて到着した猫鳴館自治会長の
邪衣 士
は、猫鳴館の評判を上げるためボランティアとして参加。
「そんなの決まってるじゃないかー。猫鳴館で培った技術を揮える修繕作業だよー。熊もかなー?」
思う存分修繕できそうだと全体を見渡し、優は「どういうふうに修繕しようかなー?」とあれこれ想像中。
「おはよう。士くんも……学校での呼び掛けで来たの?」
学校での呼び掛けに応じて手伝いに来た
北原 みゆき
は、友人がいてほっとした。
「天野くんも来たんですね。心強いですぅ」
みゆきの少し後にバイトの先輩からうみねこ改装の手伝いを探していることを知った
逆巻 天野
も来たので、なんとかお手伝いできそうと安心する。
「せっかくだから来てみたよ。昔からある建物を詐欺で無くすのも惜しい話だしね。バイトで長く時間かけられないけど」
天野達のやりとりの様子を少し離れた場所で見ているのは、やる気マンマンの優と対照的な
哀坂 零葉
。
学生支援部の一員として困っている人は放っておけないと馳せ参じたまでは良かったが、大衆食堂と知るなり若干気落ち。
(……料理屋だったなんて……)
料理スキルが壊滅的なため、料理以外のことで役に立つことにしようと気を取り直す。
「早いね。あなた達もうみねこ改装のお手伝いに来たんだ」
寝子高で協力を呼びかけたきっかけを作った
琴村 嬢
が声をかける。
「あたしは
琴村 嬢
、よろしく。魚戸さん達のお手伝い、頑張ろうね!」
協力すると言い出した本人ということもあり、やる気は人一倍。嬢に続き、優、士、みゆき、零葉も自己紹介する。
その頃、総悟と
綾辻 綾花
は漁港付近を歩いていた。恥ずかしいのか、綾花は少し距離を置いている。
「綾辻さん、手伝いに応じてくれてありがとう。助かるよ」
「お話を聞いたところ、魚戸さんご夫妻が大変なことになっているみたいですから。頑張りますね。あの……」
聞こうかどうか迷ったが、思い切って訊ねてみたいことが。
「初めて会った時のプレゼント、見てくれましたか?」
「猫の写真集だよね。漁港を探索コースに選んだのは、ここに来ればこの猫に会えるかなと思ったからなんだ」
総悟は左肩にかけている黒のデイパックから写真集を取り出し、ぎこちない笑みで綾花に見せる。良く見ると、猫柄のブックカバーが付けられている。
「写真集を傷めたくないからカバーを付けたんだ。遊びに必要不可欠なものだからね。おかげで、寝子島を少しずつ知ることができたよ」
「そうですか、良かったです」
自分が教えた遊びを実践してくれたこと、プレゼントを大切にし、持ち歩いていることが嬉しくて涙ぐむ綾花だった。
あともう少しでうみねこ到着というところで、
森 蓮
と
八神 修
に会った。
「森くん、八神くん、遊びを教えてくれた時に会ったっきりだね。君達も手伝ってくれるのかな?」
「もちろんです。詐欺に騙され、うみねこが困っているとお聞きしました。皆さんと協力してお手伝いします」
「人を騙す詐欺は許せないが、それは寝子島署が何とかしてくれるだろう。俺達はうみねこの改装に専念だ」
「ありがとう、2人とも」
4人がうみねこ前に到着すると、総悟の提案に賛成した赤髪のショートカットの豊満な少女がいた。
「あ、あなたも来たんだ。ええと……」
会うのは二度目だが、名前を聞きそびれたので嬢は言葉が詰まる。
「お会いした時、自己紹介していませんでしたね。寝子高1年、鳴鏡院 総悟です」
「同じく寝子高1年の
綾辻 綾花
です。よろしくお願いします」
続いて蓮、修も自己紹介し、4人が寝子高生であることを知る。
「あたしは2年だよ。お互い頑張ろう」
嬢は親指を立て、ニコリと笑いウィンクする。
「おはよう、嬢ちゃん。手伝いにきたぜ」
嬢のクラスメートの
宇佐見 望月
が間に合った、と走ってきた。
「ありがとう、宇佐見。助かるよ」
「水臭いな、嬢ちゃん。クラスメイトじゃないか。困った時はお互い様だろ?」
うみねこに辿り着くなり、
後木 真央
は「もっちゃんセンパ~イ、おはようなのだ~」と満面の笑みで駆け寄ってきた。
「修ちゃんと蓮ちゃんと天野ちゃん、優ちゃんと士ちゃんもいるのだ。おはようなのだ~。お手伝い、頑張ろうなのだ~」
ご機嫌な猫のような笑顔の真央を見て、挨拶された友人達は賑やかになるなと苦笑した。
1
2
3
4
5
…
14
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
うみねこ新装開店手伝い求む
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
定員
30人
参加キャラクター数
25人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年07月22日
参加申し込みの期限
2013年07月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年07月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!