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●張り切っていこう!
七海 真帆
が魚戸家に差し入れを持って行った時、お品書き班はメニューを書いたり、イラストを描いたり。
北原 みゆき
と
旅鴉 月詠
は、それに加えてチラシ作りを同時進行中。
「皆、これ、ハルコさんから。一休みしてちょうだい」
「ありがとうございます。ハルコ様、元気になられたようですわね」
メニューを書く筆を止め、
天満 七星
は安心する。会話はなかったものの、彼女も心配していた。
「元気になって良かった……。ケンゾウさんとハルコさんのためにも、良いチラシ作らないと」
「それが私達にできる精一杯の応援だ。差し入れをいただいたら、チラシ作りを再開しよう」
みゆきと月詠も気にかけていたので、それを聞き安心した。
大工仕事で腹が減ったので、
御剣 刀
は新メニューの試食ができないかと魚戸家の中へ。
中に入ると、居間で
小山内 海
がお品書きを書き直しているので様子を後ろから覗き込む。
「へえ、上手いな。さすが芸術科だな~。この辺にサンマさんの絵を入れても良いんじゃないか?」
背後から声をかけられたので、海はビクッとなった。
『サンマさんはかんがえてなかった。かたなくん、しゅうぜんのおてつだいはいいの?』
「お腹が空いたから、試食させてもらえないかと思って」
2人の話を聞いていた
浮舟 久雨
は、自分が作った海の幸かき揚げ丼を食べてみてくれと言ったのでありがたくもらうことに。
「美味い」
「そう言ってもらえると嬉しい。ちなみにこれは夕食で、昼食は聖が作った豚の生姜焼き温泉卵乗せだ」
「それは楽しみだ。ご馳走さん」
誰よりも先に賄いのメニューを知り、夕飯が楽しみになった刀は修繕作業に戻っていった。
初島 優
は、修理ができて楽しいと人一倍外壁修繕を張り切っている。
「ふぉお、さすがは猫鳴館の段ボールマスターなのだ!」
材木を運び終えた
後木 真央
の茶化しに、ちょっと違うかもと苦笑する優だった。
内装を手掛けている
八神 修
は、魚戸夫妻や年配客の利用に配慮し、バリアフリー構造にしようと提案。
「そこまで気が回りませんでした。修さんの言う通りですね」
床修繕を手伝っている
森 蓮
は、お恥ずかしいですと言いつつ賛成した。
「店内のトイレは洋式だから、ドアと床を修繕し、手すりをつければすぐにバリアフリーだ。手すりは初島に作るよう頼んでみる」
修繕箇所は増えたが、ろっこんを活かすことができなくて残念な思いをしているのを誰にも気づかれないように振る舞う。
「皆ー、お昼にしようー!」
外で作業をしている大工班に、昼食を持ってきた
琴村 嬢
が声をかける。
待ってました! と刀以外の腹ペコ大工班は昼食を運びに来た嬢と久雨、
御鏡 聖
、
李 小麗
に駆け寄る。
「そんなに慌てなくても、昼食は逃げませんよ。まずは、手を洗ってきてください」
「そうなのだ」
手を洗い終えた大工班、他の班の皆が揃ったところでうみねこ前に敷いたブルーシートに座って昼食を。
「おかわりもあるからたくさん食ってくれ」
ケンゾウがそう言うので「やったぁ!」と喜ぶのもいた。腹ペコさんにはありがたいことだった。
「坊主、かき揚げは大丈夫か? お前さんのだけは野菜なんだが」
かき揚げを揚げる際の油は植物性で、食べられないと思われる卵も使用していないので菜食主義な蓮でも食べられるのではないかと思うが、それでも気になるのでケンゾウは心配する。
「私の分だけ、別に作ってくれたんですね。ありがとうございます。魚が入っていないのでしたら大丈夫です。いただきます」
昼食後、月詠はみゆきが提案した看板をネコにするのはどうかと皆に相談した。
「猫か。寝子島らしくて良いじゃねえか。俺は賛成だ。皆はどうだい?」
店主のケンゾウがそう言うのであれば、と誰も反対しなかった。
「ありがとうございますぅ。自信ないですけど、頑張りますぅ」
「俺が見たところ、前の看板は汚れを削り落とし、店名を書き直せば十分に使えると思う。それを猫のかたちにするのはどうだろうか」
邪衣 士
は、以前の看板を再利用し、作り直すことを勧める。
「初島、やってくれるか?」
「自治会長の頼みなら、断るわけにはいかないねー。良いよー」
「表面を削る作業は俺にやらせてくれ。初島に教わったカンナの腕も上がったことだし」
「八神がそういうなら、手伝ってもらおう」
こうして、看板は以前のものをみゆきが猫の形を書き、修が古くなった部分を削り、優が形作りすることで再利用が決まった。
お腹いっぱいになり、スタミナをつけた後は夕方まで各自の作業を。
「ケンゾウさん、新メニューは決まったかい? チラシ用のものを写真に撮りたいんだが」
ポラロイドを手にした月詠が聞くので、まずは、聖考案の豚の生姜焼き温泉卵乗せを採用すると報告した。
「これはまだ、メニューを作ったお嬢ちゃんには言ってないから内緒にしておいてくれ。1人前余ったものがあるから、それを撮影してくれ」
「わかった」
ダイニングテーブルに置かれた豚の生姜焼き温泉卵乗せをパチリ。
「他のも決まったら教えてほしい」
「わかった。お嬢ちゃんもチラシ作り、頑張れよ」
写真を撮り終えると、チラシのレイアウトを考えているみゆきに手渡す。
「美味しそう。目立つ位置にレイアウトしておくね」
恵御納 夏朝
は、新メニューの文字の大きさを揃えて書き入れ、左上に空を飛ぶウミネコ、右下に羽を休めているウミネコを描いている。
店名がうみねこなので、ウミネコは絶対に描きたかった。
(こういうのは丁寧に、綺麗にやらないとね)
客に不快な思いをさせたくないので、海は魚戸夫妻と店内の飾り付けを打ち合わせ。
「そうだねえ……綺麗なのは当然だけど、海らしくしてほしいね。漁港の近くなんだし」
「俺も母ちゃんと同じ考えだ。よほど派手なもんでなきゃ、内装はお嬢ちゃん達に任せる」
『うみらしいかざりつけ、だね。わかった。まかせて』
要望を聞いた後、忘れないよう、すぐ大工班にそのことを報告しに行った。
『おみせのないそうだけど、ケンゾウさんとハルコさんもうみらしくしてほしいって』
大工班も同じことを考えていたのか、海らしい演出は即決された。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
カターレ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
定員
30人
参加キャラクター数
25人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年07月22日
参加申し込みの期限
2013年07月29日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年07月29日 11時00分
参加キャラクター一覧
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