旧市街、参道商店街にある手打ち蕎麦屋『すすきの』
暖簾をくぐって中へと入ってみれば、出汁の香りか、天麩羅の香りか。
席に座って出されたお茶を飲みながらメニュー表を覗いてみると、
筆で書かれたしっかりとした文字が目に入ってきます。
・かけそば
・鴨南蛮
・天麩羅そば
・月見そば
・ざるそば
・天ざるそば
・寝子島そば定食…日替わりのそば定食
・サンマそば定食…サンマの蒲焼がのった掛けそば定食
その他にも季節ごとのメニューもあるようです。
お気軽にご注文下さいませ。
「あなたのそばに蕎麦屋すすきのーすすきのー」
孫娘の五月が接客の合い間にテーマソングとばかりにおかしな調子の歌を口ずさんでおりますが、
深い意味はありません。恐らく気分です。そして仕様です。
>薄野ちゃん
麺類オンリーやん。ほな、リクエストはパスタで!
まだ踊りのネタあるんか。前にテレビで、踊りながら料理作るパフォーマンス見たけど、あれ薄野ちゃんならできるんとちゃう?
音楽の樋口「弥生」先生と、知ってる子ぉで「四月」ちゃんもいる。
意外といるもんやね、月ネーム。
>如月くん
そよ、アンタ如月くんゆうんやろ?
うまいもん探ししてるん? ええね、あたしもおいしいもん好きやで。
なんかオススメある? ここのおそばはもうおいしいんわかってるから、それ以外で!
>斉田ちゃん
あたしまだ、こっち来たばっかりやしなー。
地元となんとなく雰囲気違っておもしろいわ。
そら、あかんやんなー。人と遊ぶために対戦ゲームしてるんやろに。
でも、斉田ちゃんと一緒なら安心してゲームセンター行けそうやわ。
>蘭月殿
確かにのう。この島をのんびりと歩くだけでも様々な発見がある
こう言う食事時だけでも、様々な出会いと雑談があるとて…
(さて、ゲームセンターについての話題が出たので)
危険と言うか荒れやすいと言った方が良いのう
簡単に言えば、マナーが悪い。特に対戦台方面はのう
マナーが悪いからキレやすい輩も多い。だから、危険じゃとて…
>五月殿
…まぁ、ゴールデンウィークは短期休暇期間じゃ
だから、観光旅行でこの島を訪れる者も多いじゃろう
書き入れ時。こう言った風情のある蕎麦屋に訪れる者も多いじゃろうてのう
意外な穴場やも知れぬとて…
確かに夏休みを使って行くのもありじゃな
まぁ、簡単な家族旅行…ついでに麺類の旅と言った所じゃな
鳥中華のみならず様々な麺類を楽しむと良い
(と、またここでゲームセンターの話題が飛んできたので)
そうじゃのう。…先ず安全に行くならば一人で出来る物やトラブルになりにくい物…
クレーンゲームやプリクラなどならばトラブルに発展しにくい
後は『自分からマナーを守る』と言うのも大事じゃな
『後ろに並んでいるのならば自分の番が終わったら譲る』。これはゲーム全般に言えるが…
後は『トラブルになりそうな場合は逃げる』と言った所じゃな
自分がキッチリマナーを守っていたとしても相手からいちゃもんをつけられる場合もある
そう言う時は、空気を読みながら逃げる事じゃな
一人で行動したりするのもトラブルに巻き込まれた際にどうすればよいか解らなくなる時があるとて…
数人で行動するとトラブルに巻き込まれる確立も減るのう
まぁ、この辺りは一例じゃ。『巻き込まれない様な行動』を徹底すればある程度回避は出来るとて…のう
>如月君
ふっふ。光栄ですー(面白い、とのお言葉に嬉しそうに笑い)
夢は大きく、志は高く。蕎麦屋よ大志を抱け、そんな感じでぱたぱた行きますー。
おお。如月君、格好ええですねー。
地に足を付いて……うん。ええ言葉ですー。
大空をばっさばっさしとって如月君を見つけたら、大空から出前をお届けしますね。
稀にチラシが飛んで来るやもしれませぬー(さむずあっぷ!)
おお、腐れ縁。それはとても素敵ですー(ぽん、と手を叩いて)
舞台の上の皆様は、とても楽しそうで、
見ていて気持ちのええくらい、仲良しさんでらっしゃったのでー。
なるほど、美味しい物探しの会! 青春ですねー(うんうん、と頷き)
>光村さん
ふっふ。良いお茶と一緒、きっと喜ぶと思いますー(嬉しそうに笑って)
はい。是非、是非お待ちしておりますー!
蕎麦屋としてもですけれども、私個人としても
光村さんとお話するのが、とても心お躍りますゆえー(力強く)
フフフ……噂、ばっちりです。ばっちりです!
今度、また機会がありましたら、次こそは、
次こそは光村さんの雄姿をこの目に焼き付けねばっ
おお。それでは出前の御注文頂けましたら、
いつでもどこでもすすきのーすすきのー、です(ぐっ)
ふっふ。美味しいお蕎麦届ける、ね(ほんわり微笑んで)
はい! マラソン大会、楽しみにしとりますー。
カレンダーにしっかりと赤ペンで印をつけとかんといかんですね。
とてもワクワクしますー。何だか夢にも出てきそうな気がしてきましたー(頷き)
ふっふ。はい。お召し上がり頂き、誠に有難うございますー!
またの御来店をお待ちしております!すすきのーすすきのー。
えっと。そして、また学校で、ね(ほんわり微笑んで)
>珠喪さん
ふむふむ……。
(珠喪さんのお話を聞きながら、ひょいとメモを取り出し、頷きながらペンを走らせて)
なるほど……中華麺に合うような味付けの……ふむふむ。
こ、これはあかんです。珠喪さんのお話が美味しそうで、想像しとったら、凄く食べたく……(じゅるり)
……はっ! そうです、ゴールデンウィーク!輝けるお休みウィーク!(キラーン!)
ゴールデンウィークならばもう直ぐに……行けるのに、実に嬉しい稼ぎ時……ッ
うむむ。やはり夏休み等の長期休暇を利用して行くべきでしょうかねー。
山形……新幹線……いや、そこまで行くのならばいっそ各地の蕎麦の食べ歩きも……。
ふっふ。そうですね。
何事も備えあれば憂いなし。蕎麦でもそうですけれど、
楽しいと思える事、美味しいと思って頂ける事、その為の準備は大事ですー(頷き)
珠喪さん、珠喪さん。今度お暇な時に、ゲームセンターのトラブルの回避方法のお話をお伺いしても大丈夫でしょうか?
はい。月見そばですね。かしこまりまりました!
それでは少々お待ち下さいませー!すすきのーすすきのー。
(と言うと、厨房の方へ声を掛け)
おじいちゃーん!月見そばひとつー!
>四野辺さん
ふっふ。はい! 私でよろしかったら喜んで(嬉しそうに頷き)
美味しいラーメン屋さんとか、うどん屋さんとか、ばっちりレッツゴーゴーです!(力強く)
はい。喜びや感動を体全体で表現する為の手段ならば、
この薄野五月、色々と取り揃えてございます。
埃が舞い上がらない程度にダンシングダンシングです(頷く)
大盛り! 大盛り!
ふっふ。 お任せ下さい、蕎麦屋すすきの、
魂込めて美味しいお蕎麦をででんとお届け致しますー!(力強く)
わ、わ。はい。薄野五月と申しますー。
おお。蘭月さん……7月! そして如月君が2月……!
7月、2月、5月……これは面白い偶然ですねー(ぽん、と手を叩いて)
>薄野さん
!心の兄弟・・・納得。今度、家で食べる時も・・・ちょっといいお茶・・・だそうかな
うん、・・・またくるね(はにかみ)
Σあ、え・・・?噂になってるの?!うん、ちょっと・・・活躍したんだ(目を逸らして照れ)
(1位になれたのはよかったけど、ろっこんの映像が周りにも見えたなら・・・よかったのにな。とぼんやり考えて)
配達は・・・仕方ないし・・・お疲れ様。今度・・・配達でも頼んでみよう・・・かな
う、うん・・・!マラソン大会・・・がんばる、よ(笑顔に少し舞い上がって緊張)
薄野さんが来るなら・・・負けられないね。僕(笑)
次に来る時は・・・・すすきのの味がもっとよくなってたり・・・して。(味が)わかるといいな・・・
>一緒に来たメンバー、皆様
(PL:もう出てもいいんですよね?長い間ありがとうございました!また機会ありましたら!
あと他の皆さんとも機会ありましたら。PLが疲れ気味で話せずすみません)
(立ち上がって振り返り)
また来るね・・・・(微笑んでお店を後にする)
(薄野の意味ありげなフフフ笑いに対してはニヤリと返しておく。なんとなく)
………(大空から?…間をおいて小さく笑い声を洩らした)…面白ぇなお前。
俺は…地に足付けて生きて行けりゃそれでいい。精々見上げてやるよ。
(美食クラブというワードが出てきて、一瞬箸が止まった…そういえばあのクラブ、美味いもん探しが
表向きの目的だったな。今まで破天荒な真似に付き合わされていてばかりだったから失念していた)
…あーまぁ…なんだ…腐れ縁みてぇなもんだ。美味いもん探しの会みてぇな…大体そんな感じだ、多分。
(でもって、再びずるずるぞべーもぐもぐとしてたら四野辺から何やら声をかけられたような)
……。
(…ぁ?俺か。と振り返る。もぐもぐしながら)
>斉田ちゃん
そやねー。楽しいコトってお金かかるもんな。
まー、高校入ってからは1人暮らしやさかい、そう遊びばっかにお金使ってもいられへんけど。
ここでだべっとったら、おそば代だけでそれなりに楽しめるんやないのん?
なんか店員さんもおもろい人やし。
町ん中歩き回るのは好きやで。
危険て。このへんのゲーセンてそんな荒れとるん?
>薄野ちゃん
(さらに照れ照れ)
地元の人いて助かるわー。このへんのコト、いろいろ教えてな。
踊りにもバリエーションあるんやね。
今の、自作の歌なん? 取材とか来たら歌ったりぃや。
よしゃっ、学割の大盛り、頼りにさせてもらうで!
そうや、アンタ「五月」ちゃんやってんな。
あたしの「蘭月」ゆうんも「7月」の意味なんよ。
あー、そこの男の子も「如月」くん呼ばれてへんかったっけ?
>五月殿
ふむ…まだ鳥中華は置いておらぬのか
鳥中華は山形県の蕎麦屋で提供されておるメニューじゃ
元々は「まかない」として店員に食べさせていたのを客に提供したのが始まり、と言われておる
だしは鰹や昆布の魚ベース、つまりは蕎麦汁のだしと同じじゃ
それに中華麺、チャーシューの代わりに鶏肉を使っておる
もちろん、スープの味付けも中華麺と合う様にのう
それがいわゆる「鳥中華」じゃとて…
…とと、また話が長くなってしまったのう
もし行くのであればゴールデンウィーク…と、言ってもゴールデンウィークは逆に稼ぎ時じゃと思うしのう。
それに山形は遠い。どうにか行く手段を考えねばならぬとて…。
ゲームセンターは楽しいが半分は危険が伴う
それを承知の上でわらわは通っておる
だからトラブルを回避する方法は何通りも考えておるとて…
そうじゃのう。鳥中華が無ければ、今日は月見そばで、じゃな(そう言って注文をするのだった)
>珠喪さん
ふっふ。ありがとうございますー。
……はっ!そこにお気づきになるとは、さすが珠喪さん!
ふふふ。いえいえ。珠喪さんのお話をお聞きするのは、とても楽しいですよー。
お話の内容もですけれど、音や声と言いますか、そういう響きがとても素敵で(力強く)
ゲームセンター。おお、私も何度か遊びに行った事がありますー。
ふむふむ……熱くなれるんがゲームのええ所で楽しい所なんだと思うんですけれど、
楽しいって事から離れてしまうと、ちょっと寂しいですよね。
珠喪さんが御無事で良かったですー!
それでは、そんな気分を吹き飛ばすような美味しいお蕎麦をお持ちせねばっ
……はっ!鳥中華!お噂は聞いているのですが、まだ、まだメニューには……っ
祖父と一緒に、一度本場の鳥中華を食べに行って試作してみたいな、と思っとりまして、
その時には、是非、是非御試食をお願いできたらと……!
>四野辺さん
ふふふ。可愛い方や眼鏡の方のお顔は忘れませんともー(ぐっ)
はい。生まれも育ちも寝子島っ子ですー。
おお。ありがとうございますー。
おもしろいと言って頂いて、歓迎の舞に加えて歓喜の舞も踊りたく…!
あなたのそばにそばやすすきのーすすきのー!
あ。すすきのーすすきのーのアレは、その。
テーマソングと言いますか、キャッチフレーズと言いますか、
そんな感じのものを考えとりまして。その、自作ですー(と、少し照れつつ)
ふっふっふ。はい、学割、ばっちりです。ばっちりです!(力強く)
そして大盛りでも!大盛りでも!(更に力強く)
(奥の方で店主が嬉しそうにチラチラと見ている!)
>如月君
フフフ……(こくりと頷きながら)
(あ、危ない所でした……!秘密との、秘密とのお約束。
薄野五月、つるつると口を滑らせてしまう所でした)
(と、思いながら、笑顔のままで内心ドキドキ)
はい。適当に羽ばたき、いずれ大空へ飛びあがろうと思いますー。
そして空からいつでもどこでもすすきのーすすきのー。
ふっふっふ。
如月君もパタパタと適当に羽ばたいてみるとええと思うんですよー。
(如月君の言葉にほんわりと微笑みながら)
おお!如月君、何てええ食べっぷりなんでしょうか……!
そう言えば確か如、月君は美食クラブという所に所属されてらっしゃったような。
(ふと、如月君の食べっぷりを見ながら新歓祭を思い出し)
……いらっしゃるのか。(なんかおもくそキョドったのでそれ以上の追及は止める事にした)
そうか、まぁ適当に羽ばたくと良い。
(素直と言われた。こそばゆい)……そーか?…否、そうでもねぇぜ。
……。
(おう、来た…鴨南蛮…久しぶりに食べるな。鴨出汁の香りが食欲をそそる…
付いてきた饅頭と餅は…サービスなのだろうか…だとすれば気前のいい話だ。とりあえず、一口すする
うん、鴨だ。いかにも鴨って味がする。これは箸がすすむ…大盛りで頼んで正解だったな
一口啜るたびに、口の中から鼻孔へ、味覚と嗅覚を鴨が羽ばたいていくのを幻視した
※ゴ●ーちゃん並に良い食いっぷりで)
>蘭月殿
む、蘭月殿もここで食事かのう。部活ぶりじゃな
まぁ、お金をつぎ込むのは何であれ同じじゃぞよ
買い物然り遊び然り
楽しむ為にはそれなりにお金を使わなければならぬ、とて…
と、言っても体を動かす様な「お金を使わぬ楽しみ」もある
わらわは大の苦手じゃが。体を動かすのは
>薄野ちゃん
そんな、顔見たことあるとか、お上手やんかぁ~(照れ照れ)
地元の人なんや。あー、このお店も歴史ありそうやもんね。
歓迎の舞とか、アンタおもろい人やんな。
さっきの「すすきのー」とかいう歌もこのへんの名物やんの?
学割あるん!? いよっしゃ、せやったらガツガツいくでぇ!
デザートもついてるんか。ええお店、見つけたわー。
>斉田ちゃん
おー、部室で会ったやん。斉田ちゃんもここでごはんなんやね。
なんか時間軸がズレてるけど気にせえへん方向で!
ゲーセンとか行くんやね。
あたし買い物にお金突っ込むから、ゲーセンて行ったことないわ。
>五月殿
(テーブルに置かれるお茶や漬物を見て、そしてそれを持ってきた主を見れば)
む、五月殿がここの接客をしておるのか(こちらも微笑みを浮かべながら)
…中々面白いキャッチフレーズじゃのう
「傍」と「蕎麦」をかけておるのか…
蕎麦は喉越しが良い。江戸ッ子は蕎麦を噛まずに飲む、とまで言われておるしのう
…まぁ、噛まずに飲むのは余り意味が無い。これは江戸ッ子の粋な所と蕎麦の喉越しの良さを表現した物じゃとて…
普通は噛んで蕎麦の香りと味わいを楽しむ物じゃ
まぁ、途中で噛み切るのは少々不恰好じゃがのう。食べる時は「口に入る分だけ」に留めておくのが良い
(と、ここでハッとした様に口をあけて)
…あ、すまぬ。いつものわらわの長話じゃ
どうにも、わらわは話が長くなって困るぞよ…自分でも気にしてるが、中々止められないぞよ
今日は午前中にシーサイドの方のゲーセンに通っておったのじゃが…
ほれ、格ゲーがあるじゃろう?対面側の奴が連コンをしまくってのう
わらわの方は素振りから「連コンされてる」と解っておった様じゃが、対面側がかなりピリピリしておったとて…
「投げ」(格ゲーの対戦中に対戦台から離れる事)はしなかった物の、何とか途中で負けて抜け出せたとて…
トラブルに巻き込まれるのを恐れて昼前に逃げ帰ってきた所じゃ
丁度食事時じゃしのう。と、言う訳で今日は蕎麦にする事にしたのじゃ
(と、また改めてお品書きを見て)
…鳥中華はあらぬのかえ?(そんな問いかけをするのであった)
>千子先輩
はい。ありがとうございますー!
先輩に応援頂けて、まさに百人力でございますー。
薄野五月、全身全霊、魂を込めて、精進致します!(力強く)
ふっふ。はい。メザシを使った新メニュー、考えてみようと思いますー。
はい。出来上がりました時には是非、是非先輩に御試食をお願いしたく……!(力強く)
目指せ!メザシメニュー!(びしっとどこかを指さして)
わ、わ。ありがとうございますー。
ふふふ。お腹一杯!そう言って頂けると、お食事処としてとても、とても幸せですー。
(お金を受け取って)
……はい、確かに。ありがとうございますー!(と領収書をお渡しして)
お召し上がり頂き、誠に有難うございます(ぐっ)
またの御利用を心よりお待ちしておりますー!
すすきのーすすきのー!
>珠喪さん
(声に気がついてひょこひょこ)
いらっしゃいませー!すすきのーすすきのー。
あなたの心に、あなたの側、蕎麦と一緒にすすいと駆ける、
蕎麦屋すすきのーすすきのー。
……あ!珠喪さんです。いらっしゃいませー!
(と、嬉しそうな雰囲気ひょこひょこと
お茶とお漬物をトレイにのせて持ってきて)
こんにちは、珠喪さん(ほんわり微笑み)
ご来店頂きまして誠にありがとうございますー。
ふっふ。大分お疲れですね、何かありました?
(と言いながら、ひょいひょいとテーブルにお出ししながら)
>四野辺さん
クリームパフェ!ええですねー。ふふ。
甘いものの後だと辛いものが食べたくなりますよね(頷き)
わ、わ。やはり寝子島高校の方でしたかー(ほんわり微笑んで)
はい。私もお客様と同じく、この春から寝子島高校の普通科に通っとりますー。
おっしゃる通り制服でしたのと、それと、学校でお姿をお見かけした気がしまして。
おお。関西の方からおひとりで……!
これは寝子島生まれとして、ようこそ寝子島へと歓迎の舞いを踊りたくなりますー(力強く)
学生さん割引きもドンッと、ドドンッとございますので、
宜しかったら今後も是非、すすきのをよろしくお願い致しますー!
……とと、少々失礼致しますー!
(店主に呼ばれて一度テーブルから離れ)
(少ししてからトレイに『かけそば』と『そば饅頭』、『桜餅』を乗せて戻って来た)
お待たせ致しました。かけそばになりますー!
ごゆっくりお召し上がり下さいませー!
>如月君
ふっふ。はい、華菜子さん以外に―――。
(と言いかけて、一瞬何かを思い出したかのようにはっとして固まった
――――ように見えたが直ぐに動き出し)
――――イ、イラッシャイマスヨ!(何故かカタコトになった!)
わ、わ。ありがとうございますー。
自分では良く分からんのですけれど、素直と言って頂けると
嬉しくもあり、気恥ずかしくもありで。
薄野五月、鳥が羽ばたくかのように、ぱたぱたとしたくなりますー。
私は如月君も素直やと思いますよー。で、良い人です(力強く)
……と、少々失礼致しますー!
(店主に呼ばれて一度テーブルから離れ)
(少ししてからトレイに大盛りの『鴨南蛮』と『そば饅頭』、『桜餅』を乗せて戻って来た)
お待たせ致しました。鴨南蛮になりますー!
ごゆっくりお召し上がり下さいませー!
…今日の昼は蕎麦にでもしようかのう(そう言いながら店内へとゆっくりと入ってくる)
…あー、今日も疲れたぞよ…
あんなに連コンしてくる輩にも困った物じゃとて…(そんなボヤキを入れながら店内を見渡し、空いている席へと移動して)
えーっと…何が良いかのう…(軽くお品書きを見る)
にゃはは!いやーんおっくれっすぎー!
ごめーんね!中身のじじょーなのー!
>薄野さん
がんばれがんばーれー!
誾ちゃん応援するよー!
にゃはは、新しいメニューができちゃったかなー?
美味しく仕上がったら誾ちゃんお試しでたべたーい!
>青野さん
にゃっはー!
まったねー!
(見送ったつもり
さってさって、おにゃーかいっぱーい!
ごっちっそーさんまー!にゃはははは!
(そう言ってお代を出す
(薄野から差し出されたお茶を啜りつつ)
…畑中と薄野二人だけじゃねぇの?(まだいんのか…すげえな4組)
(親父さんらしき人からお礼の言葉をいただいた…うす、と厨房に向けて会釈しておく)
…………素直だな、薄野は。そういう言葉をさらりと言えんのは良い事だと思う。
……。
(改めて、店内を一瞥…学生がちらほらと…やっぱ同じ学生が店の手伝いやってるから
入りやすいのか…実に、なじんでいる。老若男女問わず気軽に入れるってのはいいもんだ…
さて、鴨南蛮。地元でジジイと一緒に蕎麦屋に行ったのはいつごろだったか…こうして店で食うのは
久しぶりな気がする…楽しみだ。座して待つ)
>薄野ちゃん
お茶とお漬物、ありがとさんですー。
クリームパフェの後やさかい、さっぱりしたわ。
カロリー的にも問題あらへんやろし。
そやよ、寝子島高校。え、なんでわかったん? 制服着てたから?
アンタも年ぃ同じくらいやん。あたし1年やけど。
出身は関西方面やねんけど、高校からこっちで一人暮らしなんよ。
そんで食生活がぐっちゃぐちゃやねん。
せやから今日はここでマトモな夕ご飯にしよ思てな。
>如月君
ふっふ。はい。
素敵麺、運命の麺の一つ蕎麦のすすきのですー(キラーン!)
はい。鴨南蛮ですね。かしこまりまりました!
それでは少々お待ち下さいませー!すすきのーすすきのー。
(と言うと、厨房の方へ声を掛け)
おじいちゃーん!鴨南蛮ひとつー!大盛りでー!
(そしてお茶とお漬物をトレイにのせて戻って来て)
(良い店、との言葉にほんわり笑って)
わ、わ。ありがとうございますー。ふふ。
生まれた時からここにおりますけれど、私もこの町、とても大好きですー。
こうしてこの島で、町で、皆様と出会えるんは実に、実に幸せな事やとー(頷いて)
(どうやら聞こえたらしく、厨房の方から
「ありがとよー兄ちゃん!」と店主の声もが聞こえてきた)
>四野辺さん
いらっしゃいませー!
はい。かけそばですね。かしこまりました!
それでは少々お待ち下さいませー!すすきのーすすきのー。
(と言うと、厨房の方へ声を掛け)
おじいちゃーん!かけそばひとつー!
(そしてひょひょいとお茶とお漬物をトレイにのせて戻って来て)
お食事が出来上がるまで、良かったらお召し上がり下さいませー。
(テーブルにお漬物とお茶をお出ししながら、四野辺さんのお顔を拝見し、ふと)
おお。お客様、もしや寝子島高校の方です?
>光村さん
ふっふ。はい。お茶とお蕎麦、とても良く合いますよね。
私もお茶とお蕎麦が一緒ですと、とても落ちつきますー。
心の兄弟、みたいな感じなのやもー(ほんわり微笑み)
はい。お召し上がり頂きましてありがとうございますー。
(たくさんお召し上がり頂けて嬉しいなぁと思いながら)
はい。光村さん達がこうしてお食事に来て頂けたからの縁、ですね。
こういう縁はとても素敵で……かけがえのないものやと思いますー。
学校でも、蕎麦屋としてもこれからもどうぞよろしくお願いしますー(力強く)
トライアスロン!わ、わ。おめでとうございますー!
配達に出とって見に行けなかったんですけれど、お噂だけは聞いとりまして。
光村さんの雄姿をその場で見られんかったんは実に、実に惜しい事を……ッ
(後で撮影しとらんかったか役場に問い合わせてみようと思いつつ)
おお。光村さんが燃えてらっしゃいます。
こう、光村さんを見とりましたらと、私も燃えてまいりました。
光村さん、マラソン大会……頑張ろうね(力強く)