お食事&トピックになります。
店内にはカウンター席とテーブル席、奥の方にお座敷席の方もございますのでご自由にどうぞ。
ご注文がお決まりになりましたら、お気軽にお申し付け下さいませ!
◆お品書き◆
◇温かいもの
・掛けそば
掛けそば、漬物、デザート
・天麩羅そば
天麩羅そば(えび、シシトウ)、漬物、デザート
・かき揚げそば
野菜のかき揚げそば、漬物、デザート
◇冷たいもの
・ざるそば
ざるそば、漬物、デザート
・天ざるそば
ざるそば、天麩羅(えび、ししとう)、漬物、デザート
◇定食メニュー
・寝子島そば定食
ざるそば、豆ご飯、天麩羅(シシトウ)、味噌汁、漬物、デザート
・サンマそば定食
サンマの蒲焼がのった掛けそば、白飯、冷ややっこ、漬物、デザート
◇期間限定メニュー
・蕎麦サラダ定食
蕎麦サラダ(蕎麦に野菜をのせて和風ドレッシングを掛けたもの)、味噌汁、漬物、デザート
・三色そば定食
蕎麦三種(とろろ・山菜・大根おろし)、天麩羅(えび)、味噌汁、漬物、デザート
夏メニューのお漬物は『胡瓜の浅漬け』、デザートは『紫陽花の形の水饅頭』となっております。
薬味等はテーブルにございますのでご自由にどうぞー!
(運ばれてくる様子をじっと見つめる)
おお、これは想像以上に絢爛華麗。
どれから箸をつけていいか、悩んでしまうな。
(口元に笑みを浮かべて箸を手に取る)
秋の味覚か?・・・ふむ、蕎麦に合うなら茄子、甘味なら栗だろうか。
五月さんの好みはどんなものだろうか?
(明星さんの言葉に頷きながら)
ふっふ。素敵な信念ですー。
人生は巡り回ると言いますが、季節もまた巡り回って出会える。
同じようで違う、違うようで同じと言いますか、そんな素敵さがありますー。来年が楽しみですねー。
……っと、少々失礼致しますー。
(厨房の方から声が聞こえ、そちらの方へ歩いて行ったかと思うとトレイに
掛け蕎麦、胡瓜の浅漬け、紫陽花の形の水饅頭をのせて戻ってきた)
おまたせしました!掛け蕎麦になりますっ
どうぞごゆっくりお召し上がり下さいませー。
(そうして、厨房へ再び戻っていったかと思うと
トレイを手に海仔先輩のお席へ戻ってきて)
おまたせしました、海仔先輩!三色そば定食になりますっ
どうぞごゆっくりお召し上がりくださいませー。
(テーブルに、蕎麦三種(とろろ・山菜・大根おろし)、天麩羅(えび)、
味噌汁、胡瓜の浅漬け、紫陽花の形の水饅頭を置いて)
はいー。秋蕎麦も良いですよねーふふふ。
秋の蕎麦を、秋の味覚と共に頂けるのは幸せですー(じゅるり)
海仔先輩は秋の味覚はどんなものがお好きです?
(・・・常連か、と心の中で思いながらも意識は三色そば定食へと移る)
ふむ、秋もあっと言う間か。
夏蕎麦もいいが、晩生の秋蕎麦もまた良いものだな。
(頂いた漬物をひと齧り、ずずず、とお茶を飲みながら考える)
(海仔に会釈をされれば、同じ様に会釈を返し、五月が目を光らせたのを見れば)
(…異常なまでの眼力であるな…逆に言えば、そこまで力を入れている、と言う事か…蕎麦もそれとそれを食べる人々も…)
(そんな事をゆっくりと目を閉じて考えながら)
季節と言う物は順繰りと巡っている
今は夏ではあるが、気が付けば秋になるであろう
人間の感覚とはそんな物である。「春が過ぎだ、夏が来た、もう秋だ、冬になった、春が来る」。そんな所であろう
しかし、季節と言う物は様々な顔を見せる。それは余に「生」と言う物を実感させる物だ
…そうであるならば、今は夏として夏の味覚を楽しみ、そして秋になれば秋の味覚を楽しむ
「生を謳歌する」。生まれた事に喜び、生まれた事を感謝しながら最大限に生を楽しみながら生きる
…余の信念であるな(五月の言葉を聞きながら呟きに似た様にこんな事を言葉にする)
(明星さんの言葉に『この方……出来る……!』と思っているかのように目をカッ!と光らせ)
はい。かしこまりました、掛けそばをおひとつですね。
蕎麦屋すすきのまごころ込めて、美味しいお蕎麦をお持ち致します。
それでは少々お待ち下さいませー!
(海仔先輩のご注文に力強く頷き)
わ、わ。ふふふ。はいっかしこまりました!
三色そば定食をおひとつですね。
蕎麦屋すすきのまごころこめて、美味しいお蕎麦をお持ち致します。
海仔先輩、少々お待ちくださいませっ
おじーちゃーん!掛けそば一つと、三色そば定食ひとつー!
(と店主に声を掛け)
そう言えば、もう8月も半ばなんですねー。
暑さが厳しい時もあれど、夏が終わってしまうと思うと少し名残惜しいですねー。
でも秋になれば秋の味覚や紅葉などが待っておりますし……うむむ、そちらもワクワクします。
(秋はキノコの炊き込みご飯のメニューもあるんですよ、と言いながら)
・・・(入ってきたお客さんに軽く会釈を行い)
そうか、それならばせっかくなので三色そば定食をお願いできるか。
(少し多いか?と思いながらも楽しそうにおすすめをする五月さんを見ながら注文)
ふむ、ありがたい事だ(席に案内されてゆっくりと腰を下ろした後は)
かけそばをお願いする。かけそばのみで良い(メニューも何も見る事も無く威風堂々と即座に注文を入れる)
(明星さんの声に気が付き)
いらっしゃいませー、あなたのそばにすすきのーすすきのー。
ふっふ。はい、もちろんです。
お食事時もお八つ時も、蕎麦屋すすきの、美味しいお蕎麦をお届けします。
どうぞ、こちらへ!お席の方へご案内させて頂きますー。
(海仔先輩の言葉に嬉しそうににこにこしながら)
ふっふ。ありがとうございますー。
海仔先輩も、いつもありがとうございますー。
(お漬物とお茶をお出ししながら)
おお。おすすめ!(キラーン!)
そうですね、冷たいお蕎麦ですと……今日は活きの良いえびが入りましたので、
えび天がつきました天ざるそばや、三色そば定食がおすすめですー。
おや、五月さん。
今日も御苦労様だ。
(無表情ながら嬉しそうに)
有難う。(椅子に腰を掛け)
・・・冷たい蕎麦でおすすめはあるだろうか。
(メニューに手をかけるが、少し考えて元に戻しながら尋ねる)
(いつもの紺の胴着姿でふらりと店内に入りながら)
食事時、であるな…良いであろうか
いらっしゃいませ、あなたのそばにすすきのーすすきのー。
……!
わ、わ。こんにちは、海仔先輩!いらっしゃいませー(嬉しそうに眼鏡キラーン!)
ふっふ。はいっもちろんですー。
どうぞ、こちらへ!お席の方へご案内させて頂きます。
失礼、空いているだろうか
(暖簾を片手で持ち上げ、店内を確認)
(藤谷さんに言葉にぽむ、と両手を合わせ)
なるほど、確かに……!
ふふふ。私も気付かない内に祖父から教わっていたんですねー。
思い返すと、何だかとても嬉しい気持ちになりますー(にこにこ)
フフフ……人がお天道様に憧れるように、
美味しさを追い求めた先にはきっと、きっと最高のお漬物が……!(キラーン)
わ、わ。藤谷さんのお漬物!
はい、勿論です。私も、祖父……店主も、大歓迎ですー。ふっふ。嬉しいなぁ。
藤谷さんのお漬物を食べさせて頂けるとは、薄野五月、
嬉しさに歓喜の舞を踊り出したくなりますー(とくるくる回りだし)
おお、そうです!
もしよろしければ、うちのお漬物もご試食頂けないでしょうか?
今日の胡瓜の浅漬け以外にも幾つか漬けてあるものがありましてー(と嬉しそうににこにこ)
(フィンの言葉にまかせて!と言わんばかりに笑顔のサムズアップ!)
ふっふっふ。それじゃー遠慮なく……おりゃっ!友情のハグ!
(とハグしながらフィンの頭をぐしゃぐしゃ)
このこのっあーもーさっきも言ったけどさっ
ホント、久しぶりだわーフィンと話すこの感覚!ふっふ。
そうそう、さっきの眼鏡のね!従妹で五月って言うんだ。
良かったら仲良くしてやってくれると嬉しいよ。
(名前が聞こえたのか、五月がこちらを振り返り、軽く会釈をし)
2年あたりからフィン、忙しそうだったもんなー。
だけど凄く楽しそうでさ。その姿を見て、元気貰ってたんだよ。
(美味しい、という言葉ににこにこ笑って)
何かさ、あの頃はやって出来ない事はない!みたいなさ。
何でも出来る気がしたよなーいやぁ若かった!まだ若いけど!(と思い出して楽しそうに)
おっ!行事の時の写真!いいなー見たいっ
俺も学生時代のアルバムも持って行くからさ、今度見せあおーぜい!
>薄野さん
習うより慣れろ。
昔の職人さんなら、技を盗め!なんて考えの人も居るから、知らず知らずの内に修行みたいになっていたのかもしれませんよ(笑)
お漬物。
良いですね・・・最高のお漬物(笑)
今度、こちらに持ってきて良いですか?
ちょっとした御裾分けと味見も兼ねて私が作ったお漬物を試食して頂ければなって(笑)
親以外の誰かの意見も聞きたいんですよ~。
ダメかな~??
え…ぎゅ、ぎゅー…ですか?
(目を白黒させ、周囲をちらちら見るもやがて溜息吐き)
……はぁ、窒息死させないのであれば好きにして下さい。遠慮なんて貴方らしくない。
従妹…というと、先程案内して下さったお嬢さんですか?
私は1年生の時だけ演劇部に。2年の時今の事務所のオーディションに合格して以来必要な出席日数を満たすのも大変な暮らしでしたから。
(苦笑しつつ天麩羅と蕎麦を食し始め)
…ん、これも美味しいですね。
えぇ、随分あれこれしたものです。大丈夫大丈夫と…何を根拠にしていたのか。
(そうそう、と思い出した様に声音変え)
今は実家暮らしなのですが、学生時代のものを両親が残していましてね。
行事の時の写真や、果てにはテスト用紙まで…どうしたものやら。
>藤谷さん
おお。はいですー。本屋さんに出かけた時に、雑誌コーナーでタイトルを良く見ますー。
何と!そちらで蕎麦の特集をやられていたのですかッ(キラーン!)
それは実に、実に惜しい事をしました……!
ふっふ。分かります。
ここの蕎麦は祖父が打っているものなのですが、私も祖父のその姿を見て、真似て。
それで蕎麦が好きになりましたからー。
こう、浅漬けなら絞って調整するという方法もありますけれど、その加減も難しいですもんね。
ですね、習うより慣れよという言葉もありますし、漬けるたびに学んでいけばいけば何れ最高のお漬物が…!
(藤谷さんの言葉に嬉しそうに頷いて)
おお。そうですか、お父様やお母様に……!
とても仲の良い素敵なご家族なんだろうなぁ。
ふふふ。頑張って下さいませー!
藤谷美鶴さん、ですね。おお、先生さんでしたか!
蕎麦屋すすきのの薄野五月と言いますー。
ふっふ。はい。こちらこそ宜しくお願いしますー!(力強く)
>薄野さん
あ、でもね。
私がお蕎麦好きになったのは健康を気にしてたからじゃないよ。
本屋さんで見たことないかな?
「大○の休日」って雑誌(笑)
そこで蕎麦の特集をやっていてね~。
粋な食べ方はどうだとか色々紹介してたんだ。
で、見よう見真似で食べ歩いている内に少しずつ嵌ったという。
そんな理由なんだ(笑)
漬け物はね~難しいよね(うんうんと頷く)
同じ味にするのも大変なんだけど、塩加減がね~。
私の両親、もういい歳だからさ。
あんまり塩辛いものは食べさせないようにしているんだ。
で、少しずつ味を薄くしているんだけど、その匙加減がどうも難しくって(苦笑)
この間なんて、あんまり薄いって父親に怒られたよ(笑)
でも、こういうのも慣れだからね。
そのうち覚えるだろうし、両親には長生きして欲しいからさ。
これからも漬け物作りにはチャレンジするつもり(笑)
あ、そういえば自己紹介がまだだったね。
この近くに診療所を開いた藤谷美鶴って言います。
これからもちょくちょく食べに来るから宜しくお願いね(笑)
ふふふ。何だか時代の流れを感じますねー。
その流れの中で蕎麦を食べて、蕎麦を好きだと仰って下さる方や、蕎麦を食べたいと仰って下さる方も増えていって。
そんな繋がりが蕎麦屋としても、蕎麦好き一個人としてもとても嬉しいですー(と嬉しそうに笑って)
おお、お漬物!
はい。このきゅうりの浅漬けはうちで漬けたものになりますー。
ふっふ。分かります分かります!(力強く)
一度食べて「この味いいな」って思った味にまたしたくても、なかなか思い通りにいかないんですよね。
そこがまた良いと言いますかー(うんうん、と頷きつつ)
それにお漬物ってお味噌汁と同じで、家やその人によっても味が違いますよねー。
>薄野さん
ははははっ
そんなに喜ばれたら、私も嬉しくなっちゃうね(笑)
お蕎麦は最近の健康志向の影響でその成分が広く知られるようになったんだよね。
昔はさっと食べてすっと店を出るっていうスタイルそのものが好まれたんだけど、今は健康を気にして蕎麦を食べる人も増えたと思う。
都内じゃ牛丼屋さんみたいに安いお蕎麦のチェーン店にお昼時に長蛇の列が出来ていたっけ(笑)
ところでこのお漬け物は自家製なのかな?
私も庭で栽培したキュウリを自分で漬けたりするけど、これが中々奥が深くてね。
自分好みの味にするのが難しいんだ(笑)