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<納涼ボランティア>寝子島ホタルを守る会からのお願い
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夕暮れが近づいている。ホタルの光を拝める日の入りまではまだ時間はあるが、川辺にはホタル狩りの行楽客がわんさかと集まってきている。
その集団の中に
諸星 譲
と
詠坂 紫蓮
はいた。2人は遠い親戚同士であって、今はまだそれ以上の関係ではないようだ。
「へえ、本当に涼しいんだな」
首からぶら下げたカメラでパシパシ。猫又川や人だかりを撮影する譲はフリーのカメラマンで、今は木天蓼大学に復学中。
「川きれいだなー光が反射してキラキラしてるわ」
「掃除のボランティア活動やってたみたいだね。もう少し早く来て清掃活動も写真に収めればよかったかな」
夢中になってシャッターを切る譲を見守る紫蓮。メールでホタルを見に行こうと誘ったときは、どんな反応が返ってくるかと心配だった。ホタルを見たかったけれど一人だと行きづらかったというのもあり、憧れのお兄さん的存在の譲が無邪気になって写真を撮る様を見たかったというのもある。
「楽しみだねホタル」
「だな」
「暗いところだとどうやって撮るの?」
「んーホタルだからフラッシュは焚かないな。シャッタースピードを長めに調節して幻想的な感じを出せるといいな、後は……」
ふむふむ、と相づちを打つ紫蓮。カメラのことはよく分からないが、カメラを楽しそうに語る譲を見ているのは好きだった。
暗くなる前にお腹を満たそう、ということになり川辺の適当なところへ座り、軽い食事タイムに入る。
「紫蓮ちゃんお弁当作ってきてくれたの!?」
「おにぎりと唐揚げ。それに卵焼き。定番メニューばかりだけど……」
「超うまそう! 女の子って感じするなぁ」
さっそくおにぎりに手を伸ばす。
「えへへ、ありがとー」
「いっぱい食べてね」
「うん、美味い! ……唐揚げも卵焼きもいい味出てるよ!」
「ふふ、よかったー」
「紫蓮ちゃんいいお嫁さんになれるよ!」
「お嫁さんて……私はそういうのまだ……」
褒められた上に憧れの人から言われたものだから、少し照れ顔になってしまう。
(まあ譲にいさんのことだから特別な意識なしで言ってるんだろうけど……)
「いやーまじで美味い!」
紫蓮の予想通り、特に深い意味もない譲の発言であった。
太陽が九夜山に隠れようとしている。その光景をまた譲のカメラがパシャリ。
「俺おにぎり好きなんだよね。こうやって作業しながら食べられるしさ。海外行ってたときも重宝したんだ」
「譲にいさんって戦場カメラマンもしてたのよね。どんなところに行って来たの?」
「ん、聞きたい?」
「怖いのとかは嫌だけどね」
ホタル狩りの時間まで、2人の会話が途切れることはなかった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
小西 秀昭
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年07月16日
参加申し込みの期限
2014年07月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年07月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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