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<納涼ボランティア>寝子島ホタルを守る会からのお願い
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「……は?」
望月 神無
からの突然の誘いに、
日月 透
はしばらく思考停止状態に陥った。
透が院長を勤める「
たちもり動物病院
」のすぐ前。透は保護している犬たちの早朝散歩を追えて戻ってきたところだった。夏の暑さにバテ気味の犬たちは、動物病院の赤いレンガ壁が作る影でぐったりしながら、2人の成り行きを見守っている。
「だから、デートをしませんか、って言ってるんです。もう二度と言いませんよ」
中性的な顔立ちの神無。いつものポーカーフェイスを装いながらも、太陽が眩しそうな振りでごまかし透から目線を逸らし、恥ずかしさを凌いだ。
「デート、ですか」
「猫又川のホタル狩りがきれいって評判みたいなんです」
「ホタル、ほう」
神無からの誘いであることは差し置いて、ホタルには少々興味がわく。
「わかりました。今日の診療が終わったらいきましょう」
待ち合わせ場所と時間をてきぱき決めると、余計な発言を一切挟むことなく、神無は陽炎の向こうへ去っていった。
「どうしましょうか、デートに誘われてしまいました」
透の足元にいる犬たちに声をかけるが、舌を垂らす彼らはうんともすんとも言わない。
神無とはこれまでも幾度となく心を通わせてきた。その度にまとわりついてくるしがらみが、年の差、社会的立場の差。彼女へ熱しすぎている自分を冷ますため、しばらく距離を置いていた矢先での今日のこの誘い。
手で遮りながら空を見る。快晴だ。
「今日も暑くなりそうですね」
犬がようやくワンと吠える。さっさと涼しいところへ連れて行ってくれ、と訴えているようだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
小西 秀昭
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年07月16日
参加申し込みの期限
2014年07月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年07月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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