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3月、お別れの季節
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00月00日生 00歳
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寝子島高校
<納涼ボランティア>寝子島ホタルを守る会からのお願い
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後日、猫又川。ホタルたちの季節は過ぎ、守る会の集会テントは撤去され、自然のままがそこにある。
(川の状態は把握してる)
バケツと竿を持って登場の
亜魚隈 猯利
。
(今日の釣果は期待できるぞ)
すでに手応えを感じ始めていた。
少し上流には
旅鴉 月詠
。座りやすそうな石に寄るとスケッチブックを開く。
(ボランティア以来、マナーは守られているようだ)
景色は良好だ。ボランティアたちの活動は寝子島高校新聞部を始め色々な媒体で紹介され、川を守る動きがより一層強まった。川は以前よりもさらに綺麗になり、守る会の人々も大層ご満悦だったようだ。
(いい絵が描けそうだ)
こちらもすでに手応えを感じている。
(ふうん)
鳥観察がてら再び川を訪れた
大天使 天吏
も川の輝きにしばし目を細めて立ち止まる。
(人なんて最初からいなければ、ホタルたちももっと生きやすかっただろうに)
と考えながらもほんの少しだけ、人間を見直していた。
繁殖期を終えたホタルたちはもういない。輝く彼らの命は短い。
しばらくすれば卵が孵り、幼虫たちが川の中で秋冬を過ごす。春には陸に上がり、蛹となってじっとその時を待つ。
来年もまたきっと、猫又川にはたくさんの光と、それに見とれる優しき人たちで溢れることだろう。
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あとがき
担当マスター:
小西 秀昭
ファンレターはマスターページから!
ちょうど現実と「らっかみ!」の時節が重なった中でお届けする納涼ボランティア物語でございました。お世話になっております、小西秀昭です。
読んでいて少しでも川の清涼を近くに感じ、涼しくなれればいいなと思い書き進めさせていただきました。
ネコジマホタルについては生物部の方々の考察通り神魂によるもれいびホタルでして、来年以降も同じように涼しいホタル狩りができるかどうかは定かでありません。しかし今回の活動によって川はより美しくなり、訪れる人々の美化意識も向上しました。みなさまのホタルや自然をなんとしても守ろうとする温かいアクション、読んでいて何だか私の心まで綺麗になる気持ちでした。
また夜の川辺ということもありデートに来てくださる方も何組か。まだまだ発展途上、いやもしかしたら入り口にさえ立っていないかもしれない男女の初々しい恋愛模様も、今回は増し増しで盛り込んでおります。これまで自シナリオではなかなかない方向性だったので、新しい気持ちで描かせていただきました。
寝子島にはまだまだきっと、神魂の影響によって変わった特徴を有した固有種がいるはずです。残りの夏は新しい生き物やイベントたちに出会うため、近くだけれど未知な旅に出てみるのも面白いかもしれませんね。そんなシナリオをこれからもお届けしたいと思う夏の最中でございました。
それでは残りの夏もはりきって生きて行きましょう! アイス食べたい!
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
小西 秀昭
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年07月16日
参加申し込みの期限
2014年07月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年07月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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