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\ オーバータイム!/
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せんせいといっしょ:浅井先生編
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・因みに、キャンプ地に残った面々はこんな具合である。
柳司はテントの設営が終ると、クヌギの木を探しに林へ入った。ある程度進んだ所にクヌギを見つけると、彼は持参したバナナ(熟れ過ぎ)を取り出す。
(カブトムシおるんはクヌギの木やったっけ? これをクヌギに塗ればよかった筈)
柳司はキャンプの話を聞いた時、久々にカブトムシを捕まえたくなった。まぁ、飼える訳ではないので観察するだけになりそうだが、それでもなんだか楽しみになってくる。
(大きいのがおるとええなぁ! 明日の朝が楽しみや)
ある程度クヌギにバナナを塗り終わると、なんとなく辺りを観察する。小さな虫たちがチラホラ姿を現しており、樹液が出ている部分もある。期待できそうだな、と思いながらも柳司はキャンプ地へと戻る事にした。
テントから少し離れた場所。調理用スペース付近では轟が借りた用具のチェックをしていた。傍らでは刀がキャンプ場の地図を見ている。
「ん? そいつは……」
「にゃふっ。真央ちゃんは燻製にチャレンジ中なのだ」
轟がみたのは、真央がフライパンと鍋にアルミホイルを巻いている姿。彼女はそれに茶葉と網をセットし、たれに漬け込んだゆで卵やらソーセージを入れて御手軽燻製を作るのだと言う。轟は感心しながら作業に勤しむ真央を見る。
「へぇ、よく知ってたなぁ」
「叔父貴がやってたのを見て覚えたのだ。ザラメは省略なのだ~」
燻製中は様子を見つつ待ちぼうけ。その間に柳司が戻ってきて、真央たちの様子に気付く。彼は話を聞くと「楽しみやな」と僅かに口元を綻ばせた。
ある程度具を乾燥させて、レッツ・スモーキング。真央はその間も鼻歌を歌いながら火の番をしたり、轟達とお喋りしたり過ごして15分後。あっという間に燻製卵&ソーセージの出来上がりである。
「これは美味そうだ……」
「ほんまええ匂いやなぁ~」
完成品を見て、刀と柳司は思わず見入ってしまう。まぁ、それは轟もなのだが……。真央は残っている材料を燻製にするべく入れながら、猫のような笑みを見せる。
「まだまだ燻製にするし、明日も作るのだ。ちょっと皆でおやつタイムなのだ~」
彼女の一言に、轟たちは嬉しそうに頷いて早速試食。完成した燻製卵は頗る美味しかったが、それ以上食べないよう、4人は必死で燻製を作ったり作業に没頭したりしたのだった。
因みに、真央は修からも燻製器を借りており、今回は魚用にそれをつかう事にしていた。にゃふにゃふっと愛らしい笑顔で胸を張り、その事を真央は告げる。
「……魚も燻製にするのか……」
「益々食事には困らへんな」
「明日の朝ごはんは色々食卓に並びそうだな」
刀、柳司、轟は、楽しみが増えてほくほくとしていたという。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年03月03日
参加申し込みの期限
2014年03月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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