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せんせいといっしょ:浅井先生編
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・緑の中を散策しよう!
一方、ハイキングコースを歩いていたメンバーは、オダマキの群生地へと差し掛かった。青く可憐な花を咲かせるオダマキに、勇と羽衣、時子は思わず感嘆の息を吐く。
「これは見事だな……」
「そうですねぇ」
眼鏡を正す勇の傍らで時子が相槌を打つ。そこへ一羽の小鳥が舞い降りて時子の肩に止まる。ろっこん『鳥の囀り』を使って語らえば、今が見頃だよと教えてくれた。
見慣れた寝子島の森と思わず比べてしまう羽衣であったが、木漏れ日の心地良いこの場所も気に入ったようで優しく瞳を細める。
(寝子島にない植物もあるけど、落ち着く感じがするし……この森も好きだなー)
のんびりと歩くその途中で、川の方からは時折水が跳ねる音が聞こえる。釣りをしているメンバーがいる事を思い出せば、成果が少し気になった。
オダマキの群生地から少し離れた場所では、寝子島には無い花々が群生していた。勇は遊歩道ギリギリまで近づき、よく観察する。白い、小さな花が詰まって咲いているメドハギのようで、丁度咲き始めた頃らしい。
「この白い花は、珍しいものらしいな」
傍らのプレートに書かれた内容を読みながら勇は、感心しつつも森を見渡す。他にも珍しい植物がありそうで内心わくわくしていた。すると、羽衣が何かを見つける。
「ねぇ、これって何だろう?」
「ツルニンジンだそうですよ」
日傘を手に散策していた時子が、鳥から教えてもらった名を言えば、勇と羽衣は感心しながら花を見る。俯き下限に咲く花は淡い緑色をしており、内側は紫がかった紅で形もよく見れば鐘っぽく思える。
「こうしてのんびり歩くのも、たまにはいいものだな」
バイトに勤しむのもいいが、この穏やかな気持ちになれるひとときも楽しい。そんな事を思いつつ、オダマキに瞳を細める勇。時子も羽衣も思いは同じで、相槌をしながら優しく微笑む。3人はまったりと散策を楽しみつづけた。
そんな中、ふと勇は羽衣と時子を見る。自然と両手に花っぽい状況になっていた。しかし、特に意識する事も無くまったりと過ごす。
(夕食の準備もあるし、あまり遅くならないようにしないとな)
彼は腕に嵌めた時計を見ながら頷いた。
顔を上げれば、視線の先で時子と羽衣が飛んできたアゲハチョウを見ながら何か話している。2人は顔を見合わせて笑い合い、そんな笑顔を見ていると少し和むような気がした。
「……綺麗ですよね。あっちにもいっぱい居るそうですよ」
「ねぇ、勇君もおいでよ!」
時子と羽衣に誘われ、勇も追いかける。3人は爽やかな風が吹く中、朗らかに話しながらめいいっぱい自然を楽しむのだった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
菊華 伴
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
2人まで
シナリオジャンル
日常
動物・自然
定員
15人
参加キャラクター数
15人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年03月03日
参加申し込みの期限
2014年03月10日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年03月10日 11時00分
参加キャラクター一覧
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