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【星幽塔】第一階層 ウィッチ・ゴーズ・サジタリオ
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サジタリオ城内の式典会場である中庭。
式典準備の合間を縫って
獅子目 悠月
は
鴻上 彰尋
を見付けると、図書館の蔵書整理の手伝いの旨を依頼した。
フランチェスカが依頼した蔵書整理は人手が足りず、司書たちがふてくされていた。
見兼ねた獅子目がフランチェスカに掛け合い、手伝いを募集する運びとなったのだ。
「……ということだ。頼めるか?」
「勿論だよ、悠月君。それにしても、城にある図書館ってすごく広そうだよね、時間もかかるだろうから人手になるなら喜んで」
「ありがとう、鴻上。何か掴んだら、俺にも教えてほしい」
「分かった。それじゃ、早速向かうよ。悠月君も式典参加、頑張って」
鴻上が図書館の方角へ向かうの背を見送り、獅子目は短く息を吐いた。
着々と準備が進む式典会場を彼は眺めていた。
その視線の先には、慌ただしく家臣と業者に指示を出すフランチェスカの姿があった。
おととい、唐突に持ち掛けられた叙勲受章の話。
現場に立ってもなお、獅子目の胸中は未だ迷いが渦を巻いていた。
(騎士になりたいかと言われれば、正直な話なりたいとは思わない。いや…、それも正確な表現ではない)
獅子目は自分の胸に手を当てると、目を瞑って思考の深淵へと潜り始める。
(自身のした事の結果として勲章を貰えるのは嫌ではない。やれる事を成しただけでもそれが役に立ったのなら、それは確かに誇らしい。それを形で示されるのは、たぶん、嬉しい。しかし……)
深海の如く暗い思考ダイヴの過程で、獅子目は自身の本質、そして目的を再認識する。
(俺が欲しいのは、『自由と歌』だ。騎士という称号を具体的に示されて、改めてそれさえあればいい。それ以外は要らない……)
自身の望むものを見出した獅子目だったが、ここでふと、ある懸念が鎌をもたげる。
(だが、戦の直前に加護を約束した近衛騎士が騎士を辞退したとなれば……、盛り返した領主としての立場に陰りが出るかもしれない。それは、俺の望むところではない……)
彼は目を開けた。
視線の先には、フランチェスカ。
(ここでいくら考えても堂々巡りだな……)
意を決し、獅子目はフランチェスカとの直接交渉に臨む。
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担当ゲームマスター
焼きスルメ
前回シナリオ
【星幽塔】第一階層 マイ・フェイタル・シャドウ
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
SF・ファンタジー
神話・伝説
定員
30人
参加キャラクター数
21人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2018年11月05日
参加申し込みの期限
2018年11月12日 11時00分
アクション投稿の期限
2018年11月12日 11時00分
参加キャラクター一覧
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