this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
【中間テスト】馬鹿には見えないテストペーパー!?
<< もどる
1
…
4
5
6
7
8
…
19
つぎへ >>
●物理パート6●
【プールサイド】
さて、時間は少しさかのぼる。
「問題用紙が見えない=馬鹿……そうか、俺は馬鹿だったのか!!
どうりで一夜漬けも意味ねーわけだーあはは」
プールサイドで金髪頭を掻き、この状況もあっけらかんと笑いとばしているのは、1年2組の
難波 辰
だ。
「ま、気を取り直して問題用紙を取り返すか。
さすがに初っ端から赤点補習はなぁ、
お袋にバレたら泣かれそうだし……っと、おお!? 体が勝手に?」
さっそくの万乳引力発生。プールの水面をみょーんと山なりに飛び越え、難波が引かれていくその着地点でキョトンとしているのは……
「ん? ぼくは講堂で中間テストを受けていたはずなのに……
な、なんだい、きみは? なんで空を飛んで……いや、ぼくに寄ってくるんだい?」
「オッパイキターばふんばふんや!
あの乳はG……いやHはあるでー!!(目視観測)」
そう、バスト84cm、あの
魅惑のHカップ
の持ち主、
上穗木 千鶴
がここにいた!
「(隠し)そ、そんな大きな声で、ぼくの胸のサイズを……
やめたまえ! 空中でヘンなポーズをとるのはやめたまえ!」
人間砲弾・難波辰から、ドタドタとプールサイドを逃げまどう彼女。しかし走るたびにたゆんたゆんと、その重たげなHカップがあらぬ方向に揺れ、かつ運動も得意ではない千鶴は、すぐにドベッと転んでしまった。
「キュッ? キュー……!(ぺたし)」
あれ? ベタ転びした千鶴の胸のあたりから、何かがプレスされる声が聞こえてきたような?
「あいたたた……あれっ?」
立ち上がろうとする千鶴、
「よっしゃー! おっぱいが俺を呼んでるでー!」
どこーーーん!
しかしすぐに難波の追突を受け、いっしょにゴロゴロとプールサイドを転がる2人。
「こ、こら何をするのさ! ぼくのむっ、胸から手を離したまえ!」
「しゃあないやん神魂の影響なんやから。
(公然セクハラし放題なんて天国やここは!)」
くっついて離れられないのをいいことに、千鶴の谷間に顔を埋め、胸を揉みまくるスケベ男子!
「てなわけで弾けるでー! 俺の美技に酔いな!
男に生まれてよかったー……って、あれ?(ぽよんぽよん)」
いや、スケベ男子じゃなかった、これはスケベ女子だ。千鶴の胸に今むしゃぶりついているのは、いつのまにかろっこん【にょたいかっ!】で
推定Fカップの金髪美少女
になった、難波(辰奈?)だった。さっきゴロゴロ転がったのが、どうやら「転んだ」ことにカウントされたらしい。
「まあいっか! 女になっても、やることは変わらへんでー」
とかまわず再び、セクハラをかまそうとする難波だったが、
「んっ?」
鷲掴みにしていた千鶴のそのダボダボ制服が、不意に手の下でもぞもぞ動き出したかと思うと、
すっぽーーーーんっ!
千鶴の首から、ブラウスごと一瞬でキャスト・オフ。そのままぴょんぴょんプールサイドを走りだした!
「「は……?(あっけ)」」
「キュ〜、キュ〜、……」
鳴きながらそのまま、脱兎のごとく何処へと走り去る制服を、呆気にとられて見送る2人。
「あれって、まさか……付喪紙の仕業か?」
「あっ。もしかして、さっきぼくが転んだ拍子に……」
千鶴がうっかりテストを、制服の下に押しつぶしてしまっていたようだ。貼り付いたその問題用紙が、千鶴の制服を奪い去り、そのまま逃亡しちゃったらしい。
「……ん? 待てよ。ブラウスごと……ってことは」
ゆっくりと振り向く難波が目撃したものは……こぼれんばかりのおっぱいを両腕で押さえた、トップレスの上穗木千鶴!(たゆんたゆん)
「生オッパイキターーー!!」
そう、千鶴は
つけない子
なのだ! 制服という枷からも解き放たれたノーブラおっぱいが、難波の眼前にたゆゆ〜んと生まれ落ち、
キュンキュンキュンキュンキュンキュンキュウン!
そして今ここに──、魅惑のHカップに秘められていた、真の万乳引力が開放されるッ!
「よっしゃースケベ丸出し超フィーバー!! ……って、ええ?」
不意に暗くなった視界に、恐る恐る難波辰が後ろを振り向けば。
その背後のプールに高々とそびえるのは、巨人の片腕のごとき波頭をもたげた、水のカタマリだ!
「って、ありえへん……水!? 水までおっぱいに引き寄せられて……」
どっぱああ〜〜〜〜んっっ!!
千鶴のバストが引き寄せたプールの水に、まとめて2人も巻き込まれ、
「「あ〜〜〜れ〜〜〜!!」」
そのまま、どんぶらこと地上を押し流されていく、千鶴と難波の2人……。
【南校舎・屋上】
「だっ、だめぇ! 破いちゃだめえええ!?」
ビリビリビリビリィッ!!
夢宮 瑠奈
の悲鳴とともに、制服の布地がズタズタに引き裂かれた!
「……ん? 何だこれは」
目を開いた
草薙 龍八
が、今真っ二つに自分が引き裂いたものを確認する。それは、女子の制服のジャケットだった。ただし、中身が無い。まるでさっき誰かが脱いだばかりのような、空っぽの制服である。
「妙だな。確かにここから、付喪紙の声が聞こえたはずだが」
首をひねって草薙が見ていると、
「キュゥ……キュゥ……(ぺらり)」
そのジャケットに貼り付いていた付喪紙が可視化され、ひらひらと服から剥がれ落ちた。半分に破かれたその問題用紙を足許から拾い、
「クク……まあいい、目的達成だ」
とニヤリと嗤う草薙。もうお気付きかとは思うが、この破かれた制服。先ほど
上穗木 千鶴
本体を置いて逃げ出した、彼女の制服なのである。瑠奈のバストに引かれてやって来たところを、たまたま草薙に見つかり破かれちゃった、というワケだ。
もちろん瑠奈は、別段何事もなく無事である(よかったよかった)。
「これで、野々ののこの分の問題用紙は始末した。
あとは自分の分のテストを確保して、帰るだけだな……」
もっとも、付喪紙は妖怪みたいな存在なのか、破かれてもわりとへっちゃらでまだペラペラ動いてはいるのだが。この半分になったテストで、ののこが試験を受けるのは、かなり難しそうだ。
「のっ、ののちゃんのテストに何てことを!」
そっぽを向く草薙に向かって、ふるふると声を震わせる瑠奈。その時だった。
「ねぇねぇ、ちょっと待って。あれ、何だろ?」
種子島 タネ
が不思議そうに指さすその先を、全員が振り向いた。
この屋上から見下ろす校庭。
ズゴゴゴゴゴゴ……
その第1グラウンドの中心で、ゴウゴウと大気が渦を巻いていた。
「へ……?」
ラインで引かれていた石灰が宙に舞い上がり、土埃と混ざってまるで分厚い雲のようにそのメイルシュトロームの層を成す。ちょうど、天気図の台風を直上から見ているかのような、現実離れした光景だ。
「あっ、危ない! あそこに誰かいるよ!?」
郡 トモエ
が指さす、その台風の目の中心に、ぽかんと立っている1人の女子がいた。
大きなメガネに長い前髪で表情はよく分からないが、キョロキョロと明らかに周囲の異変に戸惑っている様子。またテオにより、新たな生徒が送り込まれてきたのだろうか。
「あれっ? あの先輩、ぼく見たことあるよ?」
雨崎 荒太郎
が、すっとんきょうな声を上げる。確かあの身体測定の籠城騒ぎの時に、捕虜となった雨崎を囲んでいた、女子のうちの1人だ。
ズギャ・ドギャーーーーン
という、ありえないバストSEを持つ2年生。
あの騒ぎの時には、結局バストを守り通していたが、もし彼女の胸囲が測られていたら、あの
おっぱいランキング
のトップも入れ替わっていたことだろう。
彼女の名は、
白浜 渚
。
胸囲126cm
の、デンジャラスなバストの持ち主である。
【校庭(第1グラウンド)】
ズゴゴゴゴゴゴ……
「うぅ、徹夜で勉強する人達にお付き合いして、私も徹夜してしまいました。
問題用紙を配られてる時についウトウトしていたら、変な場所に……?」
吹きすさぶ暴風の中心で、状況も分からず
白浜 渚
がおろおろしていると、
「え? 何で人がこっちに飛んでくるんですか!?」
まとめて飛んできたのは、
種子島 タネ
、
響 タルト
、
横嶋 下心
、
雨崎 荒太郎
、
郡 トモエ
、
夢宮 瑠奈
、
草薙 龍八
の屋上組だ。さらに加えて、
加賀見 光子朗
と
鏡箕 萌
の2人までこっちに飛んできた。
「のわあああああああああああああああ!!」
「きゃあああああああああああああああ!!」
逃げようとするが鈍い運動神経で足をもつれさせ、たちまち合計9名の男女の着弾を(バストに)受ける渚。しかしひっくり返っても、渚の眼鏡は外れない&前髪は乱れない鉄壁仕様だ。
アイタタタ……と団子になって絡まり合った屋上組から、ともかく事情を聞くも、
「胸が大きい人ほど引力が強い?
何でそんな法則が出来たんですか!!?」
とにわかには信じられない渚である。
そうこうしているうちにも、グラウンドの表土までビシビシとハニカムに割れて剥がれ始め、ますます猛威をふるう万乳引力。それになんだか、
「ふう……ヘンだね。僕ちょっと、暑くなってきちゃったよ(ボタン外し)」
「おかしいね。これは夢なのに、タネちゃんも何だか苦しく……(はらり)」
「あたしも……も、もうだめかも……(するり)」
「うちもこれ以上、我慢できないよぉ……(ぬぎり)」
「うわっ、もう汗でびっしょびしょじゃんか(しぼり)」
響 タルト
と
種子島 タネ
と
夢宮 瑠奈
と
郡 トモエ
と
鏡箕 萌
の女子5人が、おもむろに上着を脱ぎ始めた!
「えっ、何々このパラダイスは一体なんなんだい!?」
汗ばんだ女子チームのブラウスがじっとりスケスケになり、思わぬサービスタイムに大興奮の
横嶋 下心
。
『
突然だがここでてめえらに、残念な知らせがある
』
いいところで、
テオ
の邪魔が入った。いやいや、重要なお知らせだ。声のみの呼びかけではなく、今度は(いつの間にか)白浜渚のおっぱいにくっついての、憮然顔でのご登場。
『いいか、落ち着いて聞きやがれ。
たった今、この世界の太陽が落下を始めた。
あと5分……ぐらいでこの高校に落ちてくるから、あと適当によろしく』
「「は?」」
<< もどる
1
…
4
5
6
7
8
…
19
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
【中間テスト】馬鹿には見えないテストペーパー!?
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
鈴木二文字
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
SF・ファンタジー
定員
1000人
参加キャラクター数
49人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年06月29日
参加申し込みの期限
2013年07月06日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年07月06日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!