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【身体測定】ドキドキ体育館☆乙女の秘密は危険がいっパイ!
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●怒れる乙女たちと、最初の犠牲者●
【体育館1F・中央フロア】
「そして最後まで、何としても守りきるのよ……私たち乙女の、秘密のバストサイズを!!」
「「「バストサイズを!!」」」
体育館の天井に、女子たちの唱和が高らかにこだました。
「まったく最低だな、男子!」
ぐぬぬ……
とまず顔を真っ赤に染めて、怒りをあらわにしたのは、1年10組の
笠原 ひびき
だった。
「あ、あたしたちのバストサイズを測るだぁ? な、何考えてやがる!?
可愛い悪戯ってレベルじゃねーぞ」
小学生の頃から空手を習わされて育ったこのひびきは、すでに測量部の先遣隊のうちの幾人かを、いち早くその手刀で血祭りに……ゲフン、召し捕ってみせた、体育科の猛者なのである。
最近はボクシング部にも入部し、そのすらりと均整の取れたプロポーションにも、ますます磨きがかかってきたようだが、こういう話題は苦手なのか、今回はちょっと猫背ぎみ。
年相応にふくよかな胸
を、固く腕組みしてそれとなく女子の目からも隠し、
「つーか、そういうのが好きなのは勝手にしろって感じだけど、
実際にやるのは自分の彼女相手だけにしてろって……」
ウンウンと訳知り顔でうなずくひびきに、これまた同じくボクシング部の新入部員である、
北条 冬華
が、えっと小さくおどろく。
「笠原さんは、自分の彼氏さんにだったら、測らせてあげちゃうんですか?
私だったら彼でも困っちゃいそうですけど……うらやましいですね、その彼氏さん」
「ばっ、バカ、何言ってんだ!?」
ふだんの硬派な彼女はどこへやら、あばばばと手を振り慌てまくる笠原ひびき。
「つーか、なんであたしにオト……か、カレシ?がいる前提になってんだよっ。
そんな軽薄な男子があたしに言い寄ってきやがったら、真っ先にこの手刀で意識を刈ってやるよ!」
「さ、さっきと言ってることが違いますよ……?」
ひびきは中学時代に不良と呼ばれたあるきっかけから、ナンパな男子にはトラウマがあるのだ。
「それに……だ、大体、女子にだって、まともに話しかけられることも少ないってのに、ましてや……」
もごもごと口を濁らせてしまうひびきを、きょとんと見返す冬華。
「それにしても、身体測定で来たのに、なんでこんな事に……?
本当にいったい、男子は何を考えているのでしょう。何とか身を守らなきゃ……」
おっとりと小首をかしげて、頬に手をあてる
北条 冬華
の体操着のバストが、
ふにょ・ふにょにょ〜〜ん。
押し付けられた二の腕で強調されて、やわらかにそのかたちを変える。
「えっ、測量部? 活動の一環で女の子のバストを測る?
乙女の知られたくない秘密を暴こうだなんて、そんなの絶対許さないんだもん!」
その隣りでエイエイオーと手を振り上げ、ぷんすか怒っているのは
雪原 真白
だ。
「そんな不届きもの、私たちの手でとっちめてやらなきゃ!」
ぽよよん・ぽよよよ〜〜ん。
快活に跳びはねるたびに互い違いにゆれるその胸。あまりに元気がよすぎてお腹まで体操着がめくれあがり、きれいなおヘソまでが、チラチラ見えてしまっている。
しかしさらに気になるのは、その白い体操着の布地をピンと左右で尖らせている、なぞの突起物の存在だ。
まさか、まさかとは思うが、この雪原真白……「つけてない」のではなかろうか?
いやいや、まさかね!
「ま、また測量部ですか!?
去年も同じような事をしてたはずです……な、何とかして隠れませんと!」
ズギャ・ドギャーーーーン。
そしてばってんに胸を隠し、ありえないバストSEを押し留めて、きょろきょろと隠れ場所を探しているのは、2年2組の
白浜 渚
だ。
2年生である彼女は、昨年の身体測定にも、あの測量部の連中が出没したのを知っている。ワキをしっかり固めて、そのはちきれんばかりにたわわなバストを押さえて右往左往する、渚の慌てっぷりを見れば、去年彼女がいかなる恐ろしい目に遭ったのかも、想像できようというもの。
「えう……あわわわ」
寝子高初めての身体測定を経験する1年生にも、その混乱があわや伝染しかけるが、
「はいはーい、みんなのアイドル☆プリティ美嘉ちゃんだよ〜。
なんかキャーキャー慌ただしく騒いでるけど、何かあったの?」
じつに脳天気な1年10組の学級委員、
篠原 美嘉
のキャピるン声が、あっけらかんとその場の雰囲気を救ってみせた!
「へー、測量部? 美嘉があまりにも可愛いから(自分に見とれてて)気づかなかったー! きゃはっ!
そっかー。超スーパーウルトラエクストリ(中略)可愛い美嘉の胸なら、
男子が測りたくなっちゃっても、これはしょうがないよね☆
うん、胸くらい測らせてあげればいいんじゃない? 減る物じゃないし!」
そう言いながら謎の踊りを交えて、ほれほれと自分のバストを見せびらかす美嘉だったが、
つる・ぺたーーーーーーん。
つる・ぺたーーーーーーん。
つる・ぺたーーーーーーん。
つる・ぺたーーーーーーん。
「もおおおおおお!!! 何であたしだけ違うトコにばっか、跳ぶのおおおお!!!」
言ってることはさっぱりよく分からないが、よく分かる。まったくです。
「ぐぬぬぬ……もしやペッタンコに対する当てつけか、おのれ巨乳……(メラメラ)」
測量部ではなく、見当違いの方向に怒りの執念を燃やす、美嘉なのだった。
さて、そんな怒れる乙女たちの集団に混ざって、じつに楽しそうに顔をwktkさせている女子が約2名、ここにいた。
「測量部、で、あるか。もはや徹底抗戦しかなさそうじゃのう……面白い」
1年1組の歩く火薬庫・
大田原 いいな
と、
「ついに来ましたよっ。籠城戦ですねっ、籠城戦!(ふんすっ)」
おなじく1年1組の歩く無駄美人、
上泉 睡蓮
の2人である。
「儂の笛花火の餌食になろうとは見上げた根性じゃ! 皆の者、狼煙を上げい!」
こんなこともあろうかといつも持ち歩いている、
ロケット花火
を十指にいいなが取り出せば、
「籠城戦ならゲームの
ワンニャンエムブレム
で手馴れたもの、この軍師・睡蓮にお任せですっ♪」
負けじと睡蓮が、左うちわで
白羽扇
を取り出し、キラーン☆と知性派軍師を気取ってみせる。
「よし、そこの濡れ羽髪の貴様!」
「わた、私のことですね?」
同じクラスなのだからいい加減名前を覚えれば良さそうなものだが、とにかく指揮官志願の大田原いいなが、軍師気取りの上泉睡蓮をビシリと指さした。
「何やら妙案がありそうじゃな、申してみよ!」
「(キリッ)古来より、援軍なき籠城戦は必ず敗ける、などと申しますが、
そもそも籠城戦とは、勝利条件をどこに設定するかによって、様々な……」
「うむ、飽きた。儂はただ、大暴れがしたいだけなのじゃ! 簡潔に申せ」
「そ、そうですね……この体育館は扉や窓等の侵入路も多く、
あまり籠城に向く拠点とは言えませんが……(ごにょごにょ)」
「えっと、とりあえず、北側と南側のスライド扉のロックを全部、閉めておきませんか?
こんなことしてるうちに、測量部員の男子が全員、入ってきてしまいますよ?」
「そ、それです! ソレ私も今、言おうと思ってたんですよー?」
2人のやりとりを見かねて手を挙げた
北条 冬華
の提案に、睡蓮がアセアセとのっかり、
「うむ、採用なのじゃ!」
いいなが返事をするまでもなく、きゃあきゃあと我先に女子たちが散ってドアの封鎖に走る。
「では私は、2階の窓からの侵入に備えて、南北のキャットウォークに、
括り縄のトラップでも仕掛けておきましょうかね?」
淡々とした無表情で次にアイデアを出したのは、3年生の化学部部長、
アガサ・プレラチ
だ。
「体育館の壁面を登った後なら、少し気が緩んで引っかかるかもしれません。
ふむ、材料は……メジャーで大丈夫ですよね?」
「よし、採用じゃ!」
メジャーなら、先に捕まえた測量部員から取り上げた物が、いくつもある。それすら重たげによたよたと両腕に抱えると、ちみっこい先輩は危なっかしげな足取りで、2階へと消えていった。
「侵入経路にトラップ……てへ、それも私が今! 今、言おうと思ってたですよ?」
にへら&へらりと笑う睡蓮を、ジト目の無言で見つめるいいな。
「ふう。やれやれ、やっと着きましたね」
一方、キャットウォークに登っただけですでに息切れしているアガサの方は、それでも持ち前の手先の器用さで、手際よく罠を設置し終えると、
「ん、これ位で良し……と、ととと?」
つるっ。
→すぽっ。
→ぶらーーん。
「……ん、さっそく掛かりましたね」
「Σ って、そこのボサ髪の貴様、何をドヤ顔で引っ掛かっとるのじゃー!?」
自ら仕掛けた罠で、キャットウォークに絶賛逆さ吊り中のアガサを、二度見するいいな。
アガサ・プレラチ
:バスト67cm(AAAカップ)
3年4組、貧弱発明家のアガサ。
自分が仕掛けた括り縄のメジャーに自ら引っ掛かり、このおっぱい戦争の最初の犠牲者となる。
自作自えn……ゲフン、自縄自縛とは、まさにこのことであろう。
あと、実況ナレーションが届いておりますので、以下そちらをしばし、お楽しみ下さいませ。
それはまさしく
更地
であった。
ウェスト、アンダー、トップ……
次第にその数字を上げてはいるものの、そこには
築山すら築かれてはいなかった
。
そう、言うなれば
それは傾斜
。緩やかな
坂
。
そこに女性らしい乳腺の集合体は影も形もなく、
あろう事か肋骨がその数字を支えていたのである。
登山家は
胸
に沿って手を乗せ、その硬度を感じつつ、重々しく首を横に振った。
悲しい、
悲し過ぎる現実
。これが女性の……
齢十七の身体
だと言うのだから……!!
そう……それはまさしく
更地
であった。
「……流石に泣きますよ?」
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ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
冒険
定員
1000人
参加キャラクター数
112人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年01月27日
参加申し込みの期限
2013年02月03日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年02月03日 11時00分
参加キャラクター一覧
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