(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
んむんむ。
この頃の「奴ら」は一般人に偽装して
この世界を滅ぼそうと
虎視眈眈と機会を狙っているのだよ…!!
微生物の様に見えるあのありんこ共も
もしかもしかすると「奴ら」の中の
一人かもしれないのだよ…!!
油断大敵なのだよ…!!
れいりんよ、魔法少女というものは
一度なってしまえばそれを放棄する事は叶わぬのだよ!!
抜け道は確かに存在するけれどしかし
そうしてしまえばハートに輝く水晶の一部が
ぱっきりと欠けてしまうのだよ!!
水晶をかけさせてなお
取り戻したい平和ががあるというのならば
恋々ちゃんは止めはせぬのだよ!!
来るもの拒まず去るもの追わずなのだよ!!
流石恋々ちゃん超寛大!!
(PL:恋々ちゃんはなにかと残念な子なので
気にせず適当にあしらってやって下さい