(おもむろにスケッチブックに文字を書き出す)
『あ、こ、こんにちは。ここは学校の屋上みたいですね…教室は凄く賑やかですし、ここなら少し落ち着けるかなと思いまして…。
まだ昼休みですし、街の景色を眺めながらゆっくり時間を過ごしながら交流出来たらいいなって思ってます。』
>鞍手さん
・・・・犬でも猫でも・・・・ない・・・・(ブルーシートを受け取って敷きながら
>小春さん
・・・・(ブルーシートの半分を開けて、残り半分の部分をポンポンしながら小春さんを見つめる
>らっかみが落ちてくる
…いやぁ、本当に落ちてきたら怖いぞよ。それが何であれ。
もし、この伝承が事実であるならばそのおちてきた「らっかみ」に島の者が願い事を叶えてやらねばならぬ。
そうでなければ、世界は混沌に包まれる。
…あくまで、伝承通りならばのう。
あぁ、資料か。まぁ、図書館やここの図書室、後は寝子島神社などから得た情報を纏めた物じゃ。
と、言っても余り変わらぬ。結果は殆ど「伝承通り」じゃよ。
具体的にどんな事が起こったかは、何処にも記述が見当たらぬぞよ。(そう言いながら資料を鞍手に渡そうとして)
>らっかみ伝説
鞍手殿の考えも含めて、全部を視野に入れておる。
隕石かも知れない。空から物が落ちてきて、それが大災害になれば「神様の怒り」と思う。
それを一種の混沌と表記したのやも知れぬ。
もちろん、この寝子島に何らかの人間が入ってきた可能性もある。
本土から1km、今は寝子島大橋があるとは言え、大昔はここも離島じゃ。
少なからず、何かしらの「人間」が来た可能性もある。もっとも大軍勢の場合「侵略」と表記するやも知れぬ。
しかし、それらを含めて「その当時の人間がある事象に対してどんな考えを抱いていたか」が解る。
わらわ達が普通の事だと思っていても、その当時の人間に取っては「未知の存在」だったのかも知れぬ。
それらを纏めて、自由課題を進めて行きたいと思うのじゃよ。
>浅山殿&小春殿
っと、らっかみ伝説に関しては三上殿の説明通りじゃよ。
ただ、その混沌とした世界がその当時の人間に取ってどんな環境であったか。
ここが「当時の時代から考えて」離島と言う事を含めてのう。
>屋上連盟・同盟
ここで、名前の募集でもしようかのう?屋上に関して(そう言って笑って)
>シルヴィア殿
…確かに、猫じゃな。こうして見ると…。
>>小春さん
いやいや……。冗談だからな?
まあ落ちてきたら速攻で願い叶えてやらないと大変なことになりそうだ。
……逆に言えば、願いさえ叶えればどうにかなる。神様の言葉には耳を傾けるべきだろーなー。
>>鞍手さん
いやいや、だから本気にとらないで。冗談だからな?
まあ落ちてきても神様の願いを速攻で聞けばどうにかなるだろ。
……とんでもなく厄介な願い……例えば生贄よこせーとか人間みたいな生活したいーだったら
これまたいろいろと面倒だけどな……。
まあでも面白そうじゃん?
>らっかみが落ちてくる
おいおい、縁起でもない事言うなや……
そんなん落ちられたらのんびり高校生活なんてやっとれんなるやろ……
……やべ、そうなると真面目に調べないとヤバい気がしてきた。
おーい珠喪大明神、その資料俺にも見させてくれんか?
>三上くん
おおっ、らっかみさんが入学式に?!
楽しみだなあっ!(目を輝かせる)
>シルヴィアちゃん
あはは、相変わらずかわいいなあ…僕も寝ちゃおっかなあ(と寝ころぶ)
>らっかみ伝説
え? らっかみさんは神様でしょお?(首かしげる)
隕石だったのかなあ…うーん、でも、隕石ってしゃべれるのかなあ?
しゃべれなかったら、お願い言えないし…
>シルヴィア&三上
狼っていうより行動とか見てたら犬っぽく見える。
……いや、犬よりどっちかってと猫っぽい……?
……シルヴィア、ビニールシート使うか?俺が貯水塔の陰で寝る時に使っとる奴やけど
>>小春さん&空園さん
いらっしゃい。
『らっかみ伝説』っていうのはこの寝子島に伝わる古い伝説だな。
その昔、この島に神様が落ちてきた。
神様が落ちてきた後この世界は魑魅魍魎などが蔓延る混沌の世界になった。
住民は落ちてきた神様にお祈りをしたが祈りは一向に届かない。
しかし住民が神様の願いをひとつ叶えると、この世界から混沌がなくなり平和になった、ってやつだな。
……まー一種の童話みたいなものだとは思うけど、爺ちゃんはなぜか信じきってたなー。
もしかしたら入学式の時でも落ちてくるかもな?(クククと笑いながら)
>>斉田さん
ふーん。凄ぇな。
しかし当時の人間の事、か。
「古きを温め新しきを知る」なんて言葉もあるし、
古いことを改めて知ることは割と今の生活にもつながることなんだろうな。
……まぁ地質調査はがんばれ……。主に許可を取る方面で……。
>>ホワイトウルフさん
……うーん、まるで狼だな……。
・・・・(ねころびながら伸びる
>小春
お、来よったな。
まぁ頭痛くなるかも知れん難しい話やないかな。
>空園
お、新顔やな。
俺は鞍手 羽衆(くらで はす)や、よろしゅう。
>屋上を愛する友の会
お、おおう?テキトーぶっこいただけやのになんでこんな指示が集まったし……?
……まぁ、みんながええって言うならそれでもええけどな?
>らっかみ伝説
なるほどねえ。「隕石」……か。
せやけど隕石が降ってきて、なんでそこに混沌って表現がされるんやろな?
大破壊、大災害とかでもええやろうし。
混沌ゆーからには、そこには想像も及ばんような何かがあるとするべきちゃうやろか?
つまり隕石の説は薄いんちゃうやろか、っちゅうことで。
もっと生物的な……いや、人間的なもんって考え方は出来へんやろか?
昔の人は天下人、現人神、とかそんな言葉すら使っとったくらいや。
神っちゅうのももしかしたらそういった類の、貴重な人間とかかも知れんで?
ともあれそんなん関係ない、なんでそんな考えを当時の人間がしよったか、か。
んー、よう分からんな……単純に人間がその神様のせいで大変な目にあった、って感じにしか取れんしな。
>浅山
そう思うんやったら、『のんびり購買情報掲示板』は利用したってやー。
実はそこそこ情報が集まってきてて、作った身としては嬉しい限りやねん、あれ(笑
>浅山ちゃん
えへへ、元気が一番だよお♪
浅山ちゃんも元気でよかった!(にこっ)
>斉田ちゃん
夏休みの自由課題かあ…僕、アイスクリームの研究とかしてみたいなあ…
らっかみさんって、大昔空から落っこちてきた神様、だよねえ?
孤児院にいた時に聞いたことあるよお
僕ね、今まで聞いたお話の中で、らっかみさんが好きなんだあ♪
>空園くん
こんにちわ♪
うんうん、にぎやかだよお♪
僕も聞いたことあるよお、らっかみさんのお話!
どうもどうもー
今日も賑やかでいいことだっ
なになに?らっかみ伝説の話?
そういえば、昔は落神って呼ばれてたってこの間読んだ本に書いてあったなー
>三上殿
非常に興味がある。と、言ってもわらわは「本当に神が落ちたか」何て事を対象にはしておらぬ。
その当時の人間の思想感、それと情報伝達、そして今日まで続く伝承の系譜。
これらが「何故」、「どうして」、「こんな形で」今日まで伝わってきたか。
それらを統合して、当時の人間の事を考えるのが好きなのじゃよ。
それこそが、民俗学と言う物じゃとて(そう言いながら僅かに笑って見せて)
…まぁ、地質調査は本格的に許可が必要じゃが。主に学校側から。
>小春殿
こんにちはじゃ。
あぁ、まだ入学式も始まっておらぬが、夏休みの自由課題の為のテーマとして、この寝子島に古くから伝わる「らっかみ」をテーマに調べようと思ってのう。
今から、ある程度の資料を集めておる所なのじゃよ。わらわは(そう言ってまた笑って見せた)
>三上さん
『古本屋と公園ですね…(メモを取りつつ)
この街に越してきた以上、最初はやっぱり色んな場所を見て回りたいですからね。』
>鞍手さん
(クスクスと笑みをこぼしつつ)
『ご立派ですね。でも授業に寝遅れない様に注意してくださいね。』
『確かにこの期間の間に色々と調べられる事は出来そうですからね。
まだ学校の事や島の事自体もあまり詳しくは聞いてませんから、出来る限り情報が欲しいです』
>小春さん
『こんにちは、小春さん。今日もお元気そうで何よりです(小さく笑顔)』
>斉田さん
『そうですね。またしばらくしたらきっと賑わいが強くなるのでしょうね(苦笑)』
(らっかみ伝説について、小さく首を傾げ)
『それ、私もこの島に来て少し小耳を挟んだ程度でしたが、なんとなく聞いた事があります。
神様が空から落ちてくる…それって、この島の伝承か何かなのですか?』
>三上くん
ううん、大丈夫だよお♪
…ところでなんの話してるのお?「らっかみ」伝説?
>>鞍手さん
……なるほどなぁ。ま、それをいえば俺も割とこの体格にこの顔(と自分の割と幼い顔立ちを指さし)なんだが……。
俺の場合中学までの仲間に恵まれたかな。なんというかしがらみはあんまりなかった。
……まぁ、のんびりできないほど困ったら誰かに相談してみた方がいいかもな。出会ってばっかりだけども俺でもいい。
こう見えても相談されると断れないタイプでねー。(笑いながら。)
>>小春さん
おっといらっしゃい。昨日は反応が遅れてごめん。
>>斉田さん
ま、今日は屋上に居ることにするよ。……なんか明日も居そうな雰囲気だけども。
同盟とか連盟の名前は……入学後に議論すると纏まりそうにないしなぁ。
まぁ、すこしずつ考えていこう。とりあえず「屋上を愛する友の会」っていうのはいいと思う。(鞍手さんを見ながら)
……それにしても「らっかみ伝説」か。よく爺ちゃんが聞かせてくれたっけか。
斉田さんはそういう伝説に興味があるのか?
かなり深く考えをまとめてるみたいだけど…。
しかし地質調査となると……一高校生に許可が降りるもんかな……。
>浅山殿&鞍手殿
ほう…そう言えば浅山殿は昨日は見ておらぬのう。
まぁ、今日はのんびりと…まぁ、人が多くなるとまたのんびりとは難しいじゃろうが、のう。
…まぁ、そうなってしまったらそうなったと言う事で別の事を調べるぞよ。
わらわの中では大まかな所は決まっておる。空から神が落ちてくる…。まぁ、一番有力なのは「隕石」じゃな。
この寝子島にぶつかれば大地が割れ、森が焼ける。それを混沌と表現するのもおかしくは無い。
…まぁ、腑に落ちない点はまだ二点あるが。
「落ちてきた神の願いを叶えた時、混沌の世界から平和な世界へと戻った」。…ここが、どう言う意味か解らぬ。
もちろん、「神が天へと帰った」じゃな。…「隕石」を「神」とする場合もあるが、物体の願いを叶える事、そしてその物体を天へ返す事。
その当時の人間が「どんな考えを持っていたか」を調べなければ掴めぬ。もちろん、寝子島の地質調査もしたい所じゃがのう…。(そう言って資料に目を落として)
>屋上連盟・同盟
そうじゃのう。確かに「屋上を愛する友の会」でも良いかも知れぬ。
その方が親しみやすいかも知れぬのう。
>三上殿
うむ、まぁ、色んな所をぶらぶらすれば人に出会うじゃろう。
ある程度、顔と名前を知れば入学後もコミュニケーションが取れる。
わらわも、色んな所をうろつきたい物じゃが(そう言って人差し指を立てて)
おお、集まってる集まってるー♪
こんにちわー♪(嬉しそうに大きく手を振る)
>三上(平々凡々)
普通ってのはなによりも代え難いのんびりやと俺はおもとるで。
だからのんびり好きの俺にとっては羨ましい特徴ではあるわな。
……ほら、こんな顔やろ?いろいろしがらみもあったんや、中学時代は(女顔を指さし)
>珠喪&三上(貯水塔の陰&屋上連盟)
ん?何か噂にでもなってんのか……?
貯水塔の陰はな、涼しくて寝やすいんやで?
ちなみに掃除はこまめにやっとるで。いつでも寝れるようにな(キリッ
しかし『屋上連盟』『屋上同盟』って……まぁた硬い名前だなー、しかし。
俺やったら『屋上を愛する友の会』とかにするけどなー。
まぁ、名前はどうでもええか。ここに集まる同士って事さえ分かりゃ。
>珠喪(らっかみ伝説)
おー、まだ入学式すら始まってないのにやるんか。
夏休みになったら今度は別に研究対象が出来て結局発表しませんでした、にならんようになー(苦笑
>浅山
おう、居住権主張する勢いで寝るで。俺は。
のんびりするためには色々とタイミングは逃されへんからな。
何のために体験授業期間に学校来てるかって言ったら、リサーチのためやしな。