重厚な扉を開けると、穏やかなランプの光に照らされた店内。
年代物の赤い絨毯や飾られている絵画からは
店が古い屋敷の趣をそのままに取り入れていることがよく分かる。
棚やテーブルにはハーブティーの缶や、ハーブを使用したバスセットが並べられている。
「よくぞ参られたな、ここは魔女の集まる場。汝にふさわしい物が見つかるとよいな」
扉を開けた貴方の目の前に現れるのは一人の「魔女」
仮面をつけたその顔で微笑み、店内へと戻っていく
◆
買い物RPをしたりのんびり雑談をしたりする場所です
※オカルティックなアイテムをお探しの場合は魔女と一緒に
まずそれがどこにあるのかRPする所から始まる可能性大です
<<お知らせ>>
Walpurgisnachtで会話やRPを楽しまれている所大変申し訳ございません
舞錠桜華の中の人の都合(年末進行というボス)でこちらからの返答がゆっくりになっています
お客さんがきてくれる&お話をしていただけて本当にうれしい中、
無礼な振る舞いをしてしまう結果となり猛省しております
もしそれでも、という方がいらっしゃいましたら、中の人一同対応いたしますので
これからもよろしくお願いします
そう、錬金術師だよ。でも普段は、もうちょっと現実的な薬を扱ってる。カゼ薬とか痛み止めとかね。
あたしは科学者だから、関係あるルーンとなると「ケン」(知恵・自信)か「ヤラ」(達成・成果)かな。
おいおい、さりげなく失礼なこと言ってくれるな。
不老不死、か。錬金術の目標の一つだね。ほかにも黄金の生成だとか賢者の石だとか、色々と目標はあるんだけど、夢が大きいのは良い事だ。
冴来は「ギューフ」(愛・才能)ね。なんだ、あんたも詳しいじゃない。
医者の不養生って言葉もあるから。
私の知り合いにいるお医者様なんて
まさにそれを体現した様な人だしね。
(苦笑
そう、私は妖精なの。
人の願いを叶える手助けをするのが役割なのよ。
まだ未熟者だから、中々上手く役割を果たせていないけれどね。
じゃあ、貴女のお師匠様は不老不死なの?
悪魔と契約をすると、望みを叶えて貰えるかわりに
死後に魂を奪われるっていう話だけど…。
貴女は大丈夫?
呪われたり、悪魔に魂を狙われたりしていない?
ルーン文字なら私も少しだけ知ってるわ。
占いに使われたりもするのよね。
ルーン文字だと私はギューフが好きかな…。
(アルファベットのXに酷似した記号が記された
キーホルダーを手に取り、眼を細める
【店の奥、カウンター】
>天神平さん
「お、おお、これはどうも…」
(慌てていつか読んだマナー本の通りに名刺を受け取ろうとしてまごつく)
「薬屋…さん、ありがとうござ…!れ、錬金術師のお方、ですか」
(天神平さんが示したキーホルダーに目を向けて、あれは何だったんだっけと一瞬考え込む)
「ふむ、その品はお師匠様が北欧で修行をした際に手に入れた物であるな」
「一文字一文字に意味と効果がある品だ、もしよければ手にとってみてくださ…みるといいだろう」
…くしゅん!寒さ対策は大切に、ですね(ダウンしてましたすいません)
【店の奥、カウンター】
>花風さん
(花風さんが楽しげに言葉を返してくれた事にちょっと安心?)
「うむ、我がお師匠様は我がまだ汝位の年の頃に出会って以来ずっとそのままの姿でいるお人でな」
「本人曰く呪われているとか悪魔と契約したから…などなど、真相は知らぬが1人で魔術を探究している、と」
「探究するために集めた品々の管理を任されたのが我、という形になるかのう」
(一昨日メールで本物のサンタクロースに会ってくるっていってたしヨーロッパかなあ?)
「…!汝は妖精か!そうかそうか。ふむ、羽根のない妖精に出会えるとは幸運であるな」(にっこりと笑う)
ハハハ、薬屋が風邪なんか引いてちゃ商売にならないよ。
魔女グッズが気になるの?
そこの魔女さんに聞いた方が詳しいんだろうけど、そうねえ、例えばそこのキーホルダーに書いてある記号は、ルーン文字だと思うよ。
北欧に伝わる古代ゲルマン系の文字で、魔術的な作用があるとされているね。
ふぅん。あんた、妖精だったの。
魔女に妖精に錬金術師。ずいぶんファンタジックな店内だ。
本当?ありがとう!
貴女は良い魔女さんね。
ねぇ、貴女のお師匠様ってどんな人?
旅は一人でしているの?
もっとお話を聞かせて頂戴。
ああ、そうだ。
私も貴女と同じで人の姿をしているけれど人じゃないのよ。
私はね、妖精なの。
森の奥深くにある、泉の妖精。
(楽しげに話していたところで庵さんに気がつき)
あれ、庵さん。いつの間に…。
お久しぶりね。元気だった?
次元の違うもの?それってとっても楽しそう。
どれがそうなのかしら。
(興味深げに店内を見回す)
(勝手に店内を眺めながら)
ふむふむ、ハーブ類の品揃えはこんな感じね。ん、合格。
でも「魔女の店」ならもう少しパンチの利いた怪しげなのも置いてほしい。
店の奥にあるのかな?
(二人のやり取りに気づき)
あれ、あんたが「魔女」? ベネチアンマスクなんて洒落てるわね。
あたしは、そうねえ、この店らしく言うなら錬金術師みたいな者よ。
これ、よろしく。(名刺を差し出す。「天神平薬局 店主 天神平庵」の文字)
なんだ、冴来も。あんたは相変わらずね。
ここの店にはウチみたいなフツウの薬屋とは次元の違うブツが置いてありそうだから、気をつけて。
【店の奥、カウンター】
(ひええ…やっぱり嘘をつくのはよくなかったと金髪の少女の笑みをみてちょっと罪悪感を感じる)
おほん、と一呼吸おき、仮面の下に笑みを浮かべる
「ああ申し訳なかったな、結界の確認は我の日課でな、変に思われたら申し分けないのう」
「我がお師匠様は魔力を高めるためよく旅をしており、今はこの島にいるかもしれないしいないかもしれぬ」
「我もいつかはお師匠様と共に服をつくってみたいのう…と、個人的なお話になってしまったな、すまぬの」
「うーむ、しかし我の衣装を気にいってくれたのは嬉しいな。お師匠様に服を置いてもらえないか話はしておこう(にこり」
(オーナーがいないことは本当なんだけど、この衣装が全部私の手作りだっていうのは…内緒にしておくわ)
(万が一万が一!私が舞錠桜華ってばれて芋づる式にコスプレ趣味までばれたら大変ですもの)
【店の奥、カウンターから視線を店に向けて】
(どこかミステリアスな雰囲気のする女性が店を出て行こうとするのに慌てて気がつく)
「あ!…ま、またのご来店を。星々の並びが運命を告げし時、
それを知る魔女のための集会は開かれる、と…我は汝を待っておるぞ」
ぺこりと頭をさげる
(こ、こんなかんじでよかったのかしら…)
(と、桜華さんにニコニコと話しかけていたところで
寧々子さんが退出するのに気付き)
あっ…!お姉さん、待っ……行っちゃった。
…名前、聞けなかったなあ…。
じゃあ、カウンターの下にいたのは結界を確認していたからだったのね?
私の事を怖がって隠れていた訳じゃないのね?
良かった…。
私も貴女に会えて嬉しい。
貴女のお師匠様、とってもセンスがあるのね。
いいなあ…。羨ましい。
私も貴女のお師匠様の弟子になれば
可愛い洋服を作ってもらえるのかしら。
お店の商品も見たいけど
それよりも貴女のワンピースをもっと良く見たいわ。
自分で洋服を作るとき、参考にしたいの。
「いいわね、お茶会!集会所ってことなら、また来てもいいわよね?」
(ハーブティを見ていた視線を向け、 喜色満面。自分からふっておきつつ、あえて魔女の狼狽している様子にはスルーして/笑)
「あら、もうこんな時間なのね…またお邪魔するわ。」
(入り口前まで来ると、くる、と店内の人物全員のほうへ向き直る)
「では、深淵から削りし玻璃の瞳を持つ、集会所の主殿。もしお茶会の予定がございましたら是非、蒼月に染められし白薔薇が湖面に映る自らに溜息をつく静寂な夜に、白梟にてお誘いの文をくださいまし?」
(なんとなく魔女さんが”魔女 ”を演じているのを察して、あえてそれっぽくのってみる。)
「それでは、ごきげんよう」
(うやうやしくカーテシーで一礼し、入り口から出たところでふと何かに気づいたように、小声でつぶやく)
「あ、名前聞くの忘れてた…ま、いっか次に会ったときで」
【店の奥、カウンター】
(金髪の少女と会話をしている間に、辺りをさりげなく見回し、他にも来客がいることに気がつく)
「おお、今日はなんと素晴らしい日だ!
ここがアリスの落ちたウサギ穴の世界であればお茶会を開きたいくらいじゃのう」
※ただしいきなり複数のお客さんの相手をすることに対してガクブルモード発動中
「我は魔女。我の揃えし品に対して汝らがこれだ!という物にめぐり合えることを期待しておるぞ」
と今店内にいる人に呼びかけてみたり
【店の奥、カウンター】
(立ち上がり金髪の少女の姿を改めて確認しパニック状態)
「い、いらっしゃいませえ…へ?」
(えええこんな綺麗な子にいきなり話しかけられるとか何なのどんだけハードモードなのよ!)
(は!忘れてた今の私は魔女、魔女なのよ…!)
「おほん、ようこそ我が魔女の集会所Walpurgisnachtに。美しき金の髪の少女よ。汝に会えてうれしいぞ」
(こ、これでいいのかしらね…)
「来客に気がつかなくてすまんかったのお…店の中の結界を確認していたところだったのじゃ」
「さて…汝の質問に答えるとしよう、我が衣装は我の師匠たる魔術師様が魔力をこめて作ってくれた一点ものでな、残念ながら同じものは二つとないのじゃ…申し訳ないのう」
(ほ、本当は私が作ったものなんだけどね。でも彼女のほうが似合いそう…はあ)
「代わりに…というのはなんだが、もしよければ店内にある物を見て回ってくれると我はうれしいぞ」
(ニコりと微笑む)
…貴女の着てるワンピース、凄く可愛い!
私も着てみたい。
ねぇ、それどこで買ったの?
何処のブランド?
(驚いた様子の桜華さんに構わず、人懐っこく問う
…魔女…。
(桜華さんの姿を見て呆けた声で呟き)
【店の奥、カウンター】
ひゃっ!?
(自分の方を覗き込んでいた金髪の少女の姿を明確に捉え、思わず飛び上がる)
※現在の【魔女】
・腰ほどまである髪をウェービーに下ろしている(三つ編みを解いただけ)
・顔には藍色をベースにした年代もののヴェネチアンマスクを装着
・アンティークなワンピースを着用
【店の奥、カウンターの下で隠れている?最中】
ひゃっ!また人が増えた気配が!
会話はよく聞き取れなかったけど…こ、こっちに近づいてくる?
(ぶるぶると震える)
いつもの三つ編みは解いてるし、今は制服じゃなくて通販で買ったワンピースを着てるし
帽子はなくても魔女には見えるわよね…舞錠桜華だってばれないわよね
(そして、自分のほぼ真上から誰かが覗いている事にようやくきがつき、はっと顔を上げる)
ふうん、魔女の店? 面白そうじゃない。
薬やハーブを扱うあたしも、現代の魔女みたいなものかしらねー。
(独り言を言いつつ入店)