重厚な扉を開けると、穏やかなランプの光に照らされた店内。
年代物の赤い絨毯や飾られている絵画からは
店が古い屋敷の趣をそのままに取り入れていることがよく分かる。
棚やテーブルにはハーブティーの缶や、ハーブを使用したバスセットが並べられている。
「よくぞ参られたな、ここは魔女の集まる場。汝にふさわしい物が見つかるとよいな」
扉を開けた貴方の目の前に現れるのは一人の「魔女」
仮面をつけたその顔で微笑み、店内へと戻っていく
◆
買い物RPをしたりのんびり雑談をしたりする場所です
※オカルティックなアイテムをお探しの場合は魔女と一緒に
まずそれがどこにあるのかRPする所から始まる可能性大です
【店の奥、カウンター】
(立ち上がり金髪の少女の姿を改めて確認しパニック状態)
「い、いらっしゃいませえ…へ?」
(えええこんな綺麗な子にいきなり話しかけられるとか何なのどんだけハードモードなのよ!)
(は!忘れてた今の私は魔女、魔女なのよ…!)
「おほん、ようこそ我が魔女の集会所Walpurgisnachtに。美しき金の髪の少女よ。汝に会えてうれしいぞ」
(こ、これでいいのかしらね…)
「来客に気がつかなくてすまんかったのお…店の中の結界を確認していたところだったのじゃ」
「さて…汝の質問に答えるとしよう、我が衣装は我の師匠たる魔術師様が魔力をこめて作ってくれた一点ものでな、残念ながら同じものは二つとないのじゃ…申し訳ないのう」
(ほ、本当は私が作ったものなんだけどね。でも彼女のほうが似合いそう…はあ)
「代わりに…というのはなんだが、もしよければ店内にある物を見て回ってくれると我はうれしいぞ」
(ニコりと微笑む)