場所:シーサイドタウン いつものレストラン
時刻:平日の夕暮れ時
状況:今日は店が定休日。場所を提供してくれたオーナーのご好意の元、例の如く集まった情熱メンバー。
テーブルを囲み、オーナーのまかない料理が運ばれてくる中、話は始まる…話といっても世間話だ。
しかしここにいるのは全員「もれいび」…ただの世間話で済むのか否か。
(颯爽と入ってきて)
お、今日も集まってるね!(席を見つけて座る)
ろっこんとか神魂とかの話かい?
そうだなー。僕も進化っぽいのはとくにしていないんだけど……
んー……そうだ。
もし進化するならどういう進化したいかとかみんなあるかい?
僕はそうだな。触れずとも相手を少年にしたいかな?
まあ実際そういった進化になるかは置いといて、どういう進化してみたいかぼんやりイメージトレーニングしてみるのも面白そうかなって思うよ。
(飛吹さんに「優しい人」と言われると少し驚いた顔をして)
…私は、全然……優しくなんか……
えっと……あの……ありがとう……
進化、か……
私はまだ全然、そんな感じは無い、かな……
やっぱり、何度も使ってる内に、っていう感じなのかな……?
(グラーシュとライ麦パンをむしゃむしゃ食べてた)
美味しいーアルー。ドイツ美味しいー。
あ、いつの間にか人増えてたアルー。こんにちはアル。ここの料理はすっごく美味しいアルネー。
あー、私もたまにテオって猫さんの声聞こえる時あるアルヨー。
私の場合は不思議な出来事だったり楽しい事だったりするけど、怖い事に遭遇する時もあるんだよね?
怖い事にはあんまり遭いたく無いアルナー。
ろっこんの進化!!!
いいなー私もいつか進化してみたいナー。
学割かー。学生には嬉しいけどあれだ、確かに軽く食べられて割と安価なのとかなかなかいいよな!
宣伝するなら学割自体が、学生の口コミになっていいとおもうぜぃ☆
(聞き耳立てつつ)
そそ、だいたいテオの声が聞こえたら何かしらあってるよー。
美味しかったり楽しいフツウなら割と歓迎なんだがなーHAHAHA!
(グラーシュモグモグ)
そうそう、気が付いたら感覚変わってた人とか、きっかけがあったりとかイロイロナー。
庚くんは派手なちからになったのか!
俺?俺ジミダカラテヘ!
あ、は、はい……あなたも、優しい人、ですね
【と雪月さんに微笑みかける】
えっ?! あっ、そ、その、ごめんなさい!
えーと、その…屋敷野さんの、瞳は、綺麗な葉っぱのような緑色、ですね…!
じゃ、ない! なに、言ってるんだろう、俺…
えっと…そ、そういう表現、そういう表現…【頭の中が混乱し、ぶつぶつと何度も繰り返す】
耳元で、突然囁く…………親父なら、やってそう、だな【ぽつり】
【ろっこんの進化、と聞いて首をかしげる】
進、化…?
…ええっと、ろっこんって、なにか変化がしたり、とか、するの、ですか…?
あ、それと…神魂絡みの事件…って、俺、よく、わからない、ですけども…
……台風の雨が、お菓子に、変わったり、島全体が海で、覆われたり、とか……?
どちらも、テオの声が、聞こえました、し…それもかな、とおもって…一応…【ぼそぼそ】
(学割検討について食いついた)
…学割があるってのは正直助かります。
集まる時って大体ここになってるしな…ロハで居座るわけにもいかねぇし…かと言って
外食するのは財布にちっと厳しいすから。
(耳元で囁く作戦)
っておいやめろこえーよそれ。新手の洗脳か。
(グラーシュとライ麦パンを食べつつ)
そう、それすよ志波先輩。ろっこんの進化だ。
ちょいと前に自覚したんすけど…進化の形も人それぞれみてぇすね。
俺のは右腕に宿ってた力が…全身に影響するようになりました。
(飛吹さんに瞳を覗きこまれ)
こ、こら!
現実を直視する心はよくても、レディーの眼を覗きこんではいけませーん!
そ、そういう表現なだけです! 生きてるうちは、ってことです!
…と。
あ、それ名案ですね! 学割まではやらなくても、安めのメニュー…
例えば、下校中の時間帯くらいにサービスメニューとか入れてもいーかもですね。
やるなら、学校で宣伝しますよー! 暇そうな人の背後に突如現れて、耳元で囁いて!
『現実を直視する心に 本当の理想が生まれる』……
いい言葉、ですね。
……直視するというのが、難しい時もあるけれど……。
えっと……どういたしまして。
(こちらも飛吹さんに軽く頭を下げて)
…あの、皆優しい人ばかりだから、大丈夫……。
(しばらく無言で食べ続けてから)
グラーシュ、おいしいです。とっても。
パンにもあうし……うん、私はこれ、好きです。
メニューに出しても、いいと思います。
学割は、あった方がいいかもしれない……。
もしくは、学生向けに、安めのメニューを出してみるとかでもいいかも。
確かに、宿題とかで長時間居座るのは、申し訳ない気がする……。
いいお店だから、いろんな人に楽しんでほしいかなって……。
えっ、あ…あ、ありがとう、ございます…
【ぺこりと頭を下げながら、碧川さんの隣に座る】
『現実を直視する心に 本当の理想が生まれる』…
人の、悪意……【とふと、何かを思い出しつつ】
……え、あ、シチュー、ありがとう、ございます
【とディートリッヒさんに頭を下げ、もふもふを机に置き、パンをお供えした後】
いただき、ます…【と手を合わせる】
目が、黒い…? ……屋敷野さんの目、黒くも、なれるの、ですか……?【瞳をじーっとみつつ】
あ、こんにちはー!
いらっしゃいませ、でいいのかなー。
人かー……。
あ、それよりシチューさめちゃいますよシチュー!
学割、確かにあったほうが客足は増えるかもしれませんねー
でも私の目が黒いうちは、宿題とかでここを使うのは認めませんからね!
客周りが遅くなったら収益率に影響して私のまかないにも!
(ふむ、と一つ頷いてそれから一言)
『現実を直視する心に 本当の理想が生まれる』
ドイツの文豪の格言デス。
(水の入ったグラスをそれぞれに配りつつ)
ワタシも「フツウの人間」ですので、大した事は言えませんが、
人間の悪意という現実を直視しているアナタ達若者が、その悪意に飲み込まれない事を願いマス
・・・一人の大人として。
(新たな来客…といっても今日は定休日だ…となると…如月に視線を送りつつ)
新しいメンバーの方デショウカ?
(いそいそと追加のシチューとパンを)
アア、皆さん食べたら後で感想を聞かせて下サイ。
評判がよければこれを通常メニューとして出す予定デスので・・・
それにしても学生のお客様が増えましたネ・・・ガクワリ(学割)とか考えた方がいいのでショウカ。
(無言でひっそりと座っていたが)
…シチュー、フェチ……
(ぼそりと呟いて)
……いただきます。
(手を合わせてから静かにグラーシュを食べ始める)
……人間も十分怖い、って……分かる気がする。
人間の悪意は……とても、怖いと思う。
(入ってきた飛吹さんに気付き)
……ここ、開いてる。
(自分の隣の席を指しながら)
【お腹がぎゅるぎゅる鳴ってる最中、美味しそうな匂いにつられてやってきた…】
……あ、えっと……入っても、大丈夫、でしょうか……?
シチューと聞いて!!いやぁ遅刻遅刻ー!
(いそいそ席につき)
クローネなー、俺も噂で聞いたなそれ。
動きが静かな分、あとで一気に来そうで少しこわいが…
俺は最近学校でとんでもない目に遭ったというか…薔薇が暫くこわぁい!
そういややられてばかりじゃなく、俺たちの中にもろっこんの進化が確認され始めたよな。
まーなんというか、神様もだが人間もじゅーぶんこわいとかなハハハ☆
(ぱんパクっ)
ナニコノパン、超うんまぁい!?
これから見つけるんだよ、財宝は・・
いやぁ寝坊しちゃってごめんね~
(目をこすりながら席につき
クローネに関してなんだけど手下を使って僕らもれいびの情報を嗅ぎまわってる
そんな噂は耳にしたけど、僕自身遭遇してないからホントかどうかは分からない・・
ま、用心に越したことはないけどさ。(ライ麦パンをモグモグ食べながら
ピラミッドだぁ…?
(猫鳴館。九夜山のふもとに住んでいる身ながら知らなかった。
毎度だが神魂ってのはなんでもありなのだな、と思う)
……財宝とかあったりしたか。(そして俗物だった)
(クローネは)…どうにも静か過ぎてな…気になる…が、こっちから動向を追えないとなるとどーにもならんか。
…全員もれいびである以上関わる事になるかもしれん。とりあえず、だ。怪我はするな。
お前ら…シチューフェチとかやめろや。いやらしいとかなんだ、偏見か。
男がみんな狼だと思ったら大間違いだ。
(やれやれだ…一つため息。それから運ばれてきたグラーシュとライ麦パンに手を合わせ)
いただきます。
わーい、シチューアル!
(いつの間にかしれっと混ざってる)
「グラーシュ」って名前アルか。なんかカッコイイアル。
梢ちゃんのお洋服もとってもかわいくて素敵アル。ディアンドル?って言う名前アルか。
外国の言葉はカッコイイアルナ。ドイツすごくてすごいアルー。
庚君はシチューフェチアル…?
それは事件アル!事件!事件!
(よくわからないけどとにかく話を合わせようとしている)
いやー、まあ色々お世話になってますしね!
まかないの食べ過ぎで体重増えた時のために、その言葉はとっといて下さい!
あとなんか、如月君はシチューを見る目がいやらしいです。
私的には、シチューフェチっぽいのがすごく恐ろしい事件だとおもいまーす!
何よりも!
(こずこず先輩とオーナーの姿と、美味しそうな料理を見てウキウキ)
わー!わー!ありがとーございまーす!
グラーシュ!グラーシュ!わーい!わーい!美味しそうですねーえへへー。
最近あった事かぁ。
そう言えば、九夜山にピラミッドがあるって噂を聞いて見に行ったら、
そのピラミッドの中に吸い込まれちゃった事があったっけ。
確かに最近クローネが何かしたってお話聞かないですねー。
渡り鳥じゃないから、どこかへ行っちゃってるって事はないだろうし……バカンス?
ひみつ…秘密か…一般客はいねぇ上に、もれいびだけが存在している。
なら…もれいびだけにしか出来ねぇ話でもするか。
…と。
(厨房から二人が出てきた。まずは蓮宮へ、姿勢を但し会釈)
すんません…場所提供して貰った上にメシまで貰っちまって…
(続いて、屋敷野が持ってきたグラーシュに視線。食欲をそそる香りに目を細める)
美味そうなシチューすね……ああ、話の事だが…
…最近、どうだ。
(至極ざっくりとした切り出し。それから一呼吸おいて)
…神魂絡みの事件…物騒な事でも不思議な事でもなんだったら楽しかった事でもいい。
それに…ここん所クローネも大きな動きを見せてねぇし…色々と気になっている。