場所:シーサイドタウン いつものレストラン
時刻:平日の夕暮れ時
状況:今日は店が定休日。場所を提供してくれたオーナーのご好意の元、例の如く集まった情熱メンバー。
テーブルを囲み、オーナーのまかない料理が運ばれてくる中、話は始まる…話といっても世間話だ。
しかしここにいるのは全員「もれいび」…ただの世間話で済むのか否か。
ひみつ…秘密か…一般客はいねぇ上に、もれいびだけが存在している。
なら…もれいびだけにしか出来ねぇ話でもするか。
…と。
(厨房から二人が出てきた。まずは蓮宮へ、姿勢を但し会釈)
すんません…場所提供して貰った上にメシまで貰っちまって…
(続いて、屋敷野が持ってきたグラーシュに視線。食欲をそそる香りに目を細める)
美味そうなシチューすね……ああ、話の事だが…
…最近、どうだ。
(至極ざっくりとした切り出し。それから一呼吸おいて)
…神魂絡みの事件…物騒な事でも不思議な事でもなんだったら楽しかった事でもいい。
それに…ここん所クローネも大きな動きを見せてねぇし…色々と気になっている。