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寝子島少年科学団の、仁義無きなめこつちのこ戦争
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【決戦!】
周囲の地面へ、遊具へ、樹の幹へもぺたぺたと、満遍なく押されたスタンプたち。『なめこの山』と『つちのこの里』、その比率はここまでに概ね半々くらい、そう優劣に差は無いように見えます。
ところが、公園内にて今現在展開されております対立の構図は、ここへきて、ちょっぴり趣が変わってきていたりしました。
ひらひらと飛んできた蝶が、ぱっ! なめこ派、
屋敷野 梢
は姿を現しながらに、
「どうやら、ここは手を組む以外に無いようですねー?」
もともと本心では、なめこもつちのこにもそれほどこだわりの無い彼女。あれだけ声高に宣言しておきながら、あっさりそんなことを言いました。
つちのこ派、
鷹城 空
もまたうなずいて、
「止むを得ないな。それに決着をつけるのは、あっちを大人しくさせてからでも遅くは無いだろう」
彼女は生粋の里派、とはいえ目の前のなめこ派ばかりに気を取られてもいられない、この現状。ちゃきっ、と慣れた仕草で凛々しくハンドガンを構えまして。
隣に立つ仲間たちとも一緒に、その銃口が向けられた先には……。
「……ふーはははー!!」
ラスボス降臨。
檜扇 舞華
! with 第三者同盟の皆々様! もちろん飴玉舐めながら余裕の笑みを浮かべた
神野 マキナ
に、スナイパーライフルを担いだ
神薙 焔
の颯爽とした立ち姿……びしっ! ここぞとばかりにヒーローポーズをキメた
北 影太郎
くんなども、後ろには控えております。
舞華は、びっと指先一本、頭上を示しまして、
「あたしたちと、あの荒ぶるももんががいる限り。あなたたちに勝ち目はありませんよー?」
上空からは相も変わらず、ももんがーること
鴇波 羽衣
が乱射しまくっております、スケスケ銃弾の雨あられ。もとよりあんまりお肌をさらすことには抵抗の無い舞華やマキナなどにとっては、羽衣の存在はこれ以上に無い、心強い味方というわけなのです。
ついでに、その後ろから姿を見せたのは、この方。
「……あっ! コペルニクス、この日和見ジジイめ!」
「ここぞとばかりに参戦してきよって、エロジジイめが!」
思いっきり銃弾を浴びて既に白旗を上げたアインシュタインさん、エジソンさんの憤慨にも涼しい顔の、コペルニクスさん。スケスケな女の子たちの艶姿にいてもたってもいられなくなったのでしょうか、急遽第三者同盟にて参戦!
「ふぁふぁふぁ! いつもお前らのバカに付き合ってやっとるんじゃ、ワシにも少しは楽しませんかい!」
じゃこんっと構えましたのは、もちろん女の子大好きな彼のこと。スケールバズーカ! ここにきてのスケスケ銃追加、大丈夫なんでしょうかこれ!?
とはいえ、なめこ陣営。じりりっと身構えまして、
「ふふふ。ちょっと、燃えてきちゃいました。皆さん、行きますよー?」
キワドイ、いえキビシイ戦いであればあるほどに燃えてしまうのが、梢。仲間たちにも、事ここにいたってはもはや色々とフッ切れてしまったのか、異論は無いようです。
つちのこ陣営もまた、気合十分!
「行くぞ……決戦だッ!」
空の号令に、うおーっ! 仲間たちも鬨の声を上げ、突撃!
いつの間にやらなめこ&つちのこVS第三者同盟の構図は、いざ。最終決戦へー!!
「ふふふ。ほーら、もうスタンプは押さなくていいんですかー?」
舞華が、どっかん! バズーカをぶっぱなしますと、
「わぁ!?」
「あらあら。当てられてしまったわ」
篠原 翠響
、
桜庭 弓弦
がまとめて、スケっ!
「あたしたちには、そんな必要も無いですからねー。しがらみの無い人間は、怖いのですよー?」
「……あたしだって!」
翠響も、がしゃこん! ミサイルランチャーを構えて、舞華始め数人をいっしょくたにロックオン。
「こんだけスケたら、一発や二発当たったって、もう変わらないわよねっ。いっけーっ!!」
しゅどどどどんっ、発射されたミサイルは尾を引いて、舞華にマキナ、焔や影太郎なども巻き込みながら炸裂! スケスケ!
弓弦も年齢退行ハンドガンを構えて、並び立つのは妹さん、
桜庭 円
。
「やっぱり、姉妹で争うのは気が進まないものね。一緒にがんばりましょ、円?」
「おっけー、ゆづ姉! ……それにしても、見せ付けるなぁ」
「?」
怪訝そうなお姉さんの胸元、魅惑の谷間からはそっと目を反らしつつ。ふたり揃って、ハンドガンを連射!
ぱぱぱぱんっとその弾にヒットしてしまった焔は、
「あ、しまった……って、身体が小さく!?」
ワカガエルガンの効果で見る間に、ちまっとしたちっちゃな女の子へ変身! かわいい! ついでにほっぺには、ぺったんなめこのロゴマーク。
「やるわね、けど……じぇんぶのスケスケぢゅうを、あたちがけしちゃうんだからー!」
何となく口ぶりもちっちゃい子っぽい舌足らず、短くなった手でいささか苦労しながらも。スケールスナイパーライフルで、
御剣 刀
を狙撃! ぱーんっ!
「うわ! やばい、見えそうだ……!」
何が!?
と言いつつ、周囲にはもう既にあられもない格好の人々が溢れているわけで、刀もそうそう構ってはいられません。
狙っても当たらないので、とにかく狙撃銃を構えて狙いも付けず、ひたすらに、
「とにかく、撃ちまくるしかない……あっ」
「ぶわっ!?」
勝利者祝杯銃、ビールガンから放たれた小麦色の弾丸は……ちょうどそこへ走り込んできた、影太郎の顔面へ、どばしゃっ!
見る間にお顔は真っ赤っか、へろへろーん。ねこ☆ビール弾で酔っ払ってしまった彼は、
「……ああ! スケスケの女の人たちをじろじろ見ちゃうなんて、正直眼福です! なんて思っちゃうなんて……俺は、俺はー! ヒーローとしてあるまじき行いだ、自分が許せねえ! うおおおおーん!」
どばーっ! 滝のような涙を流しながら号泣し始めました。泣き上戸……? ていうか、お酒はハタチになってから!
「やっぱり、争いは悲劇しか生まないんだ! だから、俺が……終わらせてやるんだーっ!」
ターゲットロックオン。ミサイル発射!
悲しみのスケールミサイルは、空と、彼女を護衛する
ブリジット・アーチャー
、それに、ああ……
深倉 理紗子
を巻き込んで、炸裂!
「きゃああああ!? どうして、私ばっかりこんな目に会うのよぉ……もう、いやーっ!」
理紗子さんも負けじと、やみくもにバズーカ乱射! 何だかんだ、ヘタレと言われつつ、なかなか頑張っております。
「……ねえ空。これ、まだ少年誌で許容される範囲内かしら? それともアウトかしら?」
「基準にするマンガによるんじゃないかな」
ブリジットの配慮はありがたくも、ふたりもまたスケスケ、ほぼ下着状態。これ以上続けば、少年誌どころか青年誌レベルにも突入してしまいかねません。
空がろっこんで召喚したバナナの皮によって形成したトラップゾーン、そこへ意気揚々と突っ込んできたコペルニクスさんが、
「いやいや、こりゃあ眼福眼福……っておわー!?」
すってん! すっ転んだところへ、ブリジット。
「悪いけど、容赦は……」
「おおっ! こりゃまたお嬢ちゃん、なかなか良いモノをお持ちで」
「……何だか全然、悪いって気がしないわね」
胸元へへばりつくようなヤラシイ視線に、どぱぱぱぱん! 二丁拳銃は、コペルニクスさんもほぼパンイチ状態にしてしまいました。これでおじいさんたちは、ひとり残らずスケスケ状態に……それをありがたがる人は、少なくともこの場にはおりませんでしたけれど。
「いやぁ、意外と頑張れるものだね」
と余裕しゃくしゃく、ミサイルしゅどどどどん! 人も地面もまとめてスライムヌルヌル。なかなか健闘しておりますのは、マキナです。
ランチャーによる広範囲爆撃と、副次的に生まれる幾つものスライムトラップに加えて、
「おっと。ごめんね?」
「っ!?」
飴玉舐めつつ、ぱちりっと指を鳴らせば、
三宅 葉月
もころりんっと引っ繰り返ります。ついでにそこへ降り注ぐ、羽衣の空襲スケスケマシンガン!
「って、あなたも当たってるじゃない……透けてるわよ」
「ん? まぁそうだね。でもそれより、この不毛な争いを止めてしまわないとね」
がしゃり、向けられたランチャーへ、尻餅をついてスライムまみれになりながらもきりり、真っ直ぐにハンドガンを向けた葉月……と。
どぱぱぱぱん! 一転、マキナの背中から浴びせられたスライム弾。
「ありゃ? しまった、油断したかな」
「リロード完了! っと。悪いけど、スライムまみれになってもらうよ、お姉さん」
樹の枝に両足を引っ掛け、ぶらーんとぶら下がりながらに、
日暮 ねむる
は二丁拳銃を連射! 傭兵としてばっちり、お見事な仕事っぷりであります。
蝶になって銃弾をひらり、姿を現してはバズーカどっかん! という梢の頼もしい活躍っぷりに、ほう、と嘆息したのは、ビリビリガンの拘束から回復した
八神 修
。
「やるじゃないか。俺たちも、このままでは終われないな……なぁ、
三夜 架月
君?」
「もっちろん!」
電気ビリビリ低周波の効果もあってでしょうか、返ってハツラツとした様子の架月と並び、にやーり。
「こうなったら、みーんなスケスケのスタンプだらけにしてあげるからね。ねっ、八神さん♪」
「ああ、行くぞ!」
そこらじゅうで、ぱぱぱん、どっかん、ちゅどどどどん! 終わらない銃撃戦。
上空ではやっぱり、
「みんなスケスケになっちゃえー! えーい、えーいっ! あははははー!」
おめめぐるぐるな羽衣が、全力でマシンガンをぶちかまし続けておりました。
「……争いは空しいな、呉井……」
「そうだねぃ、春彦君」
主な標的たるおじいちゃんズは、現状ほぼパンイチでこれ以上撃ちようも無いもので、
楢木 春彦
と
呉井 陽太
は滑り台の陰に身を潜めつつ、成り行きを静観しております。
時折飛んでくる流れ弾に、狭い隠れ場所へちっちゃく身を縮めながら、陽太はお互いのスケスケシャツを眺めて、
「やーそれにしても。春彦君の、エロ~イ♪ 銃が女の子に当たったりしなくて、良かったねぃ☆」
「テメェ……食らわすか? マジでコレ、お前に食らわすか? なぁ呉井?」
「銃、エロイのは銃だから! マジごめんほんとこっち向けないで、銃口向けないで! これ以上スケるのはちょっとマジで!」
既に戦場からはドロップアウト気分、ふたりでそんな風にしておりましたら……じゃりっ。
忍び寄る気配!
「……でも……あなたたちも、スケさせてたわよね……?」
「「!?」」
女の子の声。ちゃきっ、構えた銃の音……姿は見えずとも、分かりました。
これは、ヤバイ!
「い……いや! あれは、あのクソジジイ共を懲らしめてやるためで……!」
「あの~。オレと春彦君、たぶん女の子は撃ってないと思うんだけど……ダメ?」
と、恐る恐る尋ねてはみましたけれど。確かに、撃ったのはおじいさんだけだったとは思うのですけれど……!
「……ダメ♪」
十朱 此方
。スケスケ銃持ちは、何人たりとも許さない!
「この……変態! すけべーーーっ!!」
「「おわああああああ!?」」
あえなくふたり、ビリビリガンにしびびびびッと撃ち抜かれ、仲良くころんっと地面へ転がったのでした。
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3人まで
シナリオジャンル
コメディ
SF・ファンタジー
バトル
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年06月15日
参加申し込みの期限
2015年06月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年06月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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