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【ハロウィン】劇場版 ねこじま魔法少女大戦 H”(エッヂ)
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朝野 未沙
は可愛い女の子にセクハラをするのが大好きである。
つまり変態である。
しかし、今の彼女は魔法少女だった。
「変態枠だと思った? 残念、『魔法触手少女まじかる☆てんたくる』だよ!」
魔法少女なのに触手が生えている時点で異形過ぎた。
彼女はポーズを取って決めゼリフを披露。
「混沌(ケイオス)に代わって、お仕置きだよ!」
「納得いかねぇ!!」
御剣が憤慨した。
「俺が変態枠で朝野が魔法少女枠!? 俺の扱いひどくないか!?」
思わず天を仰いで絶望する御剣だった。
そんな彼にまじかる☆てんたくる(長いので以下触手さん)は右手親指を立てながら言った。
「平常運行!」
「断じて違う! 俺は朝野と違って変態じゃない……!」
がっくりと肩を落としてしまう御剣。
そこへスカーレットが、もじもじしながら触手さんに声をかけた。
『パワ―アップには変態にいたずらされる必要がある……って色々とおかしいけど、背に腹は代えられない。刀くんとミサちゃん、どっちかにいたずらされるなら……ミサちゃんかなぁ? 刀くんにされるのは恥ずかしいし……』
「小山内、ちょっと待て。俺がこいつと同列に扱われていることに疑問を持ってくれ、頼むから!」
御剣の主張にスカーレットは首を傾げた。
そして御剣と触手さんを交互に指差した。
『えっ? だって、2人は……やっぱり、変態でしょ?』
「小山内は俺を変態だと認識していたのか……」
御剣はショックでその場に崩れ落ちた。
一方、触手さんは歓喜した。
「やったぁ! 海ちゃん公認でぺろぺろ出来る!」
触手さんは大気中の水分を操り、自身の周りに濃霧を発生させた。
興奮した彼女の皮膚に水分が付着することによって、ろっこん【あなたの後ろに這い寄る触手】が発動!
手足が触手化した上に、背中に生えていた触手と合わせてスカーレットの柔肌に絡ませていく……!
『えっ!? い、いきなりっ? ミサちゃん、ちょっと、まっ、あァんっ! ダイレクトアタックなんて、聞いてないよぉ……!』
ダイレクトアタック(意味深)をされたスカーレットの体が快感で悶える。
触手さんの興奮度がさらに高まった!
「安心してあたしに身を委ねて。あなたを今よりも高めてア・ゲ・ル☆ 性的にね!」
「いい加減にしろ、この御法度野郎!」
右斜め45°に振り下ろされる木刀の一撃が、触手さんの側頭部を直撃!
痛烈な当たりに、彼女はスカーレットを絡めていた触手を緩めて放してしまった。
「刀くんイタイ痛い、痛いよ。もう、ちょっとしたお茶目じゃない」
「もうちょっと自重しろよ、朝野」
「本人がいいって言うんだから遠慮なく触手プレイした。後悔なんてあるはずがない」
「落ち着けよ朝野、お前が混沌か」
真顔で言ってのけた触手さんに、御剣は鋭くツッコミを入れざるを得ない。
「そだ、刀くん他のまだパワーアップ出来てない子達にイタズラしてあげて、あたしじゃパワーアップして上げられないから」
「は? なに言ってるんだ? 朝野は魔法少女だけど変態だし、効果あるだろ?」
「デフォであたしを変態呼ばわりしたよね、今。まぁ確かにあたし変態だけど、今は『魔法少女』枠だから強化の効果は出なかったみたい」
顔を緩めてトロンとした表情のまま地面に転がるスカーレットから目を背けつつ、触手さんは答えた。
つまりスカーレットは無意味に絡まれただけだった。
「でもこれだけは言っておきたいんだ。
ごっつぁんです!
」
触手さんはスカーレットにお辞儀した。
「
俺もごっつぁんでした!
……じゃねぇよ! どうしてこうなった!」
自分の変態性が徐々に解き放たれていくのを抑えられない御剣。
彼は今、自分のイド(超自我)と戦っているのだ!
「というか朝野、イタズラってそういうことじゃないだろ?」
御剣はレディ・アメリカURの前に立つと、急に彼女の両頬をむにぃ~と横へ引っ張った。
「ひょっとひゃにをひゃるのひょぉ(ちょっと何をするのよ!)」
彼女は顔を横に伸ばしたまま抗議をする。
「別に変態行為だけがイタズラじゃないだろ、多分? おー、アーチャーの顔がのびるのび、ゲフッ!?」
御剣は吹っ飛ばされた。
レディ・アメリカUR(以下米国さん)が自慢の武器である星条旗シールドによるシールドバッシュが炸裂したのだ。
「女の子の頬を引っ張るなんて、見損なったわ、刀」
眉間にシワを寄せて米国さんは御剣を睨み返した。
御剣は起き上がると、ぶつかった鼻柱をさすりながら言った。
「アーチャー、その盾痛いよ! 本当に胸を揉むぞ!」
米国さんはマジカル反射神経から星条旗シールドをフリスビーの如く投擲!
御剣の顔面を容赦なくえぐる! なんたる無慈悲!
「アァイェェ!? ツッコミはやいよ!」
彼の悲鳴に、米国さんは可哀想な人を見る目つきで見下していた。
「まぁ、冷静に考えたら、もともとまた見た目的には最初から明らかに変態のカテゴリーだったけどね、うん」
「チクショウ! そこまで言うなら本当に揉んでやる!」
御剣は『ガチン!』と、撃鉄が落ちるイメージをすれば、ろっこん【加速】で一気に米国さんとの距離を詰めた。
そして効果が切れるまで、神速の指使いで彼女の豊満なバストを揉みしだいた。
いつの間にか米国さんの背後まで駆け抜けていた御剣はキメ顔で言い放った。
「――加速、完了!」
だが、ただおっぱいを高速で揉んだだけである。
「……変態、死すべし、No Mercy!」
背後に立つ米国さんからドス黒い魔力の本流を確認!
直ちに“対変態絶滅用超必殺技”の構えを取る。
「ファイナル・ジャッジメント・デス・ペナルティー!」
説明しよう!
『ファイナル・ジャッジメント・デス・ペナルティー』とは、手に持った星条旗シールドの連打と蹴りの亜光速連続攻撃の複合技である。シールドを振りぬく速度は魔力でマッハ3を超え、倒れることすら許さぬその連打の最後に、その股間にぶら下がる男の悪の根源をヤクザキックで破壊する恐るべき必殺技である! その威力は、チタン合金製のバイオんまい棒をもへし折るといわれる! ナムサン!
「や、やめろー!! その必殺技は男の子は即死するぞー!」
御剣は全力でろっこんを発動!
凍てつく氷原をイメージしながら撃鉄を下ろすイメージをすると、彼の本気の【加速】が発動する!
「な……全て避けたですって!?」
マッハ3と鋭角的ヤクザキックをすべて回避した御剣はすかさず米国さんと距離を取る。
「ちぃッ! 次は外さないわ!」
米国さんは再び超必殺技の構え!
「私の頬を引っ張るなんて……、ダディーにも引っ張られたことないのに! 万死に値するわ!」
「やめてください、ブリジットさん!」
北条 冬華
こと黒き氷雪少女キオネは、友人の暴走を抑えようと説得を試みる。
だが、米国さんは今にも御剣を亡き者にしようとしている!
「さぁ、観念なさい! ハイクを詠んでこの世との別れを惜しむがいいわ!」
御剣、大ピンチ!
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
シルバーシナリオ(150)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
コメディ
バトル
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年05月16日
参加申し込みの期限
2015年05月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年05月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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