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【体育祭】白黒つける、玉入れニャン!
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「……ここはかわんねーな」
立ち止まってフェンス越しに呟く。肩に引っ掛けたナップサックを引き上げると、
獅子島 市子
は人々で賑わう寝子高に足を踏み入れた。黒いタートルネックのセーターに色褪せたジーンズは体育祭の競技に向いていた。ただ眼鏡の奥の目には覇気がない。
グラウンドまで来た市子は呆れたような表情になった。
「どこも人で溢れてんなー」
鮨詰めに近い状況に青い海が目に留まる。相当な大きさのブルーシートの真ん中に真央がいた。市子の姿を目にすると大きく手を振った。
「市子ちゃーん♪ こっちなのだー!」
「真央、なんだよ。この大きさは」
「猫鳴館の補修用ブルーシートを持ってきたのだ。ここで皆と一緒にお弁当を食べるのだ。その前に玉入れでお腹を空かせておくのだ~♪」
「だりーな。あたしは遠慮って、おい」
いきなり真央が走り出す。向かう先には
三宅 葉月
がいた。長い黒髪は後ろに結わえられ、虹色のTシャツに黒いスパッツを穿いていた。表情からは窺い知ることができない、競技への思いが伝わってきた。
「今日は雨が降ってなくて残念かもしれないけど、真央ちゃんと一緒に玉入れに参加して欲しいのだ。漏れなく美味しいお弁当が付いてくるのだ♪」
「私が玉入れに……」
「黒猫組で頑張るのだ!」
「おい、真央。あたしは気楽な観客が――」
遅れてきた市子の手を真央が掴んで葉月と引き合わせる。
「三人で黒猫組を盛り上げるのだ。よろしくなのだ~」
真央のおねだりするような顔に市子は、めんどくせーな、と言いながらも手を振り解くことはなかった。
二人の目は自然に葉月へと注がれる。
「運動全般が苦手な私だけど、玉入れは割と得意なのよ」
「ホントーかよ」
市子の物言いに葉月は翡翠のような瞳を向けて微かに頷いた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
日常
学校生活
スポーツ
定員
30人
参加キャラクター数
22人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年01月06日
参加申し込みの期限
2015年01月13日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年01月13日 11時00分
参加キャラクター一覧
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