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\ オーバータイム!/
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寝子島高校
突然の決戦は肩車の騎馬戦で!
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海と空の境界が曖昧な寝子ヶ浜海岸に
酒浸 朱蘭
は腕を組み、仁王立ちで向き合う。赤い長袖シャツの下には黒いTシャツを着て白い七分丈のズボンを穿いていた。
「
あの時
とは違う。今日は逃げないぜ」
凛々しい姿で腰に下げた瓢箪型の徳利に手を当てる。そこに力強い足音が聞こえてきた。朱蘭は長い髪を振り払うようにして反応した。
「少し遅れたかな」
偉丈夫の
黒滝 竜也
が少年然とした笑みを見せる。白い半袖シャツに仕立ての良い黒いズボンで決めていた。
「あたしが早過ぎただけさ。それで呼び出したのは、あれだ。理由はわかるよな?」
「俺もそのつもりできた」
「そ、そうか」
朱蘭は睨み付けるような目で腰の徳利を握る。感情の爆発を抑えているかのように頭が小刻みに震えていた。竜也は黙って言葉を待った。
朱蘭は一歩を踏み出し、握り拳を作って叫んだ。
「竜也、騎馬戦をやろうぜ!」
「なんで騎馬戦を――」
困惑した表情は一瞬で吹き飛んだ。竜也は自身の掌に拳を打ち付けた。
「奇遇だな。俺も騎馬戦をしたいと思ったところだ」
「そうか、あたしが上になるぜ」
いつも持ち歩いているのか。朱蘭は体育祭用の鉢巻きをズボンのポケットから取り出して頭に巻いた。
「その前に一杯やるか」
腰に下げていた徳利を掴むと栓を抜き、喉を鳴らして飲んだ。頬をほんのりと染めて荒い息を吐いた。濡れた口元を袖口で拭って、胃に染みるぜ、と膝を平手で叩く。
「その徳利の中身は例の水か?」
「そうさ、あたしがろっこんで作り出した、ただの酔える水だぜ。景気付けに竜也も飲んどくか」
「……う、うん、そうだな」
差し出された徳利の吸い口を目にしただけで、すでに竜也の顔はほんのりと赤く染まっていた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
黒羽カラス
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ★(100)
グループ参加
4人まで
シナリオジャンル
日常
バトル
オールジャンル
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2014年12月15日
参加申し込みの期限
2014年12月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2014年12月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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