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出現! 寝子島の黒い青魚(矛盾)
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【倒せ、黒い青魚】
「じゃあこれならどうだあああっ!」
と、サンマさんはまた性懲りもなく大きなスクーターを投げつけてくる。
しかし。
「……あ?」
放物線を描いて飛んだスクーターは、彼の見ている目の前で、描かれた弧の頂点で一匹の巨大な蝶に変化して、夜空に高く舞い上がった。
「な、なんじゃこりゃああああああああああああああっ!?」
目の前で起こった不思議現象にサンマさんが絶叫した。
「あ、サンマさん。蝶の下に行くのはやめたほうがいいですよー」
愕然とした様子で蝶を目で追うサンマさんに、やや間延びした声でそう言ったのは
屋敷野 梢
だった。
「持続力はそんなに長くないですし、解除されたら上からドスーンと降ってきたりしますよ」
くすりと黒い微笑を浮かべて、梢が注意を促す。
彼女は自身の『ろっこん』、《胡蝶の詩》を発動させて、サンマさんが投げたスクーターを地面に着地する前に蝶に変えてしまったのだった。
「ぬ、ぐぐぐぐ……。馬鹿にしやがってぇぇ!」
サンマさんは怒気をはらんだ声でそう叫ぶと、さらに次の物体に手を伸ばそうとする。
「って、ちょっとちょっとー!? 誰が修理代を払うと思ってるですかぁっー!?」
梢は喉をひっくり返したような声でそう叫んだ。もちろん自分が払う気など更々なかったが、ここが異世界ではなく現実のそれである以上、そういったことに考えが及んでしまうのは腹黒――もとい計算高い彼女には無理からぬことであった。
「ぺちゃんこにしてやるんだぜぇぇ!」
サンマさんが次こそはと自転車を大きく振りかぶった、その刹那。
「…………!?」
今度はサンマさんの頭上で自転車がバラバラに砕け散った。
「サンマさん、もうやめるんだ」
そう言ったのは
八神 修
だった。彼は『ろっこん』《分解》で、サンマさんが手にした自転車を持ち上げたそばから粉々に砕いてしまったのである。
「う、ぐぐぐぐ……! てめーら、どこまで俺をコケにすれば気が……ん?」
と、そのとき、サンマさんは視界の下の方でぴこぴこと動く茶色いアホ毛の存在に気がついた。
「隙ありなのだっ♪」
「……おうふっ!?」
次の瞬間、身を低くしてサンマさんに接近していた
後木 真央
の釘バットフルスイングがサンマさんのボディに直撃した。
「てめぇなにしやがる!?」
「にゃはは、逃げるのだ~♪」
ブチぎれるサンマさん(当然である)には構わず、真央はすたこらさっさと走って一撃離脱する。にしても彼女、とても楽しそうである。
そこに変身した真由良が体当たりをぶちかまし、さらにミゾレ、轟、零ら前衛三人が追撃をくわえていく。
しかし、サンマさんは一向にその体力を尽き果てさせる素振りを見せようとしなかった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
バトル
定員
20人
参加キャラクター数
17人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年01月16日
参加申し込みの期限
2015年01月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年01月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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