this frame prevents back forward cache
0
0
はじめての方へ
ヘルプ
ログイン
\ オーバータイム!/
種族
学年:職業
00月00日生 00歳
AAA000000
ホームトップ
おしらせ
新着通知
はじめての方へ
遊び方
世界設定
キャラクター一覧
キャラクター検索
キャラクター作成
らっポ
チケット
コミュニティトップ(検索)
コミュニティ一覧
公式コミュニティ一覧
公開トピック一覧
コミュニティ書き込み検索
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
イラストトップ
イラスト一覧
イラスト検索
イラストレーター一覧
イラストレーター検索
自作イラスト一覧
アイテム一覧(検索)
マイリスト一覧(検索)
寝子島(全景)
寝子島(地図)
寝子島(セカンドマップ)
寝子島高校
出現! 寝子島の黒い青魚(矛盾)
<< もどる
1
…
4
5
6
7
8
…
11
つぎへ >>
【荒ぶるサンマさん】
「どおおおおおおおおっせええええええええええい!」
漆黒に染まったサンマさんは神魂の影響か、いつもよりもひとまわり大きな身体になっていた。
凄まじい怪力を発揮して、すぐそばに放置されていた自転車を高く持ち上げるとハンマーでも投げるようにそれを勢いよく投げつけてきた。
『……!?』
一同の目が驚愕に見開かれる。
慌てて、散らばって飛んできた自転車を回避する。
勢いよく地面に叩きつけられた自転車はぐしゃりと歪んで使い物にならなくなってしまう。
「……やっぱり一発ぶん殴って、力ずくでも正気に戻すしか方法はねぇみたいだな」
ザ・ストレイトこと
風雲児 轟
が、壊れた自転車をちらと見ながら黒いサンマさんに視線を戻してそう言った。
「……く、やむをえないか」
八神 修
は悔しげに歯噛みしつつ、ほかの仲間達とも頷きあう。
「おっと。そういうことなら力を貸すぜ」
「え……?」
後ろから聞こえた声に、彼らは一斉に声のした方を振り向いた。
そこには、ともに髪を金色に染めた二人の男が立っていた。
「サンマ野郎がおかしくなったと聞いて来てみれば、随分とひでぇことになってるじゃねぇか。だが、こいつは特ダネのチャンスだ。やつの着ぐるみひっぺがして、理由を突き止めてやっよ。そのためにも、ここは一つ共同戦線張ってみよーぜ」
そう言ったのはフリーカメラマンを自称する
雨垂 ミゾレ
。
「誰彼構わずに喧嘩を売るのは三流以下のやることだぜ。行儀の悪いサンマはちょいと物事の道理ってやつを言い聞かせてやんねーとなぁ」
続けて言ったのは神無組の構成員、
藍原 雅也
だった。
いや、その二人だけではなかった。
「……やれやれ。街中で暴力とは穏やかではござらんな」
ゆらりとした動きで現れたのは、釣り道具一式と真っ二つに切断された自転車の車輪を持った
夏神 零
。
「面白そうだね。僕にも少し手伝わせて貰えるかな? ちょうどいい退屈凌ぎになりそうだ」
さらにどこからともなくふらりと姿を現した中学生――
音羽 紫鶴
までもが協力を申し出る。
「はー。なんだかんだでみんなサンマさん好きですねー」
いつのまにか最初の倍近い数が集まった面々を
屋敷野 梢
がぐるりと見渡して言った。
「ま、私も嫌いじゃありませんけどねー」
一部不服そうなものもいたものの、彼女の言葉はおそらくそこにいた大多数の心の代弁だったのであろう。
かくして、彼らは誰からともなく頷きあうと、それぞれの「ろっこん」を手に荒れ狂う青魚と対峙するのであった。
<< もどる
1
…
4
5
6
7
8
…
11
つぎへ >>
このページにイラストを設定する
シナリオ
シナリオトップ
シナリオ一覧(参加受付中)
シナリオ一覧(すべて)
リアクション一覧
ゲームマスター一覧
ゲームマスター検索
シナリオご利用ガイド
グループ参加ご利用ガイド
シナリオタイプのご案内
出現! 寝子島の黒い青魚(矛盾)
シナリオガイド
リアクション
参加キャラクター一覧
コメントページ
ダイアリー一覧
シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
バトル
定員
20人
参加キャラクター数
17人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年01月16日
参加申し込みの期限
2015年01月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年01月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
もっと!