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\ オーバータイム!/
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出現! 寝子島の黒い青魚(矛盾)
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【荒れ狂うサンマ】
そして戦いは続いていく。
「なら、これならどうだあっ!」
サンマさんは、今度は手数で勝負だと言わんばかりに、近くにあったものを手当たり次第に掴んでは出鱈目な方向に投げ始めた。
「ちょ、ちょっとそのやり方は卑怯じゃありませんー!? いっぺんに蝶にできる数にも限りがあるんですよー!?」
「くっ……。《分解》の速度が追いつかないっ……」
ここに来て、もれいびたちの表情にも若干の焦りが滲んできた。
「おっと、こいつはいいもんをもらったぜ」
と、そんななかで、投げられた物の中から薄い板状の廃材を発見し、口の端を曲げたのは
藍原 雅也
だった。
雅也が看板に乗った瞬間、それはまるで熟練のボーダーによって操られたスノーボードのように、彼をサンマさんの頭上高くまで舞い上がらせた。
「な、なにぃぃぃぃ!?」
サンマさんは愕然と目を見開く。
「てめぇ、ボードで空を飛ぶとかトンデモ能力にも程が――」
「……やれやれ。この島の誇るトンデモ面白キャラである君がそれを言うかい?」
「なにィ!?」
サンマさんが目をつり上げて振り返った先にいたのは中学生の
音羽 紫鶴
だった。
「ガキがナメんじゃねぇぞっ!」
「まあ、少し落ち着きなよ」
「!?」
力任せに振りまわした腕を容易く受け流されて、サンマさんは思わずというふうにその目を見開いた。
「君は何をそんなに苛立っているんだい? 一緒に少し話をしようじゃないか。ほら、美しい女性達も君と話をするためにここにやってきている」
紫鶴は合気道でサンマさんの力任せの攻撃を舞うように、流れるように受け流しつつ、諭すように言葉を続ける。
「君が何もしないなら、僕らも何もしない。だから、少し話し合ってみないかい?」
「……やかましい!」
サンマさんは聞く耳を持とうとしなかった。
(やれやれ。これでは埒があかないな……)
紫鶴がそう思ったまさにそのときだった。
「おう、サンマ野郎! こいつを見てみやがれ!」
「……あ゛あ゛!?」
サンマさんが怒声を張り上げて、声の降りて来た上空に目を凝らす。
そこには。
「……そ、それはっ!?」
空を舞うボード(廃材)に乗って、至高(?)の七輪を手にする
藍原 雅也
の姿があった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
水月 鏡花
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
バトル
定員
20人
参加キャラクター数
17人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年01月16日
参加申し込みの期限
2015年01月23日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年01月23日 11時00分
参加キャラクター一覧
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