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星ヶ丘寮の『PK』
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「ねこったーに釣られて来てみれば、この騒ぎは事件の匂い! って、なんだこれー!?」
ビデオカメラとスマートフォンの二刀流スタイルで走ってきたのは和。
彼女の目に映るのは、手錠に繋がれたパンツ男(庚)と木刀を握った男(刀)。恥ずかしそうにパンツを隠す女子生徒(優華)。和は困惑しつつも交互にカメラを向けて撮影開始する。
「俺がやったんじゃねぇ!」
思わず庚が叫ぶ。
「これは再生数がのぴちゃいますよ! 題して、『PK』対策班、『PK』に遭う。美味しいネタだー!」
庚の叫びを気にせず撮影する和。
そんな和を次の獲物に見定めてろっこんを発動させようとする薫子。
「小泉! 危ないけん!」
獅子子が気が付き声をかける。
「もう遅いのじゃ」
と、薫子がろっこんを発動させようとした刹那。
「ペンシル! 地知ル! 猫ぞ知ル!」
響き渡る声に全員が見上げる。星ヶ丘寮の二階建ての部屋。その屋上にスカートタイプのニンジャコスチュームに身を包んだ女が1人、腕組みをして立っていた。どうやって登ったのかは不明だが、彼女は確かにそこにいた。
「あ、レイラさんだ」
「レイラだね」
「
レイラ・トンプソン
じゃの」
彼女を知っている者が口々に名前を呼んでいく。
「ノー! 私はクノイチ・ガールであって、
レイラ・トンプソン
というスチューデントではないのです!」
と否定できていない否定をした後、彼女は言葉を続ける。
「コホン……悪の『PK』成敗する為、クノイチ・ガール、PKK(パンツキラーキラー)として推参よ!」
「……」
「……」
微妙な間。
和はレイラの登場にも自分なりの解説を加えながら撮影を続けている。
「とう!」
レイラは軽快に屋上から2階のバルコニー、そして1Fの庇の部分へと飛び移るように降りてくる。
コスチュームの下からは赤いセクシーランジェリーが主張しているがまったく隠す気もないかのようにレイラは動く。
「あれ……は恥ずがしがるタイプではないのう?」
薫子は思わず優華に尋ねてしまう。
「私もそう思うわ……」
ある意味堂々としたレイラに呆れ半分だが畏敬の念も感じなくもない優華だった。
「成敗いたします!」
と、薫子の目の前に飛び降りたレイラは薫子のスカートの裾を鮮やかに蹴り上げてスカートを捲る。
「んなっ!?」
薫子の聖域は、儚く舞い散る雪のような白とエメラルドのように明るく爽やかな緑のストライプ。縞パンであった。
「ケンカ両成敗ね!」
レイラは自分のパンツが見えることにはまったく気にせず、そんなことを言ってのけてから歌舞伎役者のようなポーズを決める。
一方、自分がされるとは思っていなかったのか、それともに単に苦手なのか、羞恥心と戸惑いでスカートを抑えたまま硬直する薫子。
その隙に、薫子に奪われたスカートとズボンを回収して履く優華と庚。
「あー……結果的に無力化できたから、良しとするか」
「とりあえず草薙と合流して手錠の鍵を外そう、それからだ」
と、庚と刀。
「皆さん、大丈夫ですか?」
治は薫子を含めて声をかけている。
「一応、ねこったーにも『PK』の1人確保と入れておくかにゃー」
和は今撮影した動画を見直しつつスマートフォンで状況を更新しているらしい。
「おそらく模倣犯の1人だと思うけどね、ひとまず事情を聞いて調査を続けよう」
「うむ、ワシもそう思うけぇ」
天野と獅子子はそう判断して、他のメンバーに連絡を入れる。
「とりあえず一発入れていいかしら」
優華が薫子の前に仁王立ちをして、両手をゆっくりと開閉させる。
ろっこんを発動させる条件を満たしはしなかったが、その雰囲気だけでも十分な威圧感があった。
「ま、こんなところで許してあげましょうかね」
さすがに不埒な輩とはいえ女の子に殴るのは気が引けたのか、薫子の頭を両手で鷲掴みにする。俗に言うアイアンクローである。
「あだ、あだだだだだ! 痛いのじゃ!」
ばたばたと暴れるものの優華の手は離れない。
「ごめんなさいは?」
笑顔で締め付ける優華。
「ご、ごめんなさい! ギブ、ギブ!」
薫子は優華の手をギブアップのタップをするように叩く。
「知ってることを教えてもらいましょうか」
そう言うと、彼女は薫子の頭から手を放した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
深城和哉
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
コメディ
推理・サスペンス
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年02月02日
参加申し込みの期限
2013年02月09日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年02月09日 11時00分
参加キャラクター一覧
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