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寝子島高校
【身体測定】♂♀反転戦線、異常アリ!
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【11】
「痛ってて……! な、なんだ今の? 何かに猛烈な勢いで突進されたような……?」
滝原 レオン
は播磨にぶっ飛ばされていた。
途端に胸元が締め付けられる感覚に襲われた。
「胸が苦しい……! つーか声も高いし……」
待てよ、とトイレに駆け込み、鏡を覗く。
胸の下あたりまでのロングヘアで、身長はそのままで鷲尾先生ばりのナイスバディとなった滝川がいた。
「はあぁぁぁぁ!!?なんっじゃこりゃあぁぁぁ!!!???」
股間も掴んでみる。全く手応えがありません、誠に遺憾で御座います。
「おいおいマジか、女になってる……。どーすんだよ、これ……」
頭を抱えながらトイレを出ると、他の生徒も同じ目に遭っている様子。
それを見て、滝川、閃いた。
「あ、そうだ! せっかく女になったのだから、アレを試すチャンス……!」
滝川は足早にコスプレ部へ向かうのであった。
そして、もうひとりコスプレ部へ向かう人物が。
電工 暁
である。彼も播磨にぶつかり、女体化したことに驚いていた。
「な、なんだこの格好は!!? もれいびか!? もれいびの仕業なのか!!?」
だとしたら、ぶつかってきた人物がもれいびなのだろう。
電工はそう考えるが、まず最初に彼が考えたのは事件解決の手段ではなかった。
「このまま出歩いていたら大変なことになるかもしれない。第一、怪しすぎる!」
胸はメロン級の大きさ、Gカップ!
腰はモデルとタメ張れるほどの曲線を描き、尻も桃型でかなりセクシーだ。
「……クッ、仕方ない、確かコスプレ部に“あの衣装”があったはずだ……。女になったことを隠さなければッ」
小走りで目的の場所へ向かう電工だった。
加瀬はバニー服のまま、自寮へ戻ろうとしてた。
と、そこへ滝沢とすれ違う。
(あぁ、自ら死地へ向かうのですね……)
これから起こる悲劇に同情しつつ、先を急ぐ加瀬。
だが、その前に、真っ赤に輝くリーゼントの熊体型ヤンキーが現れる。
赤西 拳児である。
「お、お姉さん! おキレイっすね!」
赤西は急に加瀬の前に跪き、手を差し伸べた。
「俺、拳児って言うっす! 突然ですが、貴女に一目惚れしてしまいました! よかったら、これからお茶でもご一緒に……!」
「気安く触れないでいただけます?」
加瀬、絶対零度の笑みと共に、赤西の顎を蹴り上げた!
突然蹴り飛ばされて悶える赤西を尻目に、ヒールで器用に走り出した。
「読モですから、これくらいできて当然です!」
誰に言ったか不明だが、今の加瀬は叫ばずにいられなかった。
そこへ入れ違いにやってくるのは魔乳化した電工だ。
「凄いおっぱいっすね! 何カップっすか!?」
赤西、おっぱい効果で復活! そこへ……。
「どけ! この変態ヤンキー!」
男子に絡まれることを危惧していた電工が、ろっこん『雷球』を射出!
「ぎゃああああ!」
雷球は赤西に命中し、ビリっと感電させて意識を刈り取った。
「……本当に男に絡まれるとはな。これは急がねば!」
電工、自ら地獄へ向かうとも知らずにコスプレ部へ向かうのであった。
「な、なんだ……?」
滝川は固まっていた。
「ちょっと待て、お前ら、何時からいた?」
「うふふ、騒動が始まってからずっとですよー?」
(しまった……、これじゃ着替えられねーじゃねぇか!)
滝川、先客がいることを想定していなかったのだ。
女になったのだからコスプレでもしてみるかーと軽い気持ちできたのが、そもそもの間違いだった。
目の前には、コスプレ魔王・葛城がいるのだ。
「レオンさんも女の子になったのですか? では、これなんて着てみたらどうです?」
じゃーん、と葛城が用意したのは、なんと滝川自身がこっそり内緒で作ったゴスロリ服である。
「さっき見付けたのです! フリルとリボンだらけで凄く可愛いのですよ~! きっとレオンさんにお似合いなのですっ」
「あ、ああ、それを着るのか、俺が……」
滝川、これには複雑な心境である。
実は、自分のサイズに合わせて作った服だとか。
他にも自分のサイズでメイド服とか可愛い女物の服を作って部室に隠しているとか。
口が裂けても言えない。
だが、しかし。
「あ! そのメイド服、どこから出してきた!? 隠しておいたはずなのに!」
初島の着ているメイド服を指差し怒鳴る滝川。
「粗末に扱ってないだろうなぁ? それ作るの、大変だったんだからな!? あ……!」
凝り性の彼にとって、作品をぞんざいに扱われてないか心配になった一言が仇となった。
つまり、自滅である。
「……レオンさんが、あれ作ったんですか?」
葛城の声が震える。
しまった、口を滑らせた。
そう思ったときには遅い。
魔王は微笑みながら、滝川へゴスロリ服を突き付ける。
「着てください♪ 逃亡は反逆なのですっ! レオンさんっ」
「……ああ、着るさ。そのつもりでここに来たしな……」
「新たな被写体、ゲットだにー!」
そこへバインバインのおっぱいを揺らしながら電工が登場!
「うわ、今日は人が多いな!」
「あ、暁さんもいらしゃいなのですっ! 暁さんのドレス、持ってきますねー!」
「なんでバレてるんだー!?」
白目を剥いて絶叫する電工!
葛城はえっへんと胸を張って回答。
「暁さんは“女装したポートレート写真がある”と伺ったのですっ! 部長のベガちゃんから裏が取れてるのですよ~!」
「……なんてこった……!」
こうして、滝川と電工も魔王の手中に堕ち、七音のピロりん♪が激しく鳴り響くのだった。
「七音ちゃん、りぃにあとで画像データ下さいね! ガトーショコラたくさん焼くのですっ!」
「うにー、勿論だよ! Zipで送るに! ガトーショコラの為にー!」
コスプレ部は、もはや別次元のディストピアへとシフトしてしまった……!
「みなさん、幸福ですかっ? 幸福は義務なのですよーっ!」
「「葛城閣下、万歳!!」」
ピロりん♪
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担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
88人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年01月26日
参加申し込みの期限
2013年02月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年02月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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