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【身体測定】♂♀反転戦線、異常アリ!
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【9】
常盤 四月
は潤っていた。
「いやー、さっきの白熱した“試合”は最高だったね!」
今後の作風に影響出そう、とか思ったり。
「あとはBL実践だけだね! さぁて、イイオトコはいないかなぁ~?」
キョロキョロと獲物を探す四月の目に止まったのは、
神鍋 彩守
だった。
赤髪のショートカットで笑顔が眩しい美少年と化していた神鍋。
播磨にぶつかった痛みで涙目だったが、持参していたお菓子を食べてすっかり立ち直っていた。
(ウホッ、イイ美少年……! あれは同じ寮の神鍋さん!?)
小柄ベイビィフェイスの強気攻め×笑顔が眩しい美少年の巻き込まれ系懐柔受け。
(キターッ! 思わず「やらないか?」って言いたくなるほどのどストライク! 昂まるッ!)
四月、鼻息を荒くしながら神鍋に接触開始(肉体的な意味で)。
「ねえ、あなたも男になっちゃったの?」
「へ?」
小首を傾げる神鍋。
「あやがどうかしたの?」
想定していた返答と全く違う内容に訝しがる四月。
「いや、あなた、神鍋さんだよねぇ? 桜花寮の? ほら、あたし! 常磐 四月だよ! 男の子になっちゃったんだよ!」
だが、目の前の異変にすら全く眼中にない様子の神鍋。
「四月ちゃん、男の子になっちゃったの?」
「そうだよ! おっきな女の人にぶつかって……」
「素敵! そしたら女の子に恋できるね! よくわからないけど!」
神鍋の言葉に再びずっこける四月。
四月は心の中で精一杯ツッコミを入れる。
(あたしは男同士(※性別反転した女子)でいちゃつきたいのぉー!)
仕方がないので、四月は神鍋の体に起きている事を説明することにした。
「神鍋さん、自慢のツインテールがなくなってるよ? ベリーショートの男の子だよ!」
四月は神鍋に鏡を見せてあげる。
するとわぁっ、と驚きの声を上げる神鍋。
しめた、とばかりに四月は畳み掛ける。
「それにほら、神鍋さんのおっぱいも小さくなってるよ」
四月は自然な流れでπタッチを敢行。
傍から見れば、これはこれで怪しい雰囲気である。
「どーしよう!」
「ね、状況分かったかなぁ? だから、あた、いやボクとBL、いやいや、慰め合おうじゃないか……?」
舌なめずりをする四月の両肩を、神鍋が突然掴んだ!
「四月ちゃん……!」
「あや、さぁ……!」
(おっと、いきなりいいムード?)
「あやね、どっかで髪の毛とおっぱい、落としちゃったみたい!」
「……えー?」
予想の斜め上を飛んでいく神鍋の珍回答に、四月の妄想回路が思わず緊急停止してしまった。
(もしかして、男子になったことに気が付いていない!?)
あの状況で、果たしてその発想ができるのだろうか?
そんな四月の疑問はコンマ1秒で吹っ飛ばされた。
「泣いてる女の人にぶつかってー、頭が軽いなぁとかー、胸元がブカブカだなぁとかー、思ってたんだけどー……。そっか! ぶつかった時に落としちゃったんだね!!」
「いやいやいやいや! それ物理的にありえなーい!」
「四月ちゃん、物理的ってなぁに? あや、難しいことわかんない!」
「どういうことなの……?」
神鍋のおバカパワーに、思わず四月は顔を覆って絶望した。
「きっと親切な人が、あやの髪の毛とおっぱいを落し物として職員室に届けてくれるよね! だったら何も問題ないね!」
「考え方が一周回って斬新すぎるんだけど!? むしろ問題しかないんだけど!?」
「あ、さっきの人、保健室に行くーって言いながら泣いてたから、あやも保健室行ってみーよおっと! じゃあねー!」
「え、ええぇぇ!?」
マイペースすぎる神鍋に、もはや追い掛ける気力すら湧き上がらない四月だった。
「……捕獲対象ですよねえ。流石に校内に薔薇の花を咲き誇らせるわけにはいきませんからあ」
「……まぁな、念のため、注意ぐらいしておくほうがいいか」
「……ですわね。それじゃ、誰が行きますの?」
遠巻きに四月の行動を監視していた
桜井 ラッセル
、
月旨・グリーシー
、
万条 幸次
(幸子)が行動を起こす。
「私が行きましょうかねえ」
「おう、サンキュ。頼むわ」
「気を付けて下さいね?」
女体化した男子2人の声を背に、月旨が汗ばみながら四月へ接近。
がっくりきている四月へ優しく声を掛ける。
「大丈夫ですかあ? 元気出してくださいねえ」
声を掛けられた四月はゆっくり月旨の顔を見遣る。
そして頬を染めていた。
(きゃー! ショタ! 女装ショタ、キタコレ! しかも向こうからアプローチ!? こ、今度こそBL実践!)
月旨も同じ桜花寮の一員なのだが、完全に頭から抜けてしまっているようだ。
「どうかしましたかあ?」
「いや、うん、大丈夫! ちょっとショックなことあったけど、もう平気!」
そのまま四月は月旨の手を取った。これに思わず戸惑う月旨。
「あ、あのう?」
「あなたがボクに声掛けてくれたから、もう大丈夫……」
「え、ええとお?」
「いかがわしくないよ。やらしくないよ。元は女の子同士なんだから。可哀想な女の子が手を握り合って慰め合うのは自然な事だよね?」
若干ハァハァと呼吸が荒くなる四月に、月旨は後ずさり開始。
だが、そこを四月がハグで留める。
「怖がらないで! みんな、男の体になって心配だろうけど、ボクも同じだから! だからもっと密着して慰め合おうよ!」
「……密着していいんですかあ?」
無表情の月旨の目が、一瞬キラリと輝く。
「本当にいいんですねえ?」
「うん、うん! いっそ素肌同士が絡み合うように……!」
「じゃあ、遠慮せずに失礼しますねえ」
ぎゅっと月旨が四月に組み付いた!
「……ちょ、え、いやあああ!?」
「ほら、遠慮せずに絡み合いましょうねえ」
四月が突然不快感を露わにしながらもがきだした!
だが、上手く月旨の体を掴むことが出来ずにいた。
「な、何をしたの!?」
「すいませんねえ、ちょっとそこで滑っててくださいねえ」
実は、月旨のろっこん『流るる汗は油の如く(オイリーオイル)』を発動。
もとより多汗症な月旨の大量の汗を潤滑油に変換、抱きついた四月へ付着させたのだ。
「ヌルヌルするぅ~! わ、オイルが足元に垂れて、きゃっ!」
そのまま四月は足を滑らせて転んでしまった。
「やだっ、滑って立てないよ!?」
「恋愛は自由ですけどお、強要はよくないですよねえ」
お仕置き完了、と無表情のままサムズアップの月旨に、桜井と万条もハイタッチ。
「お疲れ、月旨!」
「流石ですわね!」
ハイタッチを行おうと、月旨へ2人とも駆け寄ってくる。
「あ、お二人とも、まだろっこんがあ……」
飛び散った汗に足を取られ、桜井と万条が同時にすっ転んだ。
弓弦原 譲
はメガネを探していた。
まるで何かのコントだ。
「人に激突して謝りもしないとは礼儀知らずな……」
播磨とぶつかり、その衝撃でメガネが吹っ飛んでしまったのだ。
「あったあった。これで一安心……」
……体がフニフニと柔らかいことに気が付く。
スレンダーな体付きがやけに不自然。
トイレの鏡を覗けば、肩で切り揃えた黒髪にきりっと凛々しい顔立ちのスレンダー美少女が。
「これ、俺か!? つまり、あの肉弾のろっこん!」
放置しておけば被害が拡大するし、なんとしても喰い止めねば、と焦る弓弦原。
「だが、その前に! 股間がスースーする!」
落ち着かせるために、まずは体操着に着替えることにした。
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担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
学校生活
コメディ
オールジャンル
定員
1000人
参加キャラクター数
88人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年01月26日
参加申し込みの期限
2013年02月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年02月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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