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桜花寮でパジャマパーティーをしよう
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【開催はまもなく】
小山内 海
は、桜花寮の自室でパジャマに着替えて、友人の到着を待っていた。
(始まる時間まで、まだあるよね……。楽しいといいなあ)
海の寝間着は、大きめのワイシャツ一枚だ。
丈が股下あたりまであるので、用は足りる。
(みんな、早く来ないかなぁ。……うん?)
そこへ、
御剣 刀
から連絡が入った。
『短期のバイトをしたら、食材を大量にもらったんだけど、いらないか?』
刀は、大量の食材を持て余し、友人に連絡をとった。
誰かにおすそわけしなければ、消費する前にいたんでしまいそうなのだ。
すると、海から返信があり、今日は桜花寮でパジャマパーティーがあるという。
「……俺も行くか。料理すれば、誰かしら食べるだろう」
刀は食材をかついで、桜花寮へと向かうことにした。
ブリジット・アーチャー
と
桜 月
は、星ヶ丘寮から桜花寮へと向かう車に同乗していた。
二人とも、しっかりとパジャマを持っている。
「ブリジットさんはどんな寝間着を持ってきたんだい?」
服飾のデザインに興味のある月がたずねた。
「私の? どれにするか迷ったんだけど、青字にピンクの花柄の入ったパジャマにしたわ」
「それは楽しみだ、ブリジットさんが着ると華やかだろうね」
「月のは……」
口を開きかけたブリジットが、やっぱりいいわと手を振った。
「教えなくていいわ。あとの楽しみにとっておくから」
「他の皆はどんな寝間着を選んだんだろう、楽しみだ」
「そうね、今日は女の子同士で楽しみましょう」
寮では海が待っているし、
北条 冬華
も桜花寮へと向かっているはずだ。
月は、わずかに高鳴る胸をそっと押さえた。
「お菓子たくさん持ってきたよ~」
高尾 日菜
が、大量のお菓子を抱えて食堂に現れた。
「うわぁ、日菜ちゃんすごいねぇ」
目を丸くする瑠奈に、日菜がいたずらっぽく微笑んだ。
「実家から送られてきたんだよ、みんなで食べよう」
この頃には瑠奈と圭花もパジャマに着替えて、来場客を出迎えていた。
「二人で並んでいると、おそろいみたいね」
圭花が、日菜と瑠奈を見比べて言う。
「ほんとだねぇ、おそろいのウサギさんだよ」
「瑠奈ちゃん、ピンクの耳がかわいいね!」
「日菜ちゃんも、もこもこでかわいいよ~っ」
ピンクのウサギのパジャマを着用している瑠奈と、淡い色のふわふわ素材のウサミミパーカーにショートパンツのパジャマを着た日菜は、並ぶとまるで姉妹のようだ。
「私、このあいだ衝動買いしちゃったパジャマなの。……あっ、ウサギさん仲間が他にもいるよ!」
日菜の視線の先には、同じようなもこもこウサギ姿の舞華がいた。
「皆、けっこうかわいい雰囲気のパジャマを選んでいるのね……」
シンプルなパーカーにショートパンツのパジャマを着た圭花が、さっと周囲を見回した。
「あら、また可愛らしいのが増えたみたい」
圭花が可愛らしいとコメントしたのは、
花風 冴来
と
花風 もも
の姉妹だった。
黒猫の耳つきフードのパジャマを着ている冴来と、ピンクのウサギの耳つきフードのパジャマを着ているももが、並んで食堂へ入ってきたのだ。
二人はおそろいの五石のムーンストーンで花をかたどったペンダントを身につけていた。
いくぶん緊張のみられる表情で、ももが口をひらいた。胸元には、首に赤いリボンを巻いた白いウサギのぬいぐるみを抱いている。
「姉様、そのタッパーには何が入っているの?」
「これ? 生クリームよ。食べたいものがあるの」
冴来は、調理のリクエストを受け付けていた舞華に、こう頼んだ。
「オムライスと、イチゴジャムスパゲティが食べたいの。お願いできるかしら」
「もっちろん! さっそく作りますね~!」
「まあ、頼もしいわ。よろしくね」
イチゴジャムスパゲティに、生クリームをのせて食べるとおいしいのだ。
冴来の隣では、ももがそっと視線をそらしていた……。
陸上部
の
鴇波 羽衣
と
十文字 若菜
が、桜花寮に到着して着替えをしていた。
「私、パジャマパーティーって初めてなんだよね。うち、親が厳しかったもんだから」
星ヶ丘寮で暮らす若菜だが、寮に入ったのも一年の頃の後半からだ。
「そっかぁー。あたしも実家暮らしだから、寮自体に興味があって。今日はせんぱいに誘ってもらえて嬉しかったなぁ」
羽衣はこの日のために購入した、ももんがの着ぐるみパジャマに袖を通した。
「わあ、羽衣ちゃんかわいいー! すっごく似合ってるよ! このあいだ買ったやつだねっ」
ファンシーな着ぐるみに、若菜が笑顔になる。
若菜は、温かそうな白とピンクのフリースパジャマだ。
「他の子のパジャマも楽しみだね!」
着替えを済ませた二人が食堂へ足を運ぶと、同じ陸上部の満帆が顔を赤くしていた。
「わっ、満帆ちゃん! すっごいかわいいパジャマだねー!」
「……羽衣ちゃん。いや、これは……うう」
一式そろったこてこてのネグリジェに自信が持てない満帆だったが、若菜と羽衣は手放しで似合うと褒めた。
「おかしくないやろか……」
「どうして? かわいいよ!」
「似合うし、着心地も良さそうだよね。意外と動きやすそうでもあるし」
「うーん……、そうやな、それはまあ」
「満帆ちゃん、普段もこれ着て寝てるの?」
羽衣が素朴な疑問をぶつけると、満帆はぎこちなくうなずいた。
「そっかぁ。あたしは普段はパジャマ着ないんだけどね」
「えっ、だったら羽衣ちゃん、何着て寝てるんや?」
「ええっと……、何っていうか~、それは言えない……よ……」
口ごもって、羽衣は赤くなってうつむいた。
「言えないような格好なんか……?」
羽衣は、話題を変えようとして、手荷物をかざして言った。
「そういえば、あたし差し入れ持って来たんだよ。あとで一緒に食べよ~」
「羽衣ちゃんは何持って来たの? 私も、シスター直伝のパウンドケーキ持って来たの」
若菜が持参したのは、ドライフルーツと紅茶の二種類のパウンドケーキだ。
「わあ、おいしそう! えっと、あたしはね、ロシアンシュー!」
「……ロシアンシュー?」
「あのねっ、ひとつだけわさびが入ってるんだよ-!」
「えっ」
衝撃的な発言に、若菜と満帆は顔を見合わせた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
瀬野 とうこ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
定員
30人
参加キャラクター数
30人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年11月25日
参加申し込みの期限
2013年12月02日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年12月02日 11時00分
参加キャラクター一覧
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