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\ オーバータイム!/
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【待つ】
寝子島駅前の海岸。
そこが氷の道の終着、到着点だった。
階段になっている崖を器用に降りて、ペン太郎は崖の下の砂浜から、本土へ繋がる唯一の通り道である寝子島街道を見つめている。
そして、そこに最初に辿り着いたのはマリンパラダイスから借り受けた、重たいバケツにペンギン一食分の魚を重そうによろよろと抱えた、
大天使 天吏
だった。
いつも食べている餌を──と、飼育員から餌を分けてもらったのだが、これが結構な量がある。そっと、ペンギンに近づいて、天吏はそっと前かがみに声を掛けた。
「…ペンギンさん、帰ろう。ね…
皆心配している……
それにイワトビイワトビペンギンには、この気温は暑いはず……」
言っても言葉が通じる訳でもない。仕方なく、マリンパラダイスから持って来た魚を一匹あげてみる。
ぱくりと、氷の道を作ってきたペン太郎は、それを躊躇い無く食べる。
しかし、食べてしまえば、また頑ななまでにその顔を橋に向けて動く様子は無い。
抱えて移動するには、若干ならともかく長時間の人肌はイワトビペンギンには暑く、そして天吏の体力では抱えて運びきるのは至難の業だった。
「…あの橋……何があるのかしら」
途方に暮れつつも、天吏はこれでもかと言うほど橋を見つめるペン太郎に、労わるようにもう一匹魚をあげた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
冬眠
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
動物・自然
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年11月05日
参加申し込みの期限
2013年11月12日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年11月12日 11時00分
参加キャラクター一覧
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