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【通訳の力】
御巫 時子
が到着した時、氷を辿ってここまで来た人々の大半が集まっていた。ただ、動物園の車手配が氷の道により若干遅れているらしい。
「頼む、止まってくれ! 無理に捕まえに来た訳じゃないんだ!」
八神 修
が走り回るペンギンに必死の説得を試みている。
「俺は、お前の願いを叶えに来たんだ!」
ペンギンに人の言葉は通じない。ペンギン種の中でも比較的好戦的なイワトビペンギンは修をつつきに掛かろうとする。
「……痛いが、お前がそれで満足してくれるなら俺は我慢しよう。どうか話を聞いてくれないか」
──言葉の隔たりは大きい。それでも、修を一通り突いた後、何かを理解したように、つつくのをやめた。
「おおっ、修ちゃんがペンギンの懐柔に成功したのだ!」
後木 真央
が感動の声を上げる。
この場の面子の中では、ここまで突かれてまで真摯に訴えかける者はいなかった……否、皆ペン太郎の猛攻にそこまで堪えられなかったのである。
「しかし、言葉の壁は高いな……ペン太郎が、どうして脱走したのかが全く分からない」
いっそ何としてでもマリンパラダイスに戻さないかという意見も出たが、恐らく今一番体を張ってペンギンの信頼を得た修の、
「無理に連れ戻しても、また逃亡してしまうだけだ」
という一言には反論のしようがなかった。
そんな膠着状態の中、時子は静かに声を掛けた。
「…私、マリンスタジアムのペンギンさん達からお話を伺っています…。
ペン太郎さんのお話も聞けるかも知れません…」
普通のひとならば、その言葉を疑い不審がるだろう。
しかしこの場にその言葉を疑う者は誰もいなかった。ろっこんの存在を知る者か、もれいびそのものかの判断は見た目ではつかないが。
時子のろっこんが発動する!
【発動条件】
会話したいと強く願う。
【能力】
鳥類と会話できる。
「…こんにちは、ペン太郎さん…」
『あ、マリンパラダイスのおねーちゃんだペン!』
「怪我してないですか…?心配したんですよ…」
優しく微かに撫でるように触れながら時子は告げた。
「…皆さん…質問はありませんか…? 私から説明するより、通訳して本人から直接聞いた方がいいと思うんです……。
皆さんが気になっていることを一人で聞く訳にはいきませんし……気になっていることは、きっと他の方も同じだと思うので……」
時子はマリンパラダイスのペンギン達からあらかたの情報を得ていたが、それが事実かどうかはまだ分からないし、本人(ペンギンだが)の話も聞きたい。
そしてそれは共有されるべきであると、人々の前で控えめだが恐る恐るその提案を打ち出した。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
冬眠
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
日常
動物・自然
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年11月05日
参加申し込みの期限
2013年11月12日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年11月12日 11時00分
参加キャラクター一覧
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