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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
熱血！ 寝子島不良伝！ ～天帝降臨ッ！ 寝子高最後の日～
【現在は？ VS北山】
ティナとレナのフォルトゥス姉妹はすでに戦闘不能へと陥っていた。
北の戦線は、蛇那伊や夏帆、絵梨菜が合流した事により、ようやく持ち直してきた。
「むぅ……」
「あらあら、もうおしまい？ だめよ？ もっと粘らないと美味しくないわぁ？」
「……この感じ、あの方が本気になっている……早く行かねば」
「残念、通せんぼよ！ 目の前に戦いがあるのによそ見をするなんて、ダメな男ね」
「むむむ……」
そんな感じで北山が押されている。
その理由は蛇那伊の武器にあった。
風車のように縦回転をつけてぽーんと目の前に打ち出す人間カッター！
弓を引くように全身のバネを使って槍の如く敵に向けて投擲する人間ジャベリン！
腰の捻りに重点を置いて振るう殴る方も道具も痛い人間キコリ斧！
これらすべては、倒れている雑魚によって、作り出されており、北山は非常にやりにくい戦いを強いられていた……。
蛇那伊のバレエダンスは一切止まる事なく、天帝が倒れるまでこの場は踊り狂ったという。
【孤独な戦い】
さて、先ほど暁の援護で工場内に侵入した林檎は孤独な戦いを繰り広げていた。
外だと士たち、中だと天野や添木姉弟……そして創もそうだが、ところかしこに寝子高生が放置されており、それらを救出したり、治療したりしなければいけないのだ。
「俺は元々不良とかが好きじゃない……力づくで一般人に迷惑を掛けるなんて……許されないだろ？」
そうつぶやきつつ、一人一人に回復を施す。
そして、大量のビーフジャーキーから一つ取り出して咥え、アイアンクローしてろっこん【オモルの腕】を発動する。
（今治療してあげるから頑張ってね！）
林檎の内心も心配でいっぱいだが、慎重に進める。
「……意識が混濁しているものや、精神的に戦闘不能なものもいるな」
そう言いつつも、林檎は玉の汗を流す。
それもそのはず、天帝からの重圧がひどく重い。
天帝は林檎に気づいており、治療も見逃している。
それがひどく不気味で有り、目が合ったときは泣きそうになった。
（うっそ、本当に信じられないんだから！）
そう言った事に深く耐性があったとしても、あの目は逆にそう言う体験をすればするほど恐怖である。
そして、あれはろっこんでもなんでもなく、いわゆる『気』というか『オーラ』に近いものである。
同じ建物の中に居るだけで鳥肌が立つ……一体天帝はどれだけの体験をしてきたのか……。
そこでハッと林檎は我に返る。
「天帝とやらと戦ってる人達も治療しないとな……彼らが倒されたらこちらの負けなんだから」
そう言って、次の救出対象を探すのであった。
ティナとレナのフォルトゥス姉妹はすでに戦闘不能へと陥っていた。
北の戦線は、蛇那伊や夏帆、絵梨菜が合流した事により、ようやく持ち直してきた。
「むぅ……」
「あらあら、もうおしまい？ だめよ？ もっと粘らないと美味しくないわぁ？」
「……この感じ、あの方が本気になっている……早く行かねば」
「残念、通せんぼよ！ 目の前に戦いがあるのによそ見をするなんて、ダメな男ね」
「むむむ……」
そんな感じで北山が押されている。
その理由は蛇那伊の武器にあった。
風車のように縦回転をつけてぽーんと目の前に打ち出す人間カッター！
弓を引くように全身のバネを使って槍の如く敵に向けて投擲する人間ジャベリン！
腰の捻りに重点を置いて振るう殴る方も道具も痛い人間キコリ斧！
これらすべては、倒れている雑魚によって、作り出されており、北山は非常にやりにくい戦いを強いられていた……。
蛇那伊のバレエダンスは一切止まる事なく、天帝が倒れるまでこの場は踊り狂ったという。
【孤独な戦い】
さて、先ほど暁の援護で工場内に侵入した林檎は孤独な戦いを繰り広げていた。
外だと士たち、中だと天野や添木姉弟……そして創もそうだが、ところかしこに寝子高生が放置されており、それらを救出したり、治療したりしなければいけないのだ。
「俺は元々不良とかが好きじゃない……力づくで一般人に迷惑を掛けるなんて……許されないだろ？」
そうつぶやきつつ、一人一人に回復を施す。
そして、大量のビーフジャーキーから一つ取り出して咥え、アイアンクローしてろっこん【オモルの腕】を発動する。
（今治療してあげるから頑張ってね！）
林檎の内心も心配でいっぱいだが、慎重に進める。
「……意識が混濁しているものや、精神的に戦闘不能なものもいるな」
そう言いつつも、林檎は玉の汗を流す。
それもそのはず、天帝からの重圧がひどく重い。
天帝は林檎に気づいており、治療も見逃している。
それがひどく不気味で有り、目が合ったときは泣きそうになった。
（うっそ、本当に信じられないんだから！）
そう言った事に深く耐性があったとしても、あの目は逆にそう言う体験をすればするほど恐怖である。
そして、あれはろっこんでもなんでもなく、いわゆる『気』というか『オーラ』に近いものである。
同じ建物の中に居るだけで鳥肌が立つ……一体天帝はどれだけの体験をしてきたのか……。
そこでハッと林檎は我に返る。
「天帝とやらと戦ってる人達も治療しないとな……彼らが倒されたらこちらの負けなんだから」
そう言って、次の救出対象を探すのであった。
シナリオ
シナリオデータ
- 担当ゲームマスター
- 前回シナリオ
- シナリオタイプ（らっポ）
-
- ブロンズシナリオ（100）
- グループ参加
-
- なし
- シナリオジャンル
-
- 学校生活
- コメディ
- バトル
- 定員
-
- 30人
- 参加キャラクター数
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
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- 2013年09月15日
- 参加申し込みの期限
-
- 2013年09月22日 11時00分
- アクション投稿の期限
-
- 2013年09月22日 11時00分
