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「おや」
キャットロードの中ほどを画材屋へ向かう月は、前方から見知った顔がやって来るのをみつけて立ち止まった。
「こんばんは、桐島先生。吉田先生」
「ん、桜じゃないか。こんばんは」
「おう、こんばんは」
月に声をかけられて、二人の先生は挨拶を返した。
「こんな時間にお二人でとは、珍しいですね」
デートですか、と口には出さない。
「ああ、見回りの途中でな。最近ウチの生徒の夜間外出が増えているという話だ」
そう言って桐島先生は眼鏡の位置を直す。
「桜、お前一人か? こんな時間に一人はいかんな」
吉田先生は腕を組み眉根を寄せている。
「私は体質的に昼間出歩くと日焼けが酷いですから……たまにこうして夜にまとめて欲しいものを買いに来るんですよ。今日はあと画材を少し見て、食事をしてから帰ろうかと思ってます」
「ああ、桜はそうだったな。……本当なら送ってやりたいところだが。まだ見回りがあるんでな。気をつけて帰るんだぞ」
月の体質が最も影響を及ぼすのは体育の授業だ。
吉田先生は彼女の事情について一通りの説明を受けていた。
「それじゃ行くか、桐島」
「ええ。……うわっと」
歩き出そうとした桐島先生に、背後からやって来た人影がぶつかった。
なにやらぶつかった相手と会話しているようだが、月にはその内容までは聞こえない。
「なんだ、どうかしたか桐島」
「しっ、失礼します!」
不審に思った吉田先生が桐島先生の横に並んだと思った瞬間、女子の大声が聞こえた。
ばたばたと遠ざかる足音に続いて、コラ馬鹿離せ、という叫び声がする。
月が状況の分からないまま、慌てているらしい桐島先生の背中を見つめていると、先生が月に向き直って言った。
「すまん、桜。気をつけて帰るんだぞ!」
そうして教師2人が誰かを追って走り去り、後には月だけが取り残された。
「おなかすいた」
くう、と可愛らしい音を立てて彼女のお腹が鳴いた。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
三三三
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
なし
シナリオジャンル
学校生活
推理・サスペンス
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2013年06月15日
参加申し込みの期限
2013年06月22日 11時00分
アクション投稿の期限
2013年06月22日 11時00分
参加キャラクター一覧
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