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- 学年：職業
- 00月00日生 00歳
- AAA000000
恐怖！ ○○しないと出られない部屋！
部屋の数名の過激派が獲物を品定めする中、違った反応を見せる者もいた。
ターゲットは、テオドロス・バルツァ。
テオのハチワレ唇にキスをしようする勇者（バーサーカー）が存在したのだ。
それは、ジャージ姿の弾丸こと後木 真央・ザ・バーリトゥード！
まず後木は猛ダッシュでモニタに駆け寄ると、流れるような動作で液晶画面に飛び膝蹴りを放った！
「ッィヨイショーなのだ♪」
モニタにノイズが走る！
「おまっ、なにしやがる！？」
突然の攻撃にモニタに映るビリーも狼狽する。
だがその静止の声は後木には全く届かない！
「歓喜！ 感謝！ 大喝采なのだ！」
今度は液晶画面に自分の顔を押し付けるかのごとく頭突きの嵐を見舞わせる後木！
もちろん、この奇行にビリーはもちろん、部屋に閉じ込められた面々もドン引きである。
「オイ、てめっ、テレビ高っけーんだから壊すなよマジでやめろってオイ！？」
「真央ちゃんはお猫様が好きなのだ真央ちゃんはお猫様が大好きなのだこの地上で存在するありとあらゆるお猫様が大好きなのだ♪」
欲望ダダ漏れの発言とともにテレビをボコる後木に狂気を感じざるを得ない。
そしてこのあと、後木は信じられない行動に映る！
「ビリーィィィ！！ 出てこいやーなのだー！！」
なんということだろうか！
液晶画面の中へと後木の手がズブズブと侵入していく！
これはつまり、後木のパトス（猫への重すぎる愛）が不可能を可能にしたのだ。
ここは夢の中。もとより不可能を可能に変換できるお膳立ては出来ている！
「無茶苦茶だテメェ！？」
ビリーの胸倉が後木の手に掴まれてしまった。
そのまま勢いよく後木は引きずり出した！
「真央ちゃんのお猫様ラブは物理法則も捻じ曲げるのだ♪」
「お前みたいな人間がいてたまるかー！！」
ビリーは断末魔じみたツッコミとともに、画面の外へスポーンと飛び出していた。
「ビリーはん出ちゃったよぃ！？ これはあっしも想定外だねぇ！？」
傍観していた骨削 瓢が目を疑った。
飛び出たビリーに後木はすかさずマウントポジション！
キリンマスクを取ろうとビリーに掴みかかった！
「ありがとうありがとうありがとう、大事なことなので３回言うのだ夢魔ビリー、もしや貴方は神なのだ！？」
「俺、どちらかというと悪魔だし！ って取るなよ、やめろよ！」
しかし後木はやめない。
「テオに強制わいせゲフン違った涙を飲んでファーストキッスを捧げねばならないとは！ ビリーは何たるお気遣いの紳士なのだだからまずはビリーにキスするのだ！」
「マジそういうのいらねーから！ おい脱がすなよキレるぞ！ 悪魔キレたらマジヤベーからな！？」
抵抗するビリー！
だが更に苛烈に責め立てる後木・ザ・バーリトゥード！
「恥ずかしがらずにそのキリンマスクを取るのだ～！」
後木がふんぬっと反動を付けてマスクを引っこ抜いてしまった！！
マスクの下の素顔は、なんと……！？
「……かぼす？？」
かぼすマスクだった。
素顔じゃないのかよ、と一同総ツッコミである。
だがそんなの後木には関係なかった！
「ビリー、望みが叶うまで真央ちゃんは帰る気ないのだそこんとこヨロシク♪なのだ～」
後木はビリーを押し倒してかぼすマスクにキスの嵐！
ビリーの必死の抵抗むなしく、かぼすに後木のキスマークが無数に張り付いたのだった。
と、そこへ殺意を露骨に発しながら近付く者が１人いた。
「……よぉ、まさか来てくれるとはな？」
荒海 藤吾が拳を鳴らしながらビリーを睨み付けていた。
「よし、俺も一発殴らせろ」
橘 勇も右肩をぐるぐると回していた。
「おいおい、ちょっと待てって、気持ちはわかるけどな！？」
殺意高い２人を宇佐見 望月がなだめる。
「いやさ、これは良い機会だと思うんだよ。良い機会ってゆーか神様テオ様仏様が俺に与えてくれたチャンスじゃね？」
「……あんたはこの中にキスしたい奴がいるのか？」
荒海に尋ねられた宇佐見の顔が見る見るうちに赤く染まっていく。
「いやいやいやいやちょっと待てー！ 真央ちゃんが居るからラッ……じゃなくて！ こんなトンチキな場所でファースト……げーっふげふっ！」
「なんか地雷だったようだな……」
勝手にむせる宇佐見を見た橘は訝しんだ、
「あの、すんません。テレビ壊れたんで弁償してほしいんスけど……」
ビリーが３人に尋ねる。
だが返答は言葉ではなく、３人の拳だった。
荒海「早くこっから出せ！」
橘「悪魔を殴れる機会なんてないからな、弁償？ 断る！」
宇佐見「恥ずかしいじゃねぇかぁ！！」
夢魔ビリー、まさかのK.O.であった。
ターゲットは、テオドロス・バルツァ。
テオのハチワレ唇にキスをしようする勇者（バーサーカー）が存在したのだ。
それは、ジャージ姿の弾丸こと後木 真央・ザ・バーリトゥード！
まず後木は猛ダッシュでモニタに駆け寄ると、流れるような動作で液晶画面に飛び膝蹴りを放った！
「ッィヨイショーなのだ♪」
モニタにノイズが走る！
「おまっ、なにしやがる！？」
突然の攻撃にモニタに映るビリーも狼狽する。
だがその静止の声は後木には全く届かない！
「歓喜！ 感謝！ 大喝采なのだ！」
今度は液晶画面に自分の顔を押し付けるかのごとく頭突きの嵐を見舞わせる後木！
もちろん、この奇行にビリーはもちろん、部屋に閉じ込められた面々もドン引きである。
「オイ、てめっ、テレビ高っけーんだから壊すなよマジでやめろってオイ！？」
「真央ちゃんはお猫様が好きなのだ真央ちゃんはお猫様が大好きなのだこの地上で存在するありとあらゆるお猫様が大好きなのだ♪」
欲望ダダ漏れの発言とともにテレビをボコる後木に狂気を感じざるを得ない。
そしてこのあと、後木は信じられない行動に映る！
「ビリーィィィ！！ 出てこいやーなのだー！！」
なんということだろうか！
液晶画面の中へと後木の手がズブズブと侵入していく！
これはつまり、後木のパトス（猫への重すぎる愛）が不可能を可能にしたのだ。
ここは夢の中。もとより不可能を可能に変換できるお膳立ては出来ている！
「無茶苦茶だテメェ！？」
ビリーの胸倉が後木の手に掴まれてしまった。
そのまま勢いよく後木は引きずり出した！
「真央ちゃんのお猫様ラブは物理法則も捻じ曲げるのだ♪」
「お前みたいな人間がいてたまるかー！！」
ビリーは断末魔じみたツッコミとともに、画面の外へスポーンと飛び出していた。
「ビリーはん出ちゃったよぃ！？ これはあっしも想定外だねぇ！？」
傍観していた骨削 瓢が目を疑った。
飛び出たビリーに後木はすかさずマウントポジション！
キリンマスクを取ろうとビリーに掴みかかった！
「ありがとうありがとうありがとう、大事なことなので３回言うのだ夢魔ビリー、もしや貴方は神なのだ！？」
「俺、どちらかというと悪魔だし！ って取るなよ、やめろよ！」
しかし後木はやめない。
「テオに強制わいせゲフン違った涙を飲んでファーストキッスを捧げねばならないとは！ ビリーは何たるお気遣いの紳士なのだだからまずはビリーにキスするのだ！」
「マジそういうのいらねーから！ おい脱がすなよキレるぞ！ 悪魔キレたらマジヤベーからな！？」
抵抗するビリー！
だが更に苛烈に責め立てる後木・ザ・バーリトゥード！
「恥ずかしがらずにそのキリンマスクを取るのだ～！」
後木がふんぬっと反動を付けてマスクを引っこ抜いてしまった！！
マスクの下の素顔は、なんと……！？
「……かぼす？？」
かぼすマスクだった。
素顔じゃないのかよ、と一同総ツッコミである。
だがそんなの後木には関係なかった！
「ビリー、望みが叶うまで真央ちゃんは帰る気ないのだそこんとこヨロシク♪なのだ～」
後木はビリーを押し倒してかぼすマスクにキスの嵐！
ビリーの必死の抵抗むなしく、かぼすに後木のキスマークが無数に張り付いたのだった。
と、そこへ殺意を露骨に発しながら近付く者が１人いた。
「……よぉ、まさか来てくれるとはな？」
荒海 藤吾が拳を鳴らしながらビリーを睨み付けていた。
「よし、俺も一発殴らせろ」
橘 勇も右肩をぐるぐると回していた。
「おいおい、ちょっと待てって、気持ちはわかるけどな！？」
殺意高い２人を宇佐見 望月がなだめる。
「いやさ、これは良い機会だと思うんだよ。良い機会ってゆーか神様テオ様仏様が俺に与えてくれたチャンスじゃね？」
「……あんたはこの中にキスしたい奴がいるのか？」
荒海に尋ねられた宇佐見の顔が見る見るうちに赤く染まっていく。
「いやいやいやいやちょっと待てー！ 真央ちゃんが居るからラッ……じゃなくて！ こんなトンチキな場所でファースト……げーっふげふっ！」
「なんか地雷だったようだな……」
勝手にむせる宇佐見を見た橘は訝しんだ、
「あの、すんません。テレビ壊れたんで弁償してほしいんスけど……」
ビリーが３人に尋ねる。
だが返答は言葉ではなく、３人の拳だった。
荒海「早くこっから出せ！」
橘「悪魔を殴れる機会なんてないからな、弁償？ 断る！」
宇佐見「恥ずかしいじゃねぇかぁ！！」
夢魔ビリー、まさかのK.O.であった。
シナリオ
シナリオデータ
シナリオスケジュール
- シナリオガイド公開日
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- 2015年11月09日
- 参加申し込みの期限
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- 2015年11月16日 11時00分
- アクション投稿の期限
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- 2015年11月16日 11時00分
