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恐怖! ○○しないと出られない部屋!
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後木がテオ相手にデッド オア キッスを敢行している傍らで、煮え切らない態度のまま狼狽している奴がいた。
宇佐見 望月
、陸上部。
同じ陸上部所属の後木に恋するシャイボーイである。
「ああーっ! 折角のチャンスなのに俺は何も出来てねー!」
テンパるあまり、彼の思考はすべて口からダダ漏れなのである。
もちろん、本人はそのことに気が付いていない。
そのことを前提としてお楽しみください。
「あーでも待てここだと衆人環視の上でおおっぴらにちゅーするとかそういう状況じゃねってかあっちではポニーテールのおねーちゃんが2人に迫られてるし三角関係の美味しいことやりやがってとかそういうこと気にしている場合じゃねえええええ!!」
一息で考えたことを垂れ流しにしたあと、宇佐見は意を決して歩を進める。
「俺は! 夢の中で! ひとつ上の男になるっ!」
既に頭が茹だっている宇佐見に勝機はあるのだろうか?
一方、後木はテオにキスするべく果敢にタックルを仕掛けるが、その度にテオの爪が容赦なく彼女の顔を引っ掻いていた。
「ひぃぃぃ、顔面すだれ攻撃のご褒美っ! 現実世界じゃ恥ずかしくても夢の中ならオールオッケーなのだ♪」
「やめろっ! 俺にしたって面白みもねーぞ!?」
テオは恐怖している!
テオは逃げ出した!!
しかし後木に回り込まれた!
「テーオー! 逃がさないのだハグ&キッスなのだ~!」
ガシッと霊長類最強王者ばりの低姿勢タックルからのボディプレスのホールドの流れ!
カンペキ!
「寝子島じゃ恥ずかしくてもここはビリーの夢の中なのだ普段甘えられないテオに全力で甘える機会はここしかないのだモフリハグ堪能させろなのだ~!」
「ぎゃあああああああ!?」
普段は無愛想なテオが、ツン要素強めなツンデレクールなテオが!
今、1人の猫狂いの少女に唇を奪われそうになって恐怖の声を上げていた!
「ああ~逃げちゃダメなのだ~!」
テオは小柄な体を活かして後木の体の隙間から脱出を試みる。
後木、油断したのかテオの体が自分の体からすり抜けていくのを呆然と見守るほかできない!
彼女の目論見は失敗かと思われた、その時だった。
「やらないか?」
ベンチに座って青いツナギを来た御剣がテオを誘った。
御剣はゆっくりとツナギのファスナーを下ろしていく……。
そして股間部分まで下ろすと、そこにそそり立つのは、とてもとても立派な……!
「すごく……大きな、魚肉ソーセージだな……」
テオはそそり立つBigソーセージに目を奪われてしまった。
「夢って便利だな。テオが欲しがりそうなものを想像したら簡単に出てきた」
「ちょうど腹減ってたんだ……、腹減らないか?」
テオは会話の主導権を握りたがるようだ。
「我慢できねえ。もらうぞ」
そう言って御剣の股間部分に顔を押し付けた。
「いいよこいよ」
御剣はテオに身を任せるのだった。
(※テオが魚肉ソーセージを食べているだけです)
「ほら、腹減ってる。はっきり分かんだね」
テオはソーセージに夢中で逃げることを忘れている!
御剣はこの隙を見逃さなかった。
「テオ、獲ったどー!!」
ガシッとテオの両脇を掴んで高々と持ち上げる御剣。
「刀ちゃんナイスなのだ~!」
後木の眼が輝いていたのは、テオ捕獲の吉報と御剣の野獣的一面を見れたことへの満足の2つの意味があるのだろう。
「き、汚ねえぞ!!」
もがくテオだが御剣はがっちりホールド中。
そんなテオに御剣はトドメの一言を放った。
「テオ、体の力抜けよ……」
「……優しくしろよ?」
テオはデレた。
「なんなのだこの受け攻め具合まさかのテオが受けなのだヒュー!!」
後木は大歓喜!!
御剣も背後からテオのヒゲをかき分けてほっぺにチュッチュ!
「ずるいのだ~! 真央ちゃんもダイレクトキッスなのだ~!!」
後木はロケットの如き推進力でテオの顔面まで迫ると、そのままテオのザラザラな舌と自分の唇が触れた瞬間に奇声をあげた。
「うきゃああああああああ!! 念願のキッスなのだとろけるのだこのまま真央ちゃん液状化するのだ~」
「随分と騒がしいな?」
そこへ後木の奇声を聞きつけて八神がやってきた。
「修ちゃんもテオとキスなのだ? それとも……ファッ!?」
後木は御剣と八神の顔を交互に見比べた。
「まさかこんなところで2人のBL展開が見れるのだ?? やべえのだ修ちゃんは是非とも受けでお願いなのだだらしなく口からヨダレを垂らして泣いてほしいのだ~!」
……どうやら八神の意思は尊重されないようだ。
八神が反応に困っていると、御剣が抗議してきた。
「まて後木、俺の意志はどうなる!?」
八神は心の中で「いいぞ!」と握りこぶしを作った。
「キスだけならOKだが、それ以上は難しいぞ?」
八神は心の中で「そうじゃないだろ」と握りこぶしを御剣の頭の上に落としたくなった。
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シナリオデータ
担当ゲームマスター
焼きスルメ
シナリオタイプ(らっポ)
ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
恋愛
コメディ
ホラー
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年11月09日
参加申し込みの期限
2015年11月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年11月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
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