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恐怖! ○○しないと出られない部屋!
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「ろっこんでてめぇの目の上、光らすぞゴラァ!」
深縹 露草
は骨削の目の上に出現させた輝く紋章でお仕置きをしていた。
先程まで「OH NO! 皆サン、大胆デース! 恥ズカシイデース!」
と顔を両手で押さえて傍観していたのだが、骨削の悪業に我慢できずに制裁行為にうってでた。
「ぎゃあああああああ!? 眩しいよぃ!?」
目を閉じてもまぶたに現れた光源は衰えず、その場でゴロゴロと骨削は悶えていた。
「……意外と間接照明になるのデスネー。……折角なので、ここも光らせましょう」
深縹が再び念じると、ろっこん『我が紋章は、光り輝く道標』が発動!
すると骨削の尻がホタルのように輝き始めたではないか!
「この部屋、白い壁なのに薄暗いデース。これくらいの証明がある方がちょうどいいデース!」
「あっしは非常灯じゃないよぃ!!」
人間ランタンと化した骨削の憤慨は誰にも届かず、あまつさえ部屋の中央でポガのポーズで静止するというむちゃぶりを要求されてしまった。
骨削が要求を拒むと八神のろっこん『分解』で衣服が1枚ずつ分解されていく。
なんたる理不尽!
「悪い、これは事故だ。手が滑ったんだ。悪気はないから許してくれるよな?」
爽やかに弁解する八神の言葉は欺瞞に満ちていた。
あっという間にフンドシ1枚の姿になった骨削。
「なぁ、ビリーはん? あっし、このフンドシさえなくなったらどうなるんだい?」
ビリーは答えた。
「安心しろ、全身にモザイクが掛かって全年齢版対応モードになる」
「意味がわからないよぃ!? てか、あっしの全身はわいせつ物だったのかい!?」
葉っぱ1枚が大きすぎたんだ、仕方がないね。
「まあ、俺の魔力もお前らのツッコミに使いすぎて照明もままならねぇ。だから頑張れ、非常灯」
「遂に名前で呼ばれなくなったよぃ……」
非常灯(ほねそぎ)は肩を落とした。
と、ここで非常灯からテオに質問を投げかけた。
「そういやテオ、さっきおたくから出た『怪異』の単語が妙に引っかかる」
テオは「あ゛?」と不機嫌に非常灯にガン付けた。
非常灯はテオの態度を無視して質問を続けた。
「普段なら神魂の影響というが、今回ははっきりと『怪異』とらっかみの口から出た。どういうことかねぇ? 今までにもそれがある様な出来事はあったが、あっしの記憶が正しければ『怪異』なんて一言も言っていなかったよぃ? なんで今回に限って違う表現にしたのかねぇ?」
非常灯は勝ち誇った顔で矢継ぎ早に質問をぶつける。
「直接テオの口から神魂以外の人知を超えた存在があるのかどうか、この際だから明確に答えていただきたいねぇ? のの子が落ちた後に発生したなら神魂由来のものだろうよ。でものの子が落ちる前から『ソレ』があるなら、何故、今になって怪異が溢れかえっているのかねぇ……?」
これにテオは一言で返答した。
「てめえが見てなかっただけだろうが」
「……は!? ちゃんと答えておくれ!?」
非常灯は威嚇するように輝く尻をテオの眼前に近付けた。
「よせ、眩しいだろうが。……お前の推測通り、『怪異』はののこが落ちる前からあっただろうさ。だが、なんでも神魂と関係あるとは限らねぇ」
テオは面倒くさそうにあくびをした。
「てめえらは今、目の前にいる俺が見えるだろ? 俺は神だ。神が見えるなら『怪異』が見えたって不思議じゃねえし、むしろフツウだろうが」
それに言ったはずだ、とテオは補足する。
「そこのヒロシって夢魔は神魂に引き寄せられた。よくわからねえけど、美味そうに見えたんじゃねえか?」
テオはだるそうに立ち上がると非常灯に告げた。
「てめえらはただ、『神』を見ようとしなかっただけなんじゃないか? 見えるようになったから、他の物も見えるようになっただけのような気がするが……俺はそういうの、まったく興味ないから、はっきりとしたことは分からねぇな。あとは自分で考えろよ、そんな事……」
「テーオー! あいらびゅーなのだキッスさせるのだ~!!」
「やっべ、逃げろ!!」
後木のタックルをテオは紙一重で回避!
そのまましばらく後木との追いかけっこに興じていた。
非常灯はこれ以上の質問は無駄だと悟り、そのままヨガのポーズで普段使わない筋肉を最後まで伸ばし続けるのだった。
【
骨削 瓢
:脱出失敗】
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担当ゲームマスター
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ブロンズシナリオ(100)
グループ参加
3人まで
シナリオジャンル
恋愛
コメディ
ホラー
定員
20人
参加キャラクター数
20人
シナリオスケジュール
シナリオガイド公開日
2015年11月09日
参加申し込みの期限
2015年11月16日 11時00分
アクション投稿の期限
2015年11月16日 11時00分
参加キャラクター一覧
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