ここは図書室だ。
北校舎(特別教室棟・3階建て)の3階に位置するため見晴らしもいい。
生徒数に見合って図書室も広く本も豊富なようだな…。長机で勉強するのもいいだろう。
図書室では静かにな。
>ここさん
ふむ、流石は《書を喰らう者》(ビブリオ・イーター)ここさんですね。
こうなっては小萩も前世の記憶を強化しなければなりません。現世の記憶を犠牲にしてでも……!
ここさんに合う映画のジャンルは伝奇ロマンか魔法少女アニメの劇場版ですよね。
>みゆきさん
小萩は資料とか読むの好きですよ。小萩の中から出てくるイマジネーションの量に比べれば些細なものです。
ゾンビの対処法の本が何冊も出てる事実にびっくりです。
みゆきさんの《創造する遊戯》、楽しみです!
(期待に満ちたキラキラした視線)
>修くん
「こんなこともあろうかと」で切り抜けそうな気がして
うーん、修くんがやられるとこが想像つかないや(笑)
オカルトやホラーならうちのお父さん大好きだよ
大工さんでもないのにデパートの工具・アウトドアのコーナーに立ち寄るくらいだし
こないだなんてゾンビの対処法の本を買いあさってたもの
ゲームや漫画原作の小説とか
アニメ化した原作ノベルばかりで
本格的な小説は読まないかな(苦笑)
>ココちゃん
相棒の同胞・・・同じ辞書を持ってるの?
あ、ううん。私もちょっといいすぎたかも
え?ココちゃんち映画館やってるの?
たしかにココちゃんにホラーは合わない気がする・・・
ガイア美少女・・・ノーラ・ブランネージュ(ぽつりと小声で)
>小萩ちゃん
そういえば大停電あったね、私は家でラジオ聞いていたけど
小萩ちゃんは肝試ししてたんだ
私はお客さん側で参加してたから、大騒ぎしちゃったけどリア充爆発はしなかったかな
あ、うん小萩伝は次に取っておくよ
《想像する遊戯》・・・(興味ありそうな顔で息を呑む、中2心に火が付いたようだ)
(小萩さんとハイタッチした後
びしりと前方を指差し
解説しよう。
みらくるまじかるぴかれる
ガイア魔法美少女恋々ちゃんは
スーパーレジェンドガイア魔法美少女KOHAGIと
ハイタッチをすることによって
世界を滅ぼせし悪のドラゴンを
指先一つで屠れる程の∞大パワーを
得ることができるのである。なのだよ!
うむうむ。つい禁書の魔力に溺れて
再び死海地下第五層【永遠の沈黙の間】へと
再幽閉されるところだったのだよ…!
しかし恋々ちゃんは見事強大な魔力からの誘惑を逃れ
新たなぴーすふる世界への旅立ちを始めるのであった…!
なのだよ。
さてさて、本日はどの本に
宿る魔獣を駆除してくれようかなのだよ…!
勝利は常に恋々ちゃんの手の中に…!
ぬー。小萩のまんが「スーパーレジェンド伝説ko-ha-gy」のファンの人が二人もいるのに、原稿を家に置いて来ちゃいました。大失敗です。
>ここさん
(ハイタッチして)
ここさんとの《創造する遊戯》※は盛り上がるので小萩は大好きです。
さあここさん、《言葉(コトノハ)の真(マコト)の姿を封ぜし書》こと国語辞典は沈黙と共にのみ在る事を許される禁書ですよ!
※小萩のよくわかる解説:《創造する遊戯》とは?
それっぽい役割(ロール)を演じる(プレイング)ごっこ遊び。
略してRPG(ロールプレイングごっこ)!
どうしましょう! 小萩の才能が新しい遊びを創り出してしまいました!
>みゆきさん
つまり! みゆきさんも《創造する遊戯》に参加しちゃうんですね!
肝試し同好会の肝試しには参加してないです。
寝子島大停電の夜に知り合いの人と肝試しをやったんですよ。
ラブラブカップルさんとか来てました。
小萩はリアジューバクハツとかあんまり興味がないので普通にびっくりさせてました。
みゆきさんも肝試しではリアジューバクハツしてきましたか?
「スーパーレジェンド伝説ko-ha-gy」ですか? そうですよね! 続きが気になりますよね!
でも今日は持ってきてないんです。昨日寝る直前までノリノリで書いてたので、寮の部屋の小萩の机に置きっぱなしです。
すごく楽しみにしてくれていたと思うのに、本当にごめんなさい。
>修さん
ぬー、「調べたい」ですか。そういうのもカッコイイですね。
!! 小萩のまんがのこと、憶えててくれたんですね! 感激です!
今日は持って来てないですけど、今度絶対に持って来ますから!
ネコミケですか? 興味はあります。やっぱり小萩の才能はどこかで使わないともったいなさすぎると思います。
小萩は最後まで生き残る純粋無垢なヒロインの役でお願いします。
>ゆきちゃん
実は恋々ちゃんあの辞書の兄妹様々を
既に永遠の相棒として
恋々ちゃん本部に召喚いたしておりますのだよ。
汚れボロボロくらくらりんになるまで
恋々ちゃんに尽くしてくれておりまする
恋々ちゃんに似たちょー良い子なのだよ。
新たな環境と恋々ちゃん相棒の
同胞に出会えた喜びの余り
恋々ちゃんの元気が爆裂炸裂してしまったのだよ。
ごめんねなのだよ。
新たな世界に冒険突撃することは大切なのだよ。
怖じけていじけてうにうにより
前進あるのみが恋々ちゃんの信条なのだよ。
>(八神さん
うむうむ、良い心がけなのだよ。
溢れ迫り来る来る亡者共共の波に埋れて
くらくらりんばたんゲームオーバーしないよう
お疲れになった場合適度な休憩をお勧めするのだよ。
山ほどの引き換え通貨と滾る熱情の
ご用意もお忘れずになのだよ。
夏といえば冷え冷えホラー、だというのに
恋々ちゃん御用達映画館では冷え冷えホラーの上映が
何故か一向にされないのだよ。
恋々ちゃんちょー遺憾…!
退室する2人を和んで見送る)
>恋々出さん
謎めいた催しなのは理解した。今度開かれるんだよな、確か。
いってみようと思う。そして自分の目で確認してくるよ。
(皆が作った物もできたらよみたいと思ってるから、こっそり買っていくつもりでいたりする)←興味津々
>北原さん
ああ、うん。お察しの通りそういう内容なんだ(くす
苦手だったらごめんな。
どうにも好奇心が先に立つみたいでさ、怖いというより見たいって気持ちになってしまうんだ。
多分俺みたいなのはリアルホラー物だと「好奇心が災いして死ぬ役」。
それか解説役(映画に一人居るああいうやつな
北原さんはいつもはどんな本を読んでいるんだい?
>本条さん
発達した科学と魔法の境界線が不明瞭になるのは確かに納得できるよ。
ハイテクの悪魔というとネット世界のゴーストとかそういうものを連想してしまったが、
俺の場合は「怖い」というより、「調べたい」、かも(笑
そういえば以前貸してくれた漫画、続きが出来ていたら今度読みたいな。
本条さんもネコミケに行ったりするのかな?
>修くん
うぅ、私も小さな頃お父さんと一緒にその映画を見たことがあって
怖くて一人で眠れなかった思い出があるの
修くんはこういう本を読んで眠れなくならないの?
>小萩ちゃん
「肝試し同好会」が企画していた肝試し大会?
小萩ちゃんもこないだの肝試しの仕掛け役をしてたんだ
実は私も参加していたの・・・(照れくさそうに)
うーん、まだ世に出すべきじゃないと思うな。時代先取りしすぎて
小萩伝・・・もしかして持ってきてたりする?(汗)
って、小萩ちゃんも十分中二病じゃないですかーやだー
>ココちゃん
うーん、本から知識を授かるにはまず読むべきだと思うな
ちゃんと席についてだよ?声出して呼んでいいから
一応わかってはくれたみたいだね、よかった・・・
探検はたしかにいいことかもしれないね。
聞かない聞いてない聞こえなーい!!
さてさて、ここて恋々ちゃんの相棒まじかる知識の金槌が
只今を持ちまして使用時間の限界を迎えてしまったので
亜空間にお戻り頂くのだよ。
さよならばいばいまたいつか。
皆々様々の脳と心に知識を与えてぴーすふるっ。
(辞書をいそいそと本棚に戻し
スペクタクル不思議世界も
どっきり魅力的でありまするけれど
恋々ちゃんがいるこの世界こそが
一番わんだふるふぁんたじーな
ときめき世界に違いはないのだよ。
この世の全ては恋々ちゃんのもの…!
恋々ちゃんちょー有能世界の覇者…!
(手を繋ぎ出て行く二人を見送り)
恋々ちゃんとしたことが
クラッシュ育ちのにゃんゼリー畑し損ねてしまったのだよ。
視聴者の皆々様々、次回をお楽しみに!なのだよだよ。
>皇氏
オットット! き、君とは歩幅が違うんだからもう少し僕に合わせたまえよぉ!
(皇氏についていく形で図書室から退室)
>解理
ん、じゃあ行くぞー
(大丈夫だと聞くと解理の手を握り、二人で図書室から出て行く)
<皇氏
い、今からかね…………大丈夫、かな
(自室の状況を思い出して、一応人を招き入れられる程度には片付いてると思い)
あぁ、すごい力で押し返されたぁ
ダメぇ~!ココちゃん静かにぃ~
>自己紹介が終わり
うん、よろしくねココちゃん
そのスペクタクル本触ったら危ないから触っちゃダメって・・・
って、小萩ちゃん!?まさか、このタイミングで?
(頭を抱えビックリ)
>異次元に飛ばされるってお前・・・
小萩ちゃんまで言われた・・・(机に突っ伏し)
こう言えばココちゃんが本棚をいじらないと思ったんだけど逆効果だったね
うぅ、戻すとき大変だから本棚から本を無闇に取り出さないでぇ~
>恋々出
だったら、TPOくらいは弁えておとなしくしろ。大声を出すな。
(辞書を振りかざされても動じない、ただ、「これはお仕置きだな」といったようなことを考えているように見えるかもしれない
っておい、聞いてるのか!
(走り出す恋々出に向かって
>解理
うーん、じゃあ・・・解理の部屋にお邪魔させてもらうか
(少し悩んでから答えを出すと片手に袋、片手に絵本を持って立ち上がる)
今からすぐ行って大丈夫なのか?
(すぐ近くの本棚から取ったものなので絵本をしまいながら問い掛ける)
>皇氏
いい場所と言われても……やっぱり、僕か君の部屋がいいと思うんだが、ど、どうだろうか……
(言われてみればと思い、パッと浮かんだ二つの候補を挙げて)
異世界未知の世界、ちょーワンダフル!!
気をつけるだなんてとんでもないのだよ!
恋々ちゃんは是非是非
そのスペクタクル本とお巡り会いになって
ワンダフルワールドに全力飛び込み
全ての財宝を手にいれてこの世に舞い戻るのだよ!!
恋々ちゃんは1年3組で
恋々出 オリーブで恋々ちゃんなのだよ!!
ゆきちゃん宜しくお願いしますなのだよ!!
恋々ちゃんが先生ならば
同人誌に感激感涙花丸あげてしまうのだよ!!
是非是非提出をオススメするのだよ!!
きゃああん!!
(大袈裟に押しのけられた後に
お返しと計りに押しのけ返そうとする
そう!!
こうして押し合いへし合いの猛者の波の大戦争ー!!
今から闘志燃え上がりの恋々ちゃんちょー武闘派!!
あややん、忘れていたのだよごめんねなのだよ。
っきゃああん!!
(声のトーンを落とした後
再び大声で叫び掴もうとする手を振り払い
幾ら恋々ちゃんがぽっぷできゅーとな美少女だからといって
許可無きお触りはご遠慮願うのだよ!!
事務所を通して下さいませませなのだよ!!
(手に持った辞書をムゲンさんに振り下ろそうとするが
小萩さんに声をかけられると急に居住まいを正す)
PL:ありがとうございます!
これは小萩さん、こんにちは。
死海…?地下牢…?
私にはなんの事やらさっぱり…。
(静かな声で答え、小首を傾げ
…なんて恋々ちゃんがいう訳ないのだよ!!
おはぎちゃんこんにちわんわんなのだよだよ!!
いぃやっほう!!
(即座に元のテンションに戻り小萩さんに駆け寄る
>解理
・・・そうだな、お前がそう言うなら。これは幸せなんだろう
(相手の様子にふっと笑う)
っと、解理。ちょっと場所を移したいなと思ったんだが、どこかいい場所知らないか?
(流石に少し空気を読むべきかなと思い良い移動先はないかと尋ねる)
さて、ちょっとひさしぶりに図書室に来ました。
>みゆきさん
どうしちゃったんですか?
異世界に飛ばされる本だなんて、まんがかアニメの見すぎですよ?
小萩はこの前、肝試しを運営して「人を怖がらせる」という新たな才能に目覚めてしまいました。小萩はどこまで才能にあふれているのでしょうか。
ネコミケですかー。小萩のまんが「スーパーレジェンド伝説ko-ha-gy」もそろそろ世に出すべきときかもしれませんね……!
>恋々さん(既知設定させていただきました)
はっ、貴女は恋々さん! 死海地下第五層に封印されていたはずの貴女がなぜこんなところに?
>(修さん)
こわい話ですか?
小萩はおばけとかのいるかどうかもよくわからないものより、ハイテクの方がこわいです。
「充分に発達した科学は魔法と区別がつかない」と言った人がいますが、小萩もそんなに違わないような気がします。
>皇氏
そ、そうか……ま、まあ僕は君じゃないから答えはわからないけど、君がそう思うなら、多分……きっと、そうなんじゃないかな、と僕は思うね!
(顔を合わせづらくなったので俯きながら返答……その表情は嬉しそうにうっすら微笑んでいて)
>恋々出
いいか、二度は言わん。図書室で暴れるな。
(一応、振り回してる腕を掴もうと試みる
>北原
異世界?
…………ふーん、そうなのか。
そうか? ならいいんだけどな。いや、それこそお前の思考が異世界にいってたような気がして……。
って。お前もムーくんと呼ぶのか……。