ここは図書室だ。
北校舎(特別教室棟・3階建て)の3階に位置するため見晴らしもいい。
生徒数に見合って図書室も広く本も豊富なようだな…。長机で勉強するのもいいだろう。
図書室では静かにな。
危ないから辞書を置いて!
・・・ここだけの話、この図書室
学校指定じゃない本が紛れ込んでたりするんだって
ウッカリ触ると異世界に飛ばされたりするんから気をつけてね
あ、私。一年二組の北原みゆき、よろしくね
(心配するムゲンに対し)
えっ!?だ、大丈夫だよムーくん(混乱)
(本の題を見て、顔が青ざめる)
あ、夏向けってそういう・・・
結構ですぅ
そういえば修くんも美術もやってたものね
同人誌を美術の宿題として提出したらマズいかなぁ
(熱弁するオリーブをずいっと押しのけようとし)
年に2回寝子島でやる同人の即売会のイベントだよ
人で押し寄せて戦争みたいになるけど
血は流れたりしないから安心して
ぱらららったらーん!!
恋々ちゃんは知識の金槌を手に入れたあ!!なのだよ!!
(辞書を振り回しながらみゆきさんに近づき)
貴女様々もガイアからの
メッセージを受け取ったのだねだね??
そんなそんな恋々ちゃんと運命を共にする
ガイア美少女戦士な貴女様々のお名前を!!
海より深く山より高く教えてたもれなのだよだよ!
(修さんにくるりと向き
恋々ちゃんが解説しましょう、ネコミケとは!!
ファンタジックなあれやこれやを
仲良しこよし笑顔と共に汗と涙を流す戦いの果て!!
手中に収めるぱらりるみらくる大戦争なのだよ!!
流石恋々ちゃんちょー物知り博識大博士!!なのだよ!!
>解理
あぁ、そうだったな
他の連中と居るときは楽しいとか嬉しいとかなんだが・・・お前と居るときは、なんというか・・・落ち着くし安らぐんだ
だからこれが俺の幸せなのかなと、そう思ってな
(言われて思い出したらしく自分の感じた事を悩みながらも素直に話す)
>皇氏
な、何の話だと……え、えっと確か幸せってなんぞやっていう哲学的な話から始まってだな……
(言われて出来事を整理してたら先ほどの発言を思い出してさらに顔を赤らめて)
北原さんの言葉に表情を和ませる。)
>北原さん
ああ、これは。小説だよ。夏向けの小説。
読んでみるかい?
(「The Omen」と書かれている。黒い背景に緋色の十字架と、少年が一人
映画になったアレだよ、アレ。
ストーリーが分かっていると原書でも読みやすいと思うんだ。
手元のポーズ集等を見て、へえ…と感心)
美術資料か、なるほどなあ。(←何か勝手に納得したらしい
ん? ネコミケ? ネコミケって…なんだ? 聞いたことはあるような、ないような…(真顔
>恋々出
その本は貸し出し禁止図書だ。というか辞書だろ、それ。
この図書館の本ついては文芸部員が分担して全て借りたと文芸部に記録げあった。
今年になってから入った本も一通り借りたから、誰も借りてない本は多分ないな。
>北原
おい、北原。なんというか……。大丈夫か? いろいろと。
やっぱり修くんだ
宿題をするついでにネコミケに出す本を作ろうと思って・・・
(と、言いながらバッグから出てくるのはスケッチブックやポーズ集ばかり)
ところで修くんは何読んでいるの?
(オリーブの大声に飛び上がりそうになり)
び、ビックリしたぁ・・・心臓が止まるかと思った
地球【ガイア】・・・(何か心にきたものがあったようだ)
む〜むむむ〜むむ、む〜む〜ん♪
(妙な音程の鼻歌
恋々ちゃんは変な考えなんて起こさないのだよ…!!
恋々ちゃんの考えることはすべからくして
ファンタジック芸術的で他の追随を許さないのだよ…!!
恋々ちゃん超芸術家すっばらしー…!!
(本を漁り貸出カードを凝視して
おおおお…!!
未だかつて誰も借りたことのない
すぺくたくる図書室本見つけたのだよ…!!
流石恋々ちゃん運命を引き寄せる幸運まじかるがーる…!!
(本を高々と抱え上げる
面白そうな奴がいるな・・・
(何処かから聞こえてくる声に小さく笑う)
ん、気にするなよ。・・・で、なんの話だったっけか?
(首を横に振ってから解理の顔を覗き込むように問う)
……はっ!?
え、えと……す、すまぬ、すまぬ……
(我に返ると、恥ずかしげに赤面しつつそっと離れる。だが戻ったポジションは皇氏のすぐ隣と近くなってる)
むーたん、むーたん……。
まぁ、彼女だけが呼んでもいいと言うのも変だし、仕方ないか。
悔しいから、今後もココと呼んでやろう。
お願いだから、これ以上変な気は起こすなよ。
愉快爽快ミラクルネームで
恋々ちゃんはお気に入りなのだよ…!!
貴方様々は、むーたんなのだね…!!
覚えたのだよ宜しく頼もうずなのだよ…!!
(ムゲンさんの手を両手で握り激しくシェイクハンド)
む…!!
(ビシッと硬直)
恋々ちゃんのサイドテールマジカルアンテナが
いちゃいちゃおーらをびびびっと
察知したきがするのだよ…!!
クラッシュ育ちのにゃんゼリー畑するべきと
ガイアが恋々ちゃんに囁いているのだよ…!!
(辺りを激しく見渡す)
おっと・・・?
(大きな音と共に解理が飛びついてきたのでなんの抵抗もなく受け止める)
静かだと思ってたのにえらい騒がしくなってきたな・・・
(背中をぽんぽんしてやりつつ苦笑いを浮かべる)
ふぁ!? え、えと皇氏……僕の顔を見てのその言葉は一体その、ど、どう受け取るべきなのかね……ってにゃぁっ!?
(動揺してるところになにやらどでかい声と音がしたので、思わず皇氏に飛びつく)
>恋々出
なんだ、その名前? なんかのギャグか?
まぁ、ココだな。覚えたぞ。俺はムゲン。よろしく。
ん〜んんん〜♪
恋々ちゃんは今を全力謳歌するのだよ…!!
先も先で全力謳歌するのだよ…!!
今は今で先じゃないのだよ…!!
それなら今は考えないのだよ…!!
でも御忠告は感謝してしまうのだよ…!!
恋々ちゃん超いいこ…!!
恋々ちゃんは恋々出オリーブで恋々ちゃんなのだよ…!!
貴方様様は誰々何々君ちゃんさんなのかいなのだよ??
(作業を続けながら小声で
>恋々出
マイナスで目立ってどうする。
初対面で失礼だが、そのうち困るぞ。
怒られた!怒られたのだよ!!
恋々ちゃんってば目立つ存在満足満腹ぅ!!
というわけで静かに目立つのだよ!!
ごめんなさあいなのだよ!!
(大ぶりな仕草でがっつり頭を下げたあと
閉じた口をうにうにさせながら作業を再開する。
>恋々出
図書館では静かにしろ。
集中している人の迷惑だ。
ずぎゃああん!!
(叫びながら扉を派手に開けて入室
さあてさて!!
夏休みだというのに学校にきた恋々ちゃんなのだよ!!
図書室で何をするかといえばいえばぁ!!
未だかつて誰も借りたことのない本探しなのだよ!!
やっふー!恋々ちゃんいっち番乗りスタイリッシュぅ!!
(本を次々取り出しては貸出カードを見て回る